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2025.01.20ジパング俱楽部新たな一面に出合える「盛岡」で行くべきスポット+グルメ10選|東北エリア

全国のジパング倶楽部会員様に聞いた「もう一度訪れたい町」ランキングで、東北エリア3位となった盛岡。ジパング倶楽部編集部ではこの町で行ってほしいスポットとグルメ情報を定番から穴場まで、10カ所ピックアップしました。

盛岡はアメリカ「ニューヨークタイムズ」で「2023年に行くべき52カ所」に選ばれた、世界が注目する町。遠くには牧歌的な山や川の風土が感じられる一方で、地域で有数の大きな都市として発展してきた歴史が積み重なって残っている、日本人も再注目の町なのです。



「ジパング倶楽部」会員様には特典あり!

この記事で紹介している盛岡、鉈屋町界隈にある「あさ開 地酒物産館」では、有料でプレミアムな地酒の試飲が可能です。この有料の試飲料金が、ジパング倶楽部会員様なら割引に! 

詳しくは「おでかけ特典」ページをご覧ください。「おでかけ特典」の閲覧には会員誌等に掲載されているID、パスワードの入力が必要です。



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  目次  

賢治や啄木も暮らした古きよき町並みを歩こう

町歩きに疲れたら、雰囲気あるレトロ喫茶でひと息

三大麺だけじゃない、じつは粉もん好きな岩手県自慢の麺グルメ

盛岡ってどんな町?

岩手山を望み、北上川や中津川が流れる城下町。わんこそば、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺の「盛岡三大麺」が有名で、町なかに点在する趣のある喫茶店も人気です。古い建築や喫茶店をめぐりながら、のんびりと過ごしたい町です。


市街から望む岩手山 市街から望む岩手山


会員様の声
 
  • 食べ物(わんこそば)が楽しかったし、冷麺もおいしかったので。(千葉県・女性)
  • 開運橋から見る岩手山の眺めが好きだし、よい喫茶店が何軒もあって、町に親しみを感じました。しばらく滞在してゆっくり過ごしたいと思います。(神奈川県・女性)
  • 町がゆったりしていて、緑も多く、空気もさわやかでした。繁華街は寂れていないし、少し足を延ばせば小岩井農場もバスで手軽に行けました。冬を除けば住みたいくらいです。(群馬県・女性)
  • 東北の夏祭りが大好きです。とくに「盛岡さんさ踊り」がお気に入りです。落ち着いた盛岡の町並みをゆっくり散策したいと思います。(福岡県・男性)

「盛岡」で行くべきスポット+グルメ10選


賢治や啄木も暮らした古きよき町並みを歩こう


紺屋町(こんやちょう)界隈

歴史的な建物をめぐる町散歩


盛岡の象徴的存在である「岩手銀行赤レンガ館」 盛岡の象徴的存在である「岩手銀行赤レンガ館」


「もりおか啄木・賢治青春館」1階の常設展示室 「もりおか啄木・賢治青春館」1階の常設展示室

昔からの商店も残る紺屋町のレトロな町並み 昔からの商店も残る紺屋町のレトロな町並み

中津川の東側に位置し、江戸時代に紺屋(染め物屋)が集まりにぎわった地域です。現在では町家と明治・大正時代の洋館が混在し、歴史的な建物が日常の風景に溶け込んでいます。

1911(明治44)年に建築された「岩手銀行赤レンガ館」は、東京駅を設計した辰野金吾による東北で唯一現存する貴重な建築物で、内部も見学することができます。また、1910(明治43)年竣工の旧第九十銀行本店本館を保存活用した「もりおか啄木・賢治青春館」では、日本を代表する文学者の石川啄木と宮沢賢治をテーマにした展示を行なっています。

歴史的な建築物を探しながら、のんびり歩いてみてはいかがでしょう。

  • 石川啄木の「啄」の字はキバ付きが正しい表記ですが、閲覧環境により見え方が違う場合が想定されるため「啄木」と表記しています。ご了承ください。

問い合わせ先 019-604-3305(盛岡観光コンベンション協会)
交通アクセス 東北新幹線盛岡駅から岩手県交通バス盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」左回りほか約13分の盛岡バスセンター下車、徒歩約3分(岩手銀行赤レンガ館)
URL https://www.odette.or.jp/

