『トレたび』は、交通新聞社が企画･制作･運営する鉄道･旅行情報満載のウェブマガジンです。
赤富士をイメｰジしたご当地鍋が｢富士山鍋｣。富士河口湖町内12店のホテル・食事処で味わえる。写真は｢長濱旅館Diningさくら｣にて。
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富士急行線では、ユニークな富士山のキャラクターが描かれた｢フジサン特急｣を運転。JR中央線大月駅から河口湖駅まで富士山に近づくように走る。写真は、2014年夏より登場した新型フジサン特急8000系。キャラ選挙と一般公募で選ばれた58種類のフジサンが描かれている。
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赤富士と青富士の2両編成「富士登山列車」は、JR九州の列車や駅舎を手がける水戸岡鋭治氏によるデザイン。レトロモダンな観光列車から富士山を眺めれば、気分も上々！
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紅葉まつりの夜は｢もみじ回廊｣をライトアップ。富士山と紅葉の美しい協奏を見て、歩きながら楽しめる。11月1～24日、ライトアップは日没～22:00まで。
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河口湖の湖畔に湧く「麗峰の湯」「天水の湯」「霊水の湯」「芙蓉の湯」「秀麗の湯」の5つの源泉の総称で、いずれもカルシウムとナトリウム成分を豊富に含んだ塩化物泉。宿泊施設のほか、日帰り入浴施設も充実している。写真はロイヤルホテル河口湖「開運の湯」の露天風呂。
●TEL.0555-73-2228。6：00～24：00、不定休。入浴2時間1000円。山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713-22。富士急行線河口湖駅からレトロバス12分の河口湖ハーブ館下車すぐ
目の前に河口湖が広がるナイスビューな道の駅。今年4月にリニューアルしたレストランで味わえるイトリキカレー（写真）が人気だ。富士吉田の居酒屋「糸力」が考案した本格カレーで、糸井重里氏が絶賛して話題になった。キーマやビーフなど4種類あって各700円。
●TEL.0555-72-5633。9：00～17：00（レストランは10：00～16：30）、無休。山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3758-1。富士急行線河口湖駅からレトロバスで19分の道の駅かつやま下車すぐ
初夏のラベンダーで有名な八木崎公園の入口にある甘味処。窓から河口湖を一望できる店内は木をふんだんに使った古民家風の造りで、落ち着いた時間を過ごせる。季節の果物がてんこ盛りになったクリームあんみつ（写真）800円が1番人気。昼の定食950円やにしんそば1200円も好評。
●TEL.0555-72-3499。11：00～18：00、金曜・第4木曜休。山梨県南都留郡富士河口湖町小立897-1。富士急行線河口湖駅からレトロバス8分の河口湖ミューズ館下車すぐ
地元でも人気の高い食事処。タマネギたっぷりのホワイトソースとチーズで味わう富士山鍋は、昼は単品で1200円、夜は忍野サーモン刺身や甲州馬刺しなどがセットになったコース2160円で味わえる。元祖富士まぶし御膳はニジマスが1400円、ヒメマスは1940円。いずれも2名以上で要予約。
●TEL.0555-82-2128。11：00～14：00・18：00～21：30、不定休。山梨県南都留郡富士河口湖町長浜795-1。富士急行線河口湖駅からバス15分の長浜下車すぐ
