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2026.09.11鉄道JR東日本 Suicaの新イメージキャラクター候補3案を発表 など 【今週の交通新聞より】

2026年9月7日~9月11日の交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR東日本 GREEN×EXPOラッピング新幹線運行
・JR九州 リニューアルした「36ぷらす3」の運転再開
・JR東海 東海道新幹線浜松工場見学ツアーを発売
・JR東日本 Suicaの新イメージキャラクター候補3案を発表
・JR北海道釧路支社 ノロッコ号車内でラストランヘッドマークマグネット発売
注目のニュースを動画でも!!

9月7日 月曜日

JR東日本 GREEN×EXPOラッピング新幹線運行


交通新聞

2027年国際園芸博覧会協会とJR東日本は3日、来年3月に横浜市で開幕する「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」の機運醸成策として、博覧会をPRするラッピング新幹線を走らせると発表した。東北・北海道新幹線E5系と上越・北陸新幹線E7系を対象に今月16日から27年9月中旬ごろまで運行。首都圏をはじめ東日本エリアで幅広く博覧会の認知拡大を図る。

ラッピング車両はE5系、E7系の各1編成。車体には博覧会ロゴや公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」をデザインし、開催まで半年となるタイミングから開幕後まで継続して運行する。首都圏と東北、北海道、北陸、信越を結ぶ広域ネットワークを活用することで、開催地の横浜市以外の地域にも効果的な情報発信を展開する。

博覧会は横浜市瀬谷区・旭区にまたがる旧上瀬谷通信施設跡地を会場に、来年3月19日から9月26日まで192日間開催される。期間中は1000万人以上の有料来場者を見込む。


9月8日 火曜日

JR九州 リニューアルした「36ぷらす3」の運転再開


交通新聞

6号車がグリーン個室に

上質空間で特別ランチ

九州7県を周遊するJR九州のD&S(観光)列車「36ぷらす3」のリニューアルが完了し、6日から約4カ月ぶりに営業運転を再開した。人気の高い定員1~2人のグリーン個室タイプに刷新された6号車は、ラグジュアリーな空間でプレミアムランチを提供。10月のデビュー6周年を前に車内体験イベントの一部も更新され、さらに上質な旅が楽しめる列車に生まれ変わった。

6号車は、従来の畳敷きグリーン座席から個室10室に変更。クラシックな雰囲気は踏襲しつつ、3号車の個室とは一味違った趣を醸す。窓は車窓を一層楽しめるように1個室に二つ配置し、プライベート感を保ちつつ和やかなひとときを演出。ガラス張りのパーテーションは高さを抑え、通路と個室の仕切りは開放感を持たせる「すだれ」を用いた。

目を引くのは高級感あふれるソファモケットで、黄やオレンジ色などのフランス更紗(さらさ)模様や、複数色を用いたストライプ、モザイクといった幾何学模様など、個室ごとに異なるデザインを採用。テーブルもメープルやブラックチェリーなどの木材を使い分け、各室で異なる個性を表現した。

6号車は専用の食事が楽しめる「プレミアムランチプラン」(片道JR券セット)として提供し、1~3号車「ランチプラン」よりもワンランク上の食を提案する。

木―日曜日の周遊運行のうち、月曜日ルート(博多―肥前浜・佐世保間)のプレミアムランチは、列車デビューから連携を続ける「日本料理ながおか」(福岡市中央区)が料理を担当。「食を愛する方へ 西九州より美食の玉手箱」と題し、地元の新鮮な海鮮を中心とした昼膳を用意した。このほかのルートも各沿線のレストランと連携し、珠玉の和洋食を届ける。

同プランは専用ホームページから旅行商品として発売。ルートごとに代金が異なり、月曜日ルート(2人利用1人当たり)は大人2万8500円、子ども2万4000円。

車内体験イベントについては、金曜日ルート(鹿児島中央―宮崎間)と月曜日ルートで刷新した。金曜日ルートでは、鹿児島県福山町の伝統的な黒酢をテーマにした「九州の発酵食品体験」を新たに設定し、地元野菜を使ったピクルスの試食やドレッシング作りを行う。


交通新聞

月曜日ルートは、佐賀県で300年以上受け継がれてきた名尾和紙を題材にした「九州の和紙体験」を提供する。カジノキを原料とする伝統的な和紙づくりの歴史や魅力を学び、和紙を使った世界に一つだけのオリジナルしおり作りを楽しむ。

運転計画は、当初は9月3日の運転再開予定だったが「令和8年熊本地震」の影響で一部を変更している。当面は土曜日(宮崎空港―別府間)、日曜日(大分―博多間)、月曜日の全3ルートとし、10月から金曜日ルートの運転を再開する。


