瀬戸大橋(せとおおはし) を 渡(わた) り、 本州(ほんしゅう) の 岡山駅(おかやまえき) と 四国(しこく) の 松山駅(まつやまえき) を 結(むす) ぶ 特急(とっきゅう) 「しおかぜ」 用(よう) に 開発(かいはつ) された 電車(でんしゃ) です。 先頭車両(せんとうしゃりょう) は、ロケットのようにとがったスタイルのグリーン 車(しゃ) 、 連結(れんけつ) や 切(き) り 離(はな) しがしやすい 普通車(ふつうしゃ) の2タイプがあります。「しおかぜ」の 走(はし) る 予讃線(よさんせん) は 急(きゅう) なカーブが 連続(れんぞく) するため、この8000 系(けい) もカーブに 強(つよ) い「 振(ふ) り 子式(こしき) 」 構造(こうぞう) を 採用(さいよう) しています。 最高時速(さいこうじそく) 130キロです。