トレたび編集部が自信を持って紹介するプレミアム鉄道旅行情報 トレたび★プレミアム

この路線で行こう! 熊本編 肥薩線の旅 球磨川沿いを走る通称「川線」。雄大な下流から渓谷美の上流へ車窓が移りゆく熊本・肥薩線の旅

八代(やつしろ)駅~隼人(はやと)駅間の全長124.2キロメートルを結ぶ肥薩線。
そのうち八代駅~人吉(ひとよし)駅間は、〝日本三急流〟の一つである球磨川に沿って走り、「川線」とも呼ばれる絶景区間。
切り立った断崖が深い翠緑色の川面に映える光景は、まるで山水画のような美しさ。
悠然とした穏やかな流れは、川幅が狭くなるにつれて勢いを増していく。
沿線周辺も、平家落人伝説が残る秘境・五家荘や〝九州の小京都〟と称される城下町・人吉など見どころが満載。

  • 写真は海路(かいじ)駅~吉尾駅間

肥薩線マップ

肥薩線 路線図

肥薩線 路線図

SL人吉

SL人吉

九州唯一の蒸気機関車。大正11年(1922)生まれの8620形で、〝ハチロク〟の愛称で親しまれている。昭和50年(1975)に引退後、矢岳駅のSL展示館に保管されていた車両を修復し、肥薩線が開業100周年を迎えた平成21年(2009)に復活した。汽笛の音とともに、漆黒の車体が黒煙を吐きながら球磨川沿いを力強く走る姿は感動的。クラシカルな雰囲気漂う車内には、軽食や飲み物を販売するビュッフェや、下りでは豊かな自然をパノラマビューで楽しめる展望ラウンジなどがある。

3月~11月の金・土・日曜を中心に、1日1往復運行。

     
かわせみ やませみ

かわせみ やませみ

平成29年(2017)春に登場した観光列車。列車名は、沿線の球磨川流域に生息する野鳥、カワセミ(翡翠)とヤマセミ(山翡翠)に由来している。色鮮やかなボディは、1号車が翡翠色の球磨川、2号車が球磨地域の森をイメージ。地元産のヒノキやスギをふんだんに使用し、上質な木の温もりに包まれた車内には、球磨川を望むカウンター席や野鳥観察用の双眼鏡を設置した展望コーナーがあり、球磨地域の雄大な自然を満喫できる。

1日3往復。

肥薩線おすすめイベント情報

日奈久温泉 丑の湯祭り

日奈久(ひなぐ)温泉 丑の湯祭り

期間:

旅館や公衆浴場の温泉を無料開放

開湯600年以上の歴史を持つ日奈久温泉で毎年、土用丑の日に開催。温泉が発見されたのが土用丑の日だったことから、この日に入浴すると温泉の効能が千日分に匹敵するといわれる。温泉街や八代海を望む高台にある日奈久温泉神社で玉串奉納が行われた後、神輿などの神幸行列が温泉街を練り歩く。当日10時~15時は、旅館や公衆浴場の温泉が無料開放。

詳しくはこちら

第52回八代くま川祭り

第52回八代くま川祭り

期間:

目玉は市民が練り歩く「市民総踊り」

球磨川の恵みに感謝し、八代市街地で行われる市民総参加型の夏祭り。19時から行われる「市民総踊り」は約4500人の市民が市街地を練り歩き、町じゅうが熱気に包まれる。球磨川河川緑地では、カヌー体験やイカダ遊びが楽しめる「くまがわリバーランド」が実施される。他にも、地元出身歌手と高校書道部のコラボライブや土曜夜市などが行われる。

詳しくはこちら

リバーフェスティバル サガラッパ祭

第30回リバーフェスティバル サガラッパ祭

期間:

河童伝説が残る地で川遊びを満喫

河童の墓があり、河童伝説が残る球磨郡相良村。村内を流れる球磨川の支流、川辺川の新村橋右岸河川敷で開催。手作りのイカダに乗って順位を競うイカダ下り大会をはじめ、河童の仮装コンテスト、アユのつかみ取り大会など、イベント盛りだくさん。フィナーレには花火大会も開催。

詳しくはこちら

地図

バックナンバー

    2019年8月 愛知観光キャンペーン5連ポスター 詳しくはこちら »

    このページのトップへ