鉈屋町(なたやちょう)界隈

清水と町家が織り成す風情ある町並み


町家が続く鉈屋町界隈。消防のための番屋の望楼が印象的 町家が続く鉈屋町界隈。消防のための番屋の望楼が印象的


地元の人が次々と水を汲みに来る「大慈清水」 地元の人が次々と水を汲みに来る「大慈清水」

「青龍水」でそばを打つとおいしくなるそうです 「青龍水」でそばを打つとおいしくなるそうです


「もりおか町家物語館」は市内でも大きな町家 「もりおか町家物語館」は市内でも大きな町家

「大慈清水御休み処」の吹き抜けの居間「常居(じょい)」 「大慈清水御休み処」の吹き抜けの居間「常居(じょい)」

江戸時代から明治時代にかけ北上川の舟運と各街道の要所であった鉈屋町は、商人や職人が住む庶民の町として栄えました。明治時代には町人の職と住が一体となった盛岡町家が数多く建てられ、現在も歴史的町並みを残す景観地区となっています。

町なかには「大慈清水(だいじしみず)」「青龍水(せいりゅうすい)」という江戸時代に引かれた2つの共同井戸が今も大切に管理され、地域の暮らしを潤しています。これらの天然地下水は地元の造り酒屋などでも利用され、「平成の名水百選」に選定されました。

「大慈清水御休み処」は本物の町家の内部を見学しながら休憩できるほか、カフェスペースもあります。また、旧岩手川酒造の跡地を改修した「もりおか町家物語館」では、鉈屋町界隈や盛岡町家の歴史や文化を詳しく知ることができます。


問い合わせ先 019-656-1603(NPO法人盛岡まち並み塾事務局)019-654-2911(もりおか町家物語館)
交通アクセス 東北新幹線盛岡駅から岩手県交通バス盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」左回りほか約13分の盛岡バスセンター下車、徒歩約15分(もりおか町家物語館)

URL        https://www.machinamijuku.org/
         https://machiya.iwate-arts.jp/

あさ開(びらき)

南部杜氏が伝統の技で醸す地酒


直営店限定の地酒も販売しています 直営店限定の地酒も販売しています


「昭和旭蔵」は白壁に黒瓦という純和風仕込み蔵 「昭和旭蔵」は白壁に黒瓦という純和風仕込み蔵

地酒の詳しい説明が聞ける無料試飲コーナー 地酒の詳しい説明が聞ける無料試飲コーナー

1871(明治4)年創業の、古くから全国に知られる岩手の南部杜氏が伝承する技を用い、大慈清水で仕込む造り酒屋。伝統の手作り工程と新鋭設備の近代工程を併用し、淡麗な味わいが特徴の地酒です。

「地酒物産館」では、その場で瓶詰めをする「蔵出し純米大吟醸生原酒」740ミリリットル2100円のほか、「特別純米 熟麗」720ミリリットル1760円や「純米大辛口 水神」720ミリリットル1387円といった、ここだけの限定酒も並びます。

通常は予約が必要ですが、タイミングによっては予約なしで酒蔵を見学することもできます。


問い合わせ先 019-624-7200(あさ開地酒物産館)
時間 9~18時、酒蔵見学は~15時30分
定休日 不定休
交通アクセス 東北新幹線盛岡駅から岩手県交通バス盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」左回りほか約13分の盛岡バスセンター下車、徒歩約15分
URL https://www.asabiraki-net.jp

松田屋菓子舗

町家の老舗(しにせ)和菓子店でいただく銘菓


昔の落雁の型なども展示された風格ある店内 昔の落雁の型なども展示された風格ある店内


抹茶や緑茶に合う「いわての山なみ」230円 抹茶や緑茶に合う「いわての山なみ」230円

四代目主人の松田雅道(まさみち)さんと和子さん夫妻 四代目主人の松田雅道(まさみち)さんと和子さん夫妻

1888(明治21)年の創業から盛岡町家で営む和菓子店です。人気の「いわての山なみ」は茶席に合うよう創作された半生菓子で、第25回全国菓子大博覧会で茶道の裏千家から表彰された逸品です。

ほかにも、鉈屋町の細重酒店の味噌を使った風味のいい「名物 舟ばし茶屋まんじゅう」120円や盛岡ではおなじみの「正油だんご」1本80円、ふわふわの生地に包まれた「どら焼」190円など、地元で愛されてきた和菓子が並びます。


問い合わせ先 019-622-4888
時間 11~17時
定休日 日・月・火曜(祝日の場合は営業)
交通アクセス 東北新幹線盛岡駅から岩手県交通バス盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」左回りほか約13分の盛岡バスセンター下車、徒歩約14分

