『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。

  • mixiチェック

THE列車

「(ワイドビュー)ひだ」JR東海・JR西日本

飛騨路の風景をワイドな車窓で堪能

車窓の風景をより楽しめるよう、座席の位置を高くして窓の天地を広げたワイドビュー車両キハ85系気動車を使用するのが、高山本線の特急「(ワイドビュー)ひだ」です。高山本線沿線には飛騨川沿いの景勝地が数多くあり、春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は銀世界と、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。鵜沼(うぬま)駅~坂祝(さかほぎ)駅間を流れる木曽川にはじまり、上麻生(かみあそう)駅~白川口(しらかわぐち)駅間の「飛水峡」や飛驒金山(ひだかなやま)駅~下呂(げろ)駅間に見える渓谷「中山七里(なかやましちり)」など、息つく暇もないほどに見どころが次々と現れます。

また、沿線には天下の名湯「下呂温泉」や飛騨の小京都「高山」などの観光スポットがあるほか、高山駅からバスに乗り換えれば、奥飛騨温泉郷や世界遺産「白川郷・五箇山(しらかわごう・ごかやま)の合掌造り集落」をめぐることもできます。

鉄道コンシェルジュ・ミスターKのとっておき情報

前面展望も楽しめる
「ワイドビュー車両」使用!

名古屋駅始発の下り列車は1号車を先頭に走りますが、途中の岐阜駅から進行方向を変えて高山本線に入ります。富山行きは10号車のグリーン車、高山行きは4号車((ワイドビュー)ひだ5・16号は8号車、多客期は増結による号車変更がある)の普通車指定席が先頭です。グリーン車は1列目のABC席、普通車は1列目のABCD席が最前列の特等席になります。

眺望確保の座席を設置
車窓の風景がより楽しめる!

側面の窓からの眺望を確保するため、座席部分の床は通路よりも20cm程度高くなっています。窓の寸法も通常の車両より天地が広く、ワイドビュー車両ならではの開放感溢れる車窓風景を楽しめます。なお、通路との段差をなくしたバリアフリー対応の座席およびトイレが設置されていますので、車いすでの利用も安心です。

富山駅始発の列車では
高山駅から自由席車が増える!

特急「(ワイドビュー)ひだ」は指定席の利用が快適ですが、指定席券を確保できなかった場合は自由席となります。高山駅から上りの始発列車に乗車する場合、早めにホームで並ぶことで1号車((ワイドビュー)ひだ16号は5号車)の自由席を狙えます。なお、一日4本運転する富山駅始発の列車でも高山駅から自由席車1両が連結されますので、早めに並ぶのがおススメです。

大阪駅~高山駅間で乗り換えなし
「ひだ25・36号」が便利!

特急「(ワイドビュー)ひだ」の始終着駅は基本的に名古屋駅ですが、関西方面から飛騨路の旅に便利な大阪駅発着が一日1往復運転されています。往路は大阪駅7:58(土曜・休日は8:02)発→高山駅12:22着、復路は高山駅15:35発→大阪駅19:51着です。新大阪駅にも停車しますので、岡山・広島方面から新幹線を乗り継いで利用することもできます。

個人でもグループでもお得な
「飛驒路フリーきっぷ」

高山本線飛驒金山(ひだかなやま)駅~飛驒古川駅間が3日間乗り降り自由となるきっぷ。特急乗車駅からフリー区間までの往復は特急列車の普通車指定席、フリー区間内では特急列車と快速・普通列車の普通車自由席が利用できます。なお、濃飛バスの白川郷線バス往復乗車券または高山&新穂高フリー乗車券付きの「レール&バスコース」と、タクシー乗車券付きの「レール&タクシーコース」があります。

期間限定発売「世界遺産
白川郷・五箇山フリーきっぷ」

高山本線高山駅~富山駅間や北陸新幹線富山駅~金沢駅間、氷見線、城端線、一部の鉄道線・バス路線が3日間乗り降り自由となるきっぷ。名古屋駅からフリー区間までの往復または片道に特急「(ワイドビュー)ひだ」号の普通車指定席が利用でき、フリー区間内では北陸新幹線やJRの特急列車と普通列車の普通車自由席、白川郷・五箇山をめぐる「世界遺産バス」などが利用できます。

列車情報

運転日 通年
運転区間 東海道本線・高山本線 大阪駅・名古屋駅~岐阜駅~高山駅・飛驒古川駅・富山駅
運転時刻

定期列車は1日10往復運転。

  • 下り富山行きの始発は3号 名古屋駅08:43発 → 高山駅10:55着 → 富山駅12:29着
  • 上り富山発の最終は20号 富山駅17:13発 → 高山駅18:46発 → 名古屋駅21:02着
詳細

バックナンバー

このページのトップへ