JR 西日本(にしにほん) も 急(きゅう) なカーブに 強(つよ) い「 振(ふ) り 子式(こしき) 」の 特急形気動車(とっきゅうがたきどうしゃ) を 運転(うんてん) しています。このキハ187 系(けい) は 山陰本線(さんいんほんせん) や 山口線(やまぐちせん) などで 使(つか) うために 開発(かいはつ) されたもので、 現在(げんざい) では「スーパーおき」のほか、「スーパーまつかぜ」「スーパーいなば」といった 特急(とっきゅう) にも 使(つか) われています。 最高速度(さいこうそくど) は 時速(じそく) 120キロですが、この 車両導入(しゃりょうどうにゅう) と 同時(どうじ) に 線路(せんろ) も 高速運転(こうそくうんてん) に 合(あ) わせて 改良(かいりょう) され、 大(おお) きなスピードアップをはたしました。