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2026.09.25鉄道九州新幹線全線運転再開 新大阪駅で直通列車出発式 など 【今週の交通新聞より】

2026年9月24日~25日の交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR九州 九州新幹線全線運転再開 新大阪駅で直通列車出発式
・JR西日本 「SLやまぐち号」 C57 1号機が10月3日営業運転再開

9月24日 木曜日

JR九州 九州新幹線全線運転再開 新大阪駅で直通列車出発式

JR九州は18日、「令和8年熊本地震」の影響により熊本―新水俣間の運転を見合わせていた九州新幹線について、7月28日の発災から52日ぶりに全線での運転を再開した。なお、被害が大きく仮復旧となる新八代駅付近では徐行運転を行うため、熊本―鹿児島中央間着発を最大8~9分変更し、一部列車に部分運休をかける変更ダイヤで当面は運行する。

同日は、新大阪―鹿児島中央間の直通運転再開に伴い、JR東海とJR西日本主催の初列車出発式が新大阪駅で行われた。


交通新聞

●新大阪駅
出発式は、21番線ホームで6時発の鹿児島中央行き「みずほ601号」(N700系8両編成)に合わせて行われた。
両社の駅社員が「つながる喜び」の文字などがあしらわれた横断幕を持ち、車内の乗客に見せながらホームを歩いた後、酒井英樹JR東海新大阪駅長と藤村一博JR西日本新大阪駅統括駅長が、初列車に出発合図を送った。
終了後、酒井駅長は被災者へのお見舞いと、九州新幹線の復旧に尽力した関係者への敬意、感謝の気持ちを表した上で、「鹿児島中央行きを出発させることができたこと、そしてお客さまにご旅行していただけるようになったことを非常に喜ばしく思っている。東海道、山陽、九州新幹線が一体となった新幹線ネットワークで、お客さまに安全安心、快適を届けられるよう努力していく」と語った。
藤村駅長は「多くの方々に九州から関西に来ていただく、関西から九州へ訪れていただけるよう尽力したい。これまで以上にJR東海、JR九州と連携し、安全安心な新幹線を築き上げ、快適にご旅行をしてもらえるように取り組んでいきたい」と話した。


交通新聞

●鹿児島中央駅
一方、鹿児島中央駅では、新大阪からの「みずほ601号」の到着に合わせて、JR九州鹿児島支社主催のお出迎え企画が行われた。
初列車には、新大阪駅からJR東海の下西貴志新大阪駅輸送科長が直通運転再開を祝うコチョウランを持って乗車。鹿児島中央駅のホームに到着後、出迎えたJR九州の柏裕介駅長にコチョウランを贈呈した。


9月25日 金曜日

JR西日本 「SLやまぐち号」 C57 1号機が10月3日営業運転再開


交通新聞

JR西日本は19日、10月3日に山口線新山口―津和野間で営業運転を再開する蒸気機関車C571号機の報道関係者向け試乗会を実施した。この日は6年ぶりの復活運転に向けて、力強く安定した走りを披露した。

C571号機は、「SLやまぐち号」のけん引機としてD51200号機と共に活躍する人気機関車。優美な姿から〝貴婦人〟の愛称で親しまれているが、2020年10月にピストンの不具合が発生し運行を取りやめた。その後、梅小路運転区で検査・修繕が実施され、来月開幕する「山口デスティネーションキャンペーン」(山口DC)に合わせた営業運転再開に向けて試運転が行われている。

試乗会では、煙を吐きながらC571号機が新山口駅ホームに入線すると、報道関係者が一斉にカメラを向けた。同機がけん引する35系レトロ客車に乗り込み、列車は津和野まで約2時間かけて走行。SLならではのゆったりとした風情を感じさせる鉄道旅を体験した。

車内では、同社中国統括本部広島支社の担当者が、山口DCに合わせて発売する「SLやまぐち号」の新グッズを紹介。また、途中の地福では10分程度停車し、外観撮影の機会が設けられた。津和野到着後は転車台広場に移動し、方向転換する様子も公開された。なお営業運転時は、ヘッドマークを掲出して走行する。

復活運転に向け、井上久利山口列車区運転士は「急勾配で車輪を空転させないように気をつけている。お客さまにはD51とは異なる汽笛やブラストの音も楽しんでほしい」と話した。原田進吾下関総合車両所新山口支所車両管理係は「安全第一でメンテナンスに努め、SLを通じて地域を盛り上げていきたい」と抱負を述べた。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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