9月9日 水曜日

JR東海 東海道新幹線浜松工場見学ツアーを発売


交通新聞

JR東海は10月24、25日の2日間、恒例の工場見学イベント「『JR東海 浜松工場へGO』ツアー」を実施する。東海道新幹線の団体専用列車で各出発地から浜松工場へ直接入場して場内を巡ることができるほか、初開催を含めツアーならではの実演や体験など多彩な企画を用意した。ツアー専用の日帰り商品はきょう9日15時に発売開始する。


交通新聞

今回の目玉となる初企画は3本柱。第一に、1号車と16号車の先頭部同士を連結する実演を行い、〝日本一短い新幹線〟を入換動車で動かす。第二に、昨年引退したドクターイエロー(新幹線電気軌道総合試験車)T4編成の車体の一部を展示。第三に、10月1日に東海道・山陽新幹線で導入される個室タイプの上級座席「Supreme Class Cabin」のモックアップを公開し、新たなサービスの空間を見学できる。

このほか、車両を横方向に移動させる大型設備「トラバーサ」の実演や、間近で見られる保守用車の展示も行う。各種ブースでは新幹線運行に関する業務紹介、現役社員への質問コーナー、鉄道グッズや静岡地区の土産品販売コーナーを設ける。

ツアーはジェイアール東海ツアーズのウェブサイトで取り扱い、申し込みにはEXサービス(エクスプレス予約、スマートEX)の会員登録が必要となる。

出発地は24日が新大阪・京都・名古屋、25日が東京・品川・新横浜・静岡・浜松で、いずれも往復設定。旅行代金は大人1人当たり関西・中部発着1万6900円~3万2800円、首都圏・静岡発着1万3900円~3万1900円。12歳未満は子ども代金が必要で、子ども連れ向けの「ファミリー専用車両」も席数限定で設ける。

さらにオプションとして、車内放送(追加1000円)、運転台見学(同1500円)、車内清掃(同1200円)、線路点検用アルミカート乗車(同1200円)などの特別体験プランもある。


9月10月 木曜日

JR東日本 Suicaの新イメージキャラクター候補3案を発表


交通新聞

投票受け付け最多票を採用

JR東日本の喜㔟陽一社長は8日の定例会見で、2026年度末で「卒業」を迎える「Suicaのペンギン」からバトンタッチする、交通系ICカード「Suica」の新たなイメージキャラクターの原案候補3案を発表した。同日から23日まで幅広く選考投票を実施。最多票を獲得した候補を新キャラクターとして採用し、Suicaを導入した記念日である11月18日に発表する。

同社では、2月に放送作家・脚本家の小山薫堂氏を座長とする選考委員会を発足。同社グループの社員から新キャラクターにどのような活躍をしてほしいかなどの期待を募集し、選考委員が推薦した複数人の若手クリエーターに原案制作を委嘱していた。

8月末に開催した選考委員会で、「Suica Renaissance」が目指す世界観や、グループ社員から寄せられた「お客さまに寄り添う相棒」「説明をやさしく伝える案内役」などの幅広い期待を踏まえ、20弱の候補作品から3案に絞り込んだ。

候補のうちA案は、頭からしっぽの先まで一本のライン(RAILWAY)でつながった模様を持つリスのキャラクター。「そっと寄り添ってくれる友達のような存在になってほしい」との制作意図がある。

B案は、「周囲の声に耳を傾け、未来へ跳び進む」ウサギのキャラクター。「スイスイ(安心)」を象徴する青と、「ワクワク(感動)」の赤が混ざり合って生まれる紫をキャラクターカラーとした。

C案は、土の中しか見たことのないモグラをポシェットに入れ、いろいろな場所を見せてあげようとするオレンジ色の正体不明の動物。出かける時のワクワクを表現したという。

投票は特設ウェブサイトで実施。年齢、性別、職業、国籍などを問わず、規約に同意した国内外の誰でも1人1回投票できる。23日23時59分まで受け付け、最多票を獲得した候補を新キャラクターとして採用し、11月18日に発表する。同日から愛称を公募し、選考委員会で決定する。


9月11日 金曜日

JR北海道釧路支社 ノロッコ号車内でラストランヘッドマークマグネット発売


交通新聞

JR北海道釧路支社はあす12日から、現車両での運転を10月10日に終了する釧網線「くしろ湿原ノロッコ号」車内で、「ラストランヘッドマークアクリルマグネット」を限定発売する。

同ノロッコ号は同4日に今シーズンの運転を終了後、9、10日に特別運転を実施予定。マグネットには、最後の2日間のみ装着する「LastRun」の文字と歴代車両を描いたヘッドマークのデザインを、そのまま使用した。

900円。ノロッコ号機関車先頭部を描いた台紙付き。最終日まで販売の予定だが、状況により一時品切れ、完売となる場合がある。


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交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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