トレたび JRグループ協力

2025.12.12

  • イベント

名古屋・栄で冬の青森を体感!「青森りんご植栽150thフェア」開催

青森の「おいしさ」と「文化」を丸ごと体験できる2日間!

中部地区青森りんごの会と青森県名古屋情報センターは、12月20・21日の2日間、名古屋・栄の中日ビル5階「全国センター広場」で「青森りんご植栽150thフェア」を開催します。
今年は青森県でりんご植栽が始まってから150周年の節目の年。青森県産りんごの魅力と冬の青森だからこそ楽しめる観光情報が満載のイベントです!

おすすめポイント!

①青森りんご・りんご加工品の販売


  • 画像はイメージです

会場では、りんごの生果販売をはじめ、パウンドケーキやタルトタタンなどのスイーツやシードル・ジュースなど様々なりんご加工品を販売します。販売予定のりんごの品種は、サンふじや王林など青森を代表する人気りんごが勢ぞろい。ここだけのお値打ち価格で買うことができます。時間・数量限定でカットりんごの試食もあるので、味や香りが異なる様々な品種を食べ比べ、お好みのりんご品種を見つけてみてはいかがでしょうか。


青森県名古屋情報センターでりんごの販売促進に携わる担当者によると、「青森県は日本全国で生産されるりんごの約6割を占める日本一のりんごの産地です。青森県にはりんごを冷却するだけではなく、同時に呼吸作用を調整し、収穫時の鮮度を長時間保つことができる『CA貯蔵』があり、1年を通じて美味しいりんごをお届けしています。お値段手ごろで栄養満点な青森りんごの魅力をこのイベントで、ぜひ皆さんに知ってもらいたいです。ちなみにりんごを食べるときは皮付きで、スターカット(※)がおすすめ」とのこと。

  