令和6年八戸えんぶり（青森県八戸市）

「青森冬の三大まつり」のひとつに数えられる、八戸地方伝統の豊年予祝の芸能行事です。「太夫（たゆう）」と呼ばれる烏帽子をかぶった舞い手が、頭を振ったり手に持った鍬台やジャンギを操ったりしながら稲作を表現した舞を市内各地で披露します。祭り初日は長者山新羅神社での「奉納」から始まり、えんぶり組が八戸市中心街を練り歩く「えんぶり行列」、えんぶり組が一斉に舞を披露する「一斉摺り」が行われ、祭りが華々しく幕を開けます。その他、誰でも気軽にえんぶりを観賞できる「えんぶり一般公開」「かがり火えんぶり」や八戸市公会堂での「えんぶり公演」をはじめとした多彩な公演が4日間にわたり行われ、えんぶり観賞を楽しめます。

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基本情報

名称	令和6年八戸えんぶり
開催期間	2024年2月17日（土）～20日（火）
開催場所	長者山新羅神社、八戸市庁本館前市民広場、八戸市中心街、八戸市公会堂、史跡根城の広場、更上閣ほか（青森県八戸市）
料金	左記以外は見学無料。【えんぶり公演】前売券1,000円、当日券1,100円。※小学生以下無料。　【史跡根城えんぶり（史跡根城の広場入場料）】一般250円、高校生・大学生150円、小・中学生無料。　【お庭えんぶり】3,000～3,500円（おみやげ付き）。
URL	https://visithachinohe.com/stories/enburi_schedule/