特急(とっきゅう) 「はまかぜ」は 大阪駅(おおかかえき) と 山陰地方(さんいんちほう) を 結(むす) ぶ 特急(とっきゅう) です。2011 年(ねん) まで 国鉄時代(こくてつじだい) につくられたキハ181 系(けい) で 運転(うんてん) されていましたが、 車両(しゃりょう) が 古(ふる) くなってきたため、 新(あたら) しくキハ189 系(けい) がつくられました。 大阪近郊(おおさかきんこう) では「 新快速(しんかいそく) 」など 速度(そくど) の 速(はや) い 電車(でんしゃ) と 走(はし) るため、 最高時速(さいこうじそく) 130キロと 電車並(でんしゃなみ) みの 高速運転(こうそくうんてん) ができる 性能(せいのう) を 持(も) っています。「はまかぜ」 専用(せんよう) の 車両(しゃりょう) ですが、 臨時(りんじ) の「かにカニはまかぜ」などにも 使(つか) われています。