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2024.02.01

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【ふるさと納税】北海道小樽市にふるさと納税して、蒸気機関車「アイアンホース号」の運行を復活させよう!

蒸気機関車「アイアンホース号」の運行を復活させよう!

小樽市総合博物館内で動態保存されており、実際に体験乗車もできる蒸気機関車「アイアンホース号」のブレーキシステムに不具合が見つかり、2023年9月より運行ができなくなっています。
そこで小樽市では、こちらの「アイアンホース号」の修理や、敷地内の鉄道車両を保存するために、ふるさと納税を募集しています。

「アイアンホース号」と小樽市総合博物館とは?

明治13(1880)年に開通した北海道最古の鉄道路線「旧国鉄手宮線(旧官営幌内鉄道)」のターミナル駅である手宮駅の跡地に建てられた、小樽市総合博物館。
蒸気機関車「アイアンホース号」は、北海道を最初に駆け抜けた「義経号」や「弁慶号」と同じテンダー式蒸気機関車で、明治42(1909)年にアメリカで作られ、その後平成5年(1993)年に、小樽市へとやってきて、現在も小樽市総合博物館で動態保存されています。

同博物館には、かつて北海道で活躍した蒸気機関車「しづか号」をはじめ、北海道を代表する50両もの鉄道車両が保存・展示されています。


また、屋内には北海道鉄道の歴史を紹介する常設展示もある他、夏期は施設の敷地内にて「アイアンホース号」に体験乗車できます(現在運休中)。


ふるさと納税のやり方

「アイアンホース号」の修理を含む、小樽市総合博物館内の鉄道車両の保全のために、ふるさと納税で寄付するためには、下記のふるさと納税ポータルサイトなどからお申し込みください。
また、各ポータルサイトで寄付を申し込む際に寄付金の使い道として、「小樽市総合博物館の展示鉄道車両の保全」を選択してください。






返礼品はどちらでもOK!
小樽の海産物、スイーツ、ガラス細工など、お好きな返礼品を自由にお選びいただけます。

また、ふるさと納税ポータルサイトによっては、小樽市内の宿泊施設で利用できる券や小樽への旅行に利用できる旅行券の返礼品もあるので、ふるさと納税で鉄道車両の保全を支援し、さらに実際に現地へ足を運ぶのもおすすめです。

この機会に、ぜひふるさと納税してみてはいかがですか?


現在は散策路となっている旧国鉄手宮線跡


小樽市総合博物館

住所 北海道小樽市手宮1-3-6
時間 9時30分~17時
定休日 火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
URL https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/museum/
  • 写真提供:小樽市総合博物館
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