町歩きに疲れたら、雰囲気あるレトロ喫茶でひと息


ティーハウス リーベ

懐かしさを感じさせる紅茶専門店


静かで落ち着いた雰囲気の1階カウンター席 静かで落ち着いた雰囲気の1階カウンター席


「ケーキセット(ドリンク付き)」700円 「ケーキセット(ドリンク付き)」700円

冬に温まる「スパイスミルクティー」550円 冬に温まる「スパイスミルクティー」550円

昭和レトロな店が並ぶ櫻山横丁でも老舗の、盛岡では珍しい紅茶専門の喫茶店です。店内は純喫茶の雰囲気を今に伝える格調高い調度品が大切に使われ、ゆったりとした2階席は寛ぎの空間となっています。

専門店ならではの豊富な紅茶の種類だけでなく、ほかのドリンクやデザート、軽食などの多彩なメニューに驚きます。また、英国製のかわいいポットやティーカップにも注目です。


問い合わせ先 019-651-1627
時間 7時30分~19時(土曜は9~23時、日曜は11~19時)
定休日 火曜、不定休
交通アクセス 東北新幹線盛岡駅から岩手県交通バス盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」左回り約6分の盛岡城跡公園下車、徒歩約3分

クラムボン

父の味を受け継ぐ深煎りコーヒー


紺屋町に移転したのは1989年 紺屋町に移転したのは1989年


「コーヒー」600円~、「プリンセット」800円~ 「コーヒー」600円~、「プリンセット」800円~

店内の焙煎機で焙煎したてのコーヒー豆を出す 店内の焙煎機で焙煎したてのコーヒー豆を出す

扉を一歩入ればコーヒー豆を焙煎する香りに包まれる、昔懐かしい雰囲気の喫茶店。二代目マスターの高橋真菜さんが淹(い)れるロースト強めのコーヒーは、キリッとした苦みに深いコクが余韻に残ります。父であり先代マスターの高橋正明さんから修業し継いだ味は、常連客を大切に思う証です。

このコーヒーのために盛岡のプリン好き集団「プリン同盟」が開発した「プリン」350円との取り合わせに、至福の時間を過ごせます。


問い合わせ先 019-651-7207
時間 11~16時(コーヒー豆販売は10~17時)
定休日 日・水・木曜
交通アクセス 東北新幹線盛岡駅から岩手県交通盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」右回り約13分の上の橋下車、徒歩約4分

三大麺だけじゃない、じつは粉もん好きな岩手県自慢の麺グルメ


わんこそば(そば処 東家)

おなかいっぱいそばをいただく幸福


薬味も色とりどりの「わんこそば」4200円 薬味も色とりどりの「わんこそば」4200円

給仕さんの小気味いいかけ声とともに、小さいお椀から一口分のそばが次々と注がれる盛岡三大麺のひとつ「わんこそば」。楽しい雰囲気につられ、ついつい食がすすみます。お客におなかいっぱいになるまで食べてもらいたいという、岩手ならではのおもてなしの気持ちが感じられます。

創業は1907(明治40)年という人気店である「そば処 東家(あずまや)」では、100杯以上食べると証明手形をもらえるので、旅の思い出に挑戦してみてください。


問い合わせ先 0120-733-130
時間 11~15時・17~19時(わんこそばは18時30分まで注文可)
定休日 本店は第1水曜。駅前店は火曜。(ともに5月大型連休と8月を除く)
交通アクセス 東北新幹線盛岡駅から岩手県交通バス盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」左回りほか約13分の盛岡バスセンター下車、徒歩約2分(本店)。東北新幹線盛岡駅から徒歩約4分(駅前店)
URL https://wankosoba.jp

盛岡冷麺(焼肉・冷麺 盛楼閣)

盛岡っ子は冬でも大好き


6段階の辛さと「辛み別」が選べる「盛楼閣冷麺」1300円 6段階の辛さと「辛み別」が選べる「盛楼閣冷麺」1300円

ツルツルの太い麺と透き通った冷たいスープに、キムチの辛みが特徴の盛岡冷麺。盛岡三大麵のひとつです。朝鮮半島伝統の咸興(ハムン)冷麺や平壌冷麺などを、盛岡の人の口に合うよう工夫を重ねたのが始まりとされています。

盛岡駅前にある「焼肉・冷麺 盛楼閣(せいろうかく)」の「盛楼閣冷麺」は、モチモチとした歯応(ごた)えの自家製麺と、国産牛肉などの厳選素材をじっくり仕込んだ豊かな旨みのスープが絶品です。


問い合わせ先 019-654-8752
時間 11~24時
定休日 なし
交通アクセス 東北新幹線盛岡駅から徒歩約2分
URL https://www.gen-plaza.com/

そば(蕎麦喰い処 やまや)

3種類の絶品手打ちそばを堪能


「季節の天ぷら」385円と「もり」3枚1155円 「季節の天ぷら」385円と「もり」3枚1155円


開店と同時に客足の絶えない人気店です 開店と同時に客足の絶えない人気店です

店内では名人技のそば打ちが見学できます 店内では名人技のそば打ちが見学できます

冷涼な気候の岩手県では伝統的にそばがよく食べられてきました。
「蕎麦喰い処 やまや」では、近くに下宿していた宮沢賢治が使っていたという井戸の水で店主・赤澤正則さんが打つ香り豊かなそばが、盛岡だけでなく岩手県内外のそば好きから高い評価を得ています。ソバの実をすべてひいた「挽き包み(ひきぐるみ)」、実の中心部のみを使う「さらしな」、ほんのり感じる苦みがおいしい「だったん」の3種類が選べる打ちたての各「もり」1枚385円に、少し甘めのやさしいつゆがそれぞれの風味を引き立てます。


問い合わせ先 019-652-0808
時間 11~20時(そばがなくなり次第終了)
定休日 日曜・祝日
交通アクセス 東北新幹線盛岡駅から岩手県北バスC01盛岡駅・バスセンター行きほか約4分の柳新道下車、徒歩約8分

ア・ラ・モンタン(モンタン)

半世紀愛されてきたスープスパゲッティ


「ア・ラ・モンタン」950円(手前)と「タマゴかけ」950円(奥) 「ア・ラ・モンタン」950円(手前)と「タマゴかけ」950円(奥)


三代目の店長・小川竜介さんが腕を振るう 三代目の店長・小川竜介さんが腕を振るう

2階にある店内はどこか懐かしい雰囲気です 2階にある店内はどこか懐かしい雰囲気です

看板メニューの「ア・ラ・モンタン」は、ピリ辛あつあつのトマトスープに特注の太麺が入ったスープスパゲッティです。50年以上前、芸術家たちと夜通し飲んで語り合うスタッフの二日酔い対策として作られた、トマトジュースを入れたまかない料理が始まりといいます。いまや、盛岡のソウルフードのひとつです。

また、次いで人気のあるメニューの「タマゴかけ」はオリジナルのカルボナーラで、醤油を垂らしていただきます。


問い合わせ先 019-654-0857
時間 10時30分~19時30分
定休日 日曜
交通アクセス 東北新幹線盛岡駅から岩手県交通バス盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」左回り約6分の盛岡城跡公園下車、徒歩約3分

ひと足延ばして 小岩井農場

国を挙げて西洋化を進めた明治時代、日本鉄道会社副社長の小野義眞、三菱社社長の岩崎彌之助、鉄道庁長官の井上勝は広大な岩手の地を開墾し、ヨーロッパ式農場の経営を考えます。この3人の頭文字から「小岩井」の名が付きました。
園内では牛、馬、羊などの動物と触れ合ったり、ソフトクリームや焼肉などの食事ができるほか、春には一本桜を眺めるのも楽しみです。見頃は例年4月下旬~5月上旬。

東北新幹線盛岡駅から小岩井農場まきば園行き岩手県交通バス(冬期運休)約30分の終点下車。


ひと足延ばして つなぎ温泉

盛岡市の郊外、御所湖のほとりにある静かな温泉地です。「つなぎ」の名前は平安時代、八幡太郎こと源義家(みなもとのよしいえ)が奥州の豪族・安倍貞任(あべのさだとう)を追討する際にこの地に本陣を置き、愛馬を穴の開いた石につなぎ、温泉に入浴したからだと伝えられています。
今も毎分約2000リットルもの豊富な湯が湧出しており、硫黄分を含んだアルカリ性の湯は、湯上がりに肌がつるりとなると評判です。


東北新幹線盛岡駅から盛岡つなぎ温泉行き岩手県交通バス約32分の終点下車、徒歩約5分。

紹介スポット一覧マップ

文/蛙子舎H 写真/坂井良隆、もりおか町家物語館、大慈清水御休み処、そば処 東家、焼肉・冷麺 盛楼閣

  • 記事中の情報は2025年1月時点のものです。
  • 列車やバスなどの所要時間は目安となる平均時間を表記しています。バスの運行本数が少ない場合がございますので、事前にご確認ください。
  • 花や紅葉など季節の景観は、その年の天候などにより変動しますので、現地へご確認ください。
  • 店や施設のデータは、原則として一般料金(税込)、定休日、最終受付時間・ラストオーダーを、宿泊施設の料金は平日に2名で宿泊した場合の1名分の料金(1泊2食・税・サービス料込み)を記載しています。
  • 同一商品で軽減税率により料金の変わるものは、軽減税率が適用されない料金を記載。臨時休業などは省略しています。また、振替休日なども祝日として表記しています。