『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。

湯量・泉質の種類ともに豊富な大分は、九州随一の癒されスポット。温泉はもちろん、海の幸やB級グルメなどの食、山海の美しい自然、城下町や寺社仏閣などの歴史文化、さらには各地でアート熱も上昇中です。デスティネーションキャンペーン(以下DC)で盛り上がる夏の大分、第1回は、別府温泉や史跡豊富な国東(ルビ=くにさき)など、旅のメインディッシュが揃い踏み!
温泉天国・別府に
地獄があるのをご存じか


別府湾を眺め
ひたすらのんびり

温泉噴気で蒸すプリンが
甘党女子の心をわしづかみ


浮遊感すら感じさせる
日本三大水城のひとつ


西日本最大級のロープウェイで
キラキラ夜景の特等席へ


豊かな自然に抱かれた
ワイナリーが醸す上質ワイン


別府温泉のシンボルは
心地良い砂湯が名物


青緑に瑠璃色。湖沼が
魅せる色彩イリュージョン

キリシタン・南蛮文化を
今に伝える史跡たち


全国でも珍しい
サンドイッチ型城下町とは?

光を帯びた煙がたゆたう
日本夜景遺産


鬱蒼とした森の奥に佇む
巨大な熊野磨崖(まがい)仏


好天の日は四国まで
望める島の秘湯
01/13

温泉天国・別府に
地獄があるのをご存じか

別府市

鉄輪(かんなわ)・亀川などに点在する熱気や熱湯、熱泥などが噴出する温泉噴出口を、昔から人々は地獄と呼んだ。写真の海地獄などを、路線バスや定期観光バスで巡りたい。

02/13

別府湾を眺め
ひたすらのんびり

別府市

海に面した別府市には、写真の「潮騒の宿 晴海(せいかい)」などオーシャンビューの湯宿も点在。展望露天風呂で手足を伸ばせば、空や海と一体化した気分。

03/13

温泉噴気で蒸すプリンが
甘党女子の心をわしづかみ

別府市

明礬(みょうばん)温泉にある岡本屋売店が元祖とされる地獄蒸しプリン。硫黄分を多く含んだ高温の温泉噴気で蒸すプリンは、苦味が効いたカラメルととろける舌ざわりが絶妙にマッチ。

04/13

浮遊感すら感じさせる
日本三大水城のひとつ

中津市

天正16年(1588)に城造りの名手・黒田官兵衛が築城した中津城。築城当初の石垣が広範囲に現存する。金谷町や仲間町など土塀や格子戸が残る城下町散策も楽しんで。

05/13

西日本最大級のロープウェイで
キラキラ夜景の特等席へ

別府市

鶴見岳山麓から標高1375mの山頂を結ぶ別府ロープウェイ。夏季は週末を中心にナイター営業もしているので、別府の夜景を一望するチャンス!

06/13

豊かな自然に抱かれた
ワイナリーが醸す上質ワイン

宇佐市

宇佐平野南部に位置する安心院(あじむ)町の、霧深い盆地でワインを醸す安心院葡萄酒工房。ブドウ畑と森に囲まれた醸造場や貯蔵庫は見学でき、カフェや試飲ショップも併設。

07/13

別府温泉のシンボルは
心地良い砂湯が名物

別府市

明治12年(1879)創建で、当初は竹屋根葺きの浴場だったことから竹瓦温泉の名に。今の建物は昭和13年(1938)築の豪華な唐破風(からはふ)造り。普通浴場と名物の砂湯でリフレッシュしよう。

08/13

キリシタン・南蛮文化を
今に伝える史跡たち

国東市ほか

約450年前、キリシタン大名・大友宗麟(そうりん)が治世した豊後。今も県内には、日本人で初めてエルサレムを訪れたペトロ・カスイ・岐部の像が建つ記念公園など、キリシタンに関する史跡が点在。

9/13

かつては将軍家にも献上した
天下の高級魚を堪能あれ

日出(ひじ)町

日出城址から見渡せる別府湾の海中に湧く清水と、海水が混じる水域で育つマコガレイは、臭みがなくて甘みがあり、身がやわらかい。「城下かれい」の名で知られる高級魚。

10/13

全国でも珍しい
サンドイッチ型城下町とは?

杵築(きつき)市

杵築の城下町は南北の高台に武家が屋敷を構え、その谷間に商人街が形成されたサンドイッチ型の城下町。急勾配の酢屋の坂と塩屋の坂(写真)が風情あり。

11/13

光を帯びた煙がたゆたう
日本夜景遺産

別府市

自炊場を備える宿も多く、今なお湯治場の風情を残す鉄輪(かんなわ)温泉。毎週土・日曜・祝日の19~21時は湯けむりを幻想的にライトアップ。JR別府駅から車で約30分の湯けむり展望台が特等席。

12/13

鬱蒼とした森の奥に佇む
巨大な熊野磨崖(まがい)仏

豊後高田(ぶんごたかだ)市

天台宗や熊野信仰など多くの宗教が共存してきた国東(くにさき)半島。胎蔵寺(たいぞうじ)脇の山道と石段を上ると、そこには巨岩壁に刻まれた高さ約8mの不動明王と約6mの大日如来のお姿が!

13/13

好天の日は四国まで
望める島の秘湯

姫島村

国東半島北側に浮かぶ姫島には、拍子水(ひょうしみず)といわれる炭酸水素塩冷鉱泉が湧く。それを利用した拍子水温泉では、大海原を眺めながらの入浴が最高!

※自動表示のほか、スライド左右にマウスを置くと表示される矢印をクリックすると前後の画像へ移動します。

博多・小倉方面から別府・大分への旅に便利なアーバンライナー。沿線の海をイメージしたブルーメタリックの883系(写真左)は、号車ごとに色が違う座席シートやパノラマキャビンが魅力的。白にブルーのラインが印象的な885系(通称・白いソニック、写真右)は、全席本革張りのハイバックシート、木を基調としたインテリアなど上質な車内空間で旅を盛り上げる。博多~大分間を最速2時間1分で結ぶ。

運転日:毎日
主な停車駅:小倉駅・中津駅・柳ヶ浦駅・宇佐駅・杵築駅・別府駅・大分駅

大分の温泉といえば、やはり別府。市内にある代表的な8つの温泉は別府八湯といわれ、昔から旅行客や地元民に愛されてきた。そのうちのひとつ観海寺(かいかんじ)温泉は、鎌倉時代に発見された古湯。江戸時代に編さんされた『豊後国志』には「景勝は壮観なので浴客が盛んに訪れている」と記された。海抜150m前後に位置するため、写真の杉乃井ホテルをはじめ眺望が自慢のホテルも! 宿の軒数4軒(別府市旅館ホテル組合加盟)。

TEL.0977-24-2828(別府市観光協会)

この夏、おおいたオモシロし!温泉だけじゃない、大分の癒されるツボ教えます

「杵築の食材にとことんこだわる」など5カ条を守りつつ、涼を感じる料理やスイーツを市内洋食屋からカフェまで23店舗がご提供。スタンプを集めて応募すれば、抽選でペア宿泊券が当たる期間限定のスタンプラリーも開催! 


TEL.0978-63-0100(杵築市観光協会)詳細はコチラ

例えば、こんな旅のスケジュールはいかが?
●博多
特急「ソニック」に乗車
 JR鹿児島本線・日豊本線
●中津
日本三大水城の中津城を見学
小腹がすいたら中津からあげを
 JR日豊本線
●宇佐
バスまたはタクシー約10分で宇佐神宮へ
タクシーを利用して、熊野磨崖仏や国宝・富貴寺にも足を延ばしたい
 JR日豊本線
●別府
 バス
●鉄輪温泉
湯治場の風情残る鉄輪温泉で一泊
●別府市内
芸術祭の「混浴温泉世界」でアートに浸る
 徒歩
ランチに別府冷麺を
 バス
絶景の「明礬 湯の里」で日帰り湯
近くの「岡本屋売店」の地獄蒸しプリンをおやつに
 バスまたはタクシー
●観海寺温泉
バスまたはタクシー約5分で観海寺温泉へ。一泊
夕涼みがてら別府ロープウェイに乗って夜景観賞も
●別府
国指定名勝の地獄めぐりで大地のパワーに驚く
 JR日豊本線
●杵築
バス約10分で杵築の城下町へ
酢屋の坂など風情ある道を散策
ランチはハモ料理か7~8月限定のハス料理を
別腹で「杵築ひんやりグルメ&スイーツ2015」の甘味を堪能
 JR日豊本線・鹿児島本線
●博多
ふくしまデスティネーションキャンペーン
関連サイト
観光の問合せ
  • おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン実行委員会●TEL.097-506-2122
  • ツーリズムおおいた●TEL.0977-26-6250 

  • 中津耶馬溪観光協会●TEL.0979-64-6565
  • 宇佐市観光協会●TEL.0978-37-0202
  • 豊後高田市観光協会●TEL.0978-23-1860
  • 国東市観光協会●TEL.0978-72-5168
  • 杵築市観光協会●TEL.0978-63-0100
  • 日出町観光協会(二の丸館)●TEL.0977-72-4255
  • 別府市観光協会●TEL.0977-24-2828
  • 別府市旅館ホテル組合連合会●TEL.0977-22-0401
文・構成=鈴木健太
写真協力=JR九州、大分県
※掲載されているデータは2015年8月現在のものです。

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