巴(ともえ)川の両岸を染め上げる4000本のもみじが見事な、愛知県内随一の紅葉の名所。香積寺(こうしゃくじ)11世の三栄和尚が、般若心経を一巻読み上げるごとにもみじを1本ずつ植えたのが、その始まりとされている。11月1日~12月2日までは「香嵐渓もみじまつり」が開催中で、11月10日からは夜間のライトアップも行なわれており、大勢の見物客でにぎわう。