トレたび JRグループ協力

山陰~鳥取・島根~ 2泊3日の旅

1日目

温泉津温泉で街並みと石見神楽に酔う

2日目

山陰横断! 大社で拍手を、海の幸で舌鼓を打つ

3日目

砂丘と市内観光で鳥取を楽しみ尽くす

おさむ(46歳・男性)「ママ、遅めの夏休みがもうじき取れそうだから、2人で3日間くらい山陰旅行に行こうか。」

みさこ(42歳・女性)「ええ、いいわね! 私、竹内まりやが好きだから、彼女の出身地の出雲に一度は行ってみたかったの。せっかくだからお隣の鳥取にも行きたいけど…どう予定を組んだらいいかしら、パパ?」

?「そやぁやぁ、そこの夫婦、お困りでござるな?」

おさむ「あ、あなたは?」



サムライ「今回は拙者が山陰のオススメコースを指南しよう。」

おさむ みさこ「ははっ! 時刻表サムライ様、どうぞよろしくお願いします!」


旅程

1日目は移動時間が長くなるが、グリーン車利用でゆったり過ごせる


モデルルート
6:26

東京駅

9:30

新大阪駅

  • ひかり501号(☆グリーン車利用)
9:35

新大阪駅

10:42

岡山駅

  • こだま737号

岡山駅でお昼ごはんの駅弁購入

11:04

岡山駅

14:08

出雲市駅

  • 特急やくも9号(☆グリーン車利用)
14:32

出雲市駅

15:46

温泉津駅

  • JR山陰本線

温泉津温泉散策、石見神楽鑑賞

宿泊/温泉津温泉

列車情報

特急やくも


グリーン車はゆったりした3列シート。「ゆったりやくも」という愛称がついていて、快適な車内が自慢の列車。

●運転日
毎日
●運行区間
岡山駅~出雲市駅

スポット1:温泉津温泉

泉薬湯 温泉津温泉元湯(もとゆ)


温泉津温泉にある共同浴場のひとつ。昔ながらの湯治を体験できる。


住所 島根県大田市温泉津町温泉津ロ208-1
問い合わせ先 0855-65-2052(長命館)
時間 8:00~20:00
交通アクセス JR山陰本線・温泉津駅からバスで8分 バス停「温泉前」下車すぐ
値段 大人370円、子ども200円

薬師湯


街の中心地にあり、レトロな外観が印象的な立ち寄り湯。自然湧出の源泉脇にある、まさに“生の温泉”。


住所 島根県大田市温泉津町温泉津ロ7-1
問い合わせ先 0855-65-4894
時間 8:00~21:00(土日祝:6:00~21:00)
定休日 無休
交通アクセス JR温泉津駅からタクシー約5分、町営バス約7分、徒歩約20分
値段 大人450円、1歳~小学生:200円

温泉津やきものの里・やきもの館


伝統工芸である温泉津焼きを見て学べるスポット。陶芸体験もできる。


住所 島根県大田市温泉津町温泉津イ22-2
問い合わせ先 0855-65-4139
時間 9:00~17:00/創作体験は16:00まで受付(予約不要)
定休日 年末年始(臨時休館あり)
交通アクセス JR温泉津駅から徒歩約12分

サムライのおすすめのポイント!

ゆっくり街を歩くだけで旅情が感じられて、心地よいところが温泉津温泉の素晴らしいところじゃ。現代の人たちは拙者の時代を“レトロ”と言うが、実にそんな感じじゃな。温泉も全国屈指の薬湯と言われ、湯治目的で訪れる人も多いでござる。街を歩き疲れたら民家を再生したオシャレなカフェに入ってくつろぐがいい。やきもの館で2人の思い出の品を作るのもよかろう。世界に一つだけの温泉津焼で飲む茶は最高じゃ!

スポット2:石見神楽

石見神楽


日本神話などを題材にした、石見地方で受け継がれている伝統芸能。

奉納神楽


石見神楽のルーツは奉納神楽。氏神様を祀る神事で厳かなもの。


住所 龍御前神社/島根県大田市温泉津町温泉津ロ156(イ736)
問い合わせ先 0855-65-2515(温泉津温泉旅館組合・旅館ますや)
時間 20:00~22:00、毎週土曜日(2018年4月~2019年3月)
定休日 2018年12月29日、2019年1月5日
交通アクセス JR温泉津駅から徒歩11分
値段 1,000円~(中学生以下無料)

サムライのおすすめのポイント!

元々は各地の神事から始まった石見神楽は、時代とともにエンターテインメント性を強めて、今では異国の者にも人気があるんじゃぞ。温泉津温泉では毎週土曜、龍御前神社で夜神楽が堪能できる。夜の帳が下りた後、厳粛な雰囲気の神社に入るだけでワクワクするぞ。石見神楽の代名詞とも言える「大蛇(おろち)」という演目は必見でござる。巨大な大蛇が暴れまわるシーンは思わず体がのけぞってしまうほどの大迫力じゃ!


旅程

観光列車「あめつち」に乗って、島根から鳥取へ


モデルルート
8:11

温泉津駅

8:52

出雲市駅

  • JR山陰本線

出雲大社参拝、お昼は出雲そばをいただく

13:41

出雲市駅

17:36

鳥取駅

  • 観光列車あめつち

鳥取市街で海鮮料理を堪能

列車情報

あめつち


2018年7月から運行を開始した新しい観光列車。車内で弁当やスイーツも楽しめる。

●運転日
土・日・月を中心に運転(除外日あり)
●運行区間
鳥取駅~出雲市駅(1日1往復)

スポット1:出雲大社

出雲大社白鳥居


旧大社駅の近くにある宇迦橋大鳥居。一礼して左足から神域に入るのが習わし。

出雲大社本殿


1952年に国宝に指定された出雲大社の御本殿。大社造という日本最古の神社建築様式を今に伝える。

出雲そば


出雲大社周辺でランチをするなら出雲そばで決まり。神門通りにはたくさんのお店が並ぶ。


住所 島根県出雲市大社町杵築東195
問い合わせ先 0853-53-3100
時間 6:00~20:00(11~2月は6:30~)
定休日 無休
交通アクセス JR出雲市駅から一畑電車約8分の川跡駅乗り換え約11分の出雲大社前駅から徒歩約5分
値段 無料

サムライのおすすめのポイント!

古代のパワーに満ちあふれた出雲大社は絶対に外せないスポットじゃ! 縁結びの神様としても知られておるが、男女の縁だけでなく仲間や社会との結びつきも強めてくれるでござる。こちらの参拝のルールを知っておるか? 出雲大社では「二拝四拍手一拝」が決まり。拍手が2回多いから要注意じゃ。竹内まりやさんの実家、老舗の竹野屋旅館は出雲大社正門からなんと徒歩約1分。ファンだったらぜひとも見ておきたいものじゃな。

スポット2:日本海の海の幸

新鮮な魚介類!


鳥取は日本海の海の幸の宝庫。季節によって異なる旬の魚介類を味わいたい。

白イカ


白イカは鳥取を代表する夏の味覚。甘みがあり、独特の食感も楽しめる。

サムライのおすすめのポイント!

鳥取に到着したら、何はともあれ鮮度抜群の海の幸を堪能したいところじゃ。冬場は松葉がにが有名じゃが夏から秋にかけては、白イカがオススメでござる。弾力のある刺身に醤油とショウガを合わせていただく…。この上ない口福じゃ! 市街地から少し離れた賀露(かろ)町に人気店が多くあるぞ。いかは鳥取の日常の風景とも結びついておる。夏場は沖にいか釣り漁船の漁火が浮かび上がり、とても幻想的なんじゃ。鳥取は星空も綺麗じゃが、海も素晴らしいぞよ。


旅程

鳥取砂丘を満喫したあと、鳥取市内観光。お昼は鳥取のご当地愛されグルメをいただく


モデルルート
14:54

鳥取駅

17:23

新大阪駅

  • スーパーはくと10号(☆グリーン車利用)

新大阪駅で駅弁を買うもよし、駅ビルで大阪グルメをいただくもよし

18:43

新大阪駅

21:40

東京駅

  • ひかり480号(☆グリーン車利用)

列車情報

スーパーはくと


鳥取と京阪神を結んで走る。智頭急行の車両。

●運転日
毎日
●運行区間
倉吉駅・鳥取駅~大阪駅・京都駅

スポット1:鳥取砂丘&砂の美術館

鳥取砂丘


東西16kmに及ぶ鳥取砂丘。朝方に海風が作り出す風紋を眺めるのも趣深い。

ラクダ


砂丘ではラクダの背に揺られながらの遊覧が可能。目線が高くなり、眺めも良くなる。

砂の美術館


砂丘から砂の美術館まではリフトでも移動可。毎年度テーマを変えて展示されている。


住所 鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
問い合わせ先 0857-20-2231
時間 9:00~17:30(土曜は9:00~19:30)
定休日 無休
交通アクセス JR山陰本線・因美線鳥取駅からバス約21分の砂の美術館前下車すぐ
値段 600円

サムライのおすすめのポイント!

やはり鳥取に来たら砂丘には行っておきたいところじゃな。夏の終わりから秋にかけてはベストシーズンと言っても過言ではない。「馬の背」と呼ばれる丘まで歩きたいところじゃが、体力に自信がなかったらラクダや馬車に揺られてのんびり散策するのもおすすめでござる。砂の美術館は日本どころか、世界でも類を見ない砂像の美術館じゃ。砂丘の砂と水をアートへと変貌させた彫刻家達のプロの技におののくが良い。

スポット2:鳥取市内観光

喫茶ベニヤのカレー


実は全国トップクラスのカレー好きの鳥取県民。市内にもカレー店がひしめく。


住所 鳥取県鳥取市末広温泉町151
問い合わせ先 0857-22-2874
定休日 水曜
交通アクセス JR鳥取駅北口から徒歩約5分
値段 8:00~19:00(ラストオーダー18:45)

仁風閣


明治40年に建てられた仁風閣。鳥取城跡に立つルネッサンス様式の洋館。(写真提供:鳥取県)


住所 鳥取県鳥取市東町2-121
問い合わせ先 0857-26-3595
時間 9:00~16:30
定休日 月(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
交通アクセス JR鳥取駅からバス約8分の仁風閣・県立博物館下車すぐ
値段 150円

わらべ館


童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム、わらべ館。子ども向けの施設だが大人も楽しめる。(写真提供:鳥取県)


住所 鳥取県鳥取市西町3-202
問い合わせ先 0857-22-7070
時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
定休日 定休日:第3水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月1日)
交通アクセス JR鳥取駅からバス約5分のわらべ館下車、または駅から徒歩約20分
値段 大人500円、高校生以下無料

サムライのおすすめのポイント!

砂丘と砂の美術館観光を終えたら、鳥取市内を回るのがおすすめじゃ。市内でランチをするならカレーがいい。特に昭和23年から続く老舗「喫茶ベニヤ」のカレーは鉄板でござる! その後は鳥取城跡に建つ仁風閣に立ち寄りたい。中国地方屈指の明治建築のなかでは、実に優雅なひとときが過ごせる。仁風閣から歩いてすぐのわらべ館もノスタルジックでいいぞ~。昭和世代の夫婦は昔懐かしい話に花が咲くことじゃろう!

JR「フルムーン夫婦グリーンパス」発売中!

JRでは、お二人の年齢合わせて88歳以上のご夫婦を対象に、JR線のグリーン車(新幹線「のぞみ」「みずほ」など一部列車、設備を除く)に有効期間内に乗り降りできる「フルムーン夫婦グリーンパス」を毎年発売しています。

フルムーンパスは最短5日間用からですが、今回のような2泊3日の行程でもおトクに旅することができます。連続した5日間の使用が条件なので、余った分を次回使うということはできませんが、今回の旅程であれば3日間でもおトクに旅ができますよ。ぜひこの冬、ご夫婦そろって新しいフルムーン旅をはじめませんか?


JRフルムーン夫婦グリーンパス

◎種類とねだん(2人分)

【5日間用】 82,800円(一般用)
【7日間用】 102,750円(一般用)
【12日間用】 127,950円(一般用)

お二人のうちどちらかが70歳以上の場合、よりおトクな「フルムーン夫婦グリーンパス(シルバー用)」を利用できます。

◎発売期間
2019年5月31日(金)まで

◎利用期間
2019年6月30日(日)までの連続した5・7・12日

  • 文:矢野竜広
  • 写真や施設情報などは記事掲載当時のものです。変更となる場合がありますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
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