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こんな時代だから、安うま駅弁(1) 景気が上向きつつあると聞くも、なかなか実感に乏しい昨今。こんな時代だからこそ、財布に優しいのに美味しい駅弁が知りたい! そこで今回は500円前後で買えるコストパフォーマンスの高い駅弁たちを集めてみました。

えぞずし苫小牧駅・南千歳駅(北海道)

北海道の旅をイメージして食材を選択

カニ、エビ、トウモロコシなど、北海道の味覚を描いたイラストの掛け紙が目を引きます。木目調の井桁折には、苫小牧のおいしい水で炊いた道産米の酢飯が詰められ、カニのほぐし身、噴火湾産のホタテ煮、甘辛く味付けたシイタケ煮、蒸しエビなどをトッピングしています。

しょうが焼弁当横浜駅(神奈川県)

豚ロース肉4枚入りでボリュームも満点

“豚肉は冷めると硬い”という概念を払拭する調整元の自信作です。その秘密は特製の漬けダレ。豚ロース肉を浸すと肉質の柔らかさが増し、さらにタレのとろみが焼き上げ後の肉の乾燥を緩やかにします。ご飯はもちろん白飯! 付け合わせの春雨炒めも好評です。

  • ●価格:650円
  • ●TEL:0120-882-380(崎陽軒

峠の焼きおにぎり 横川駅・軽井沢駅・安中榛名駅(群馬県・長野県)

小さく軽量でハイキングのお弁当にも最適

昆布ダシで炊いた醤油ご飯(コシヒカリ)のおにぎりに、一味唐辛子入りの濃口醤油を塗り、じっくり香ばしい焼きおにぎりにしました。3個入りで1個は山椒みそ味です。付け合わせには焼き鳥や栗きんとん、煮昆布など5品が入ります。

お贅(にえ)寿し 金沢駅(石川県)

発売から40年以上経つロングセラー商品

お贅寿しとは、加賀藩時代から祭礼時のごちそうとして作られる押し寿司のこと。駅弁では寿司ネタに紅鮭と鯛を使い、紅白の彩りを演出しました。容器は参勤交代や祭礼に使われた衣類や調度などを入れた長持を模したもので、担ぎ棒の部分は箸入れになっています。

  • ●価格:600円
  • ●TEL:076-221-1758(大友楼

黒いかめし 鳥取駅(鳥取県)

外箱の題字は地元書家・柴山抱海氏が執筆

二杯のいかめしに人気駅弁「いかすみ弁当黒めし」の魅力を凝縮しました。イカは国内産で、その中にはイカゲソ、イカスミ、地元の特製醤油と一緒に炊いた“真っ黒”のご飯がぎっしり。味はほんのり甘く、コリっとしたイカゲソの食感がユニークです。

掲載されているデータは、平成22年4月現在のものです。

 

内田晃 プロフィール
日本ジャーナリスト専門学校を卒業、22歳で自転車にテントと寝袋を積んで日本一周。
街歩き、四国遍路、駅弁、アウトドア(自転車、カヌー)など体験取材を得意とするフリーライター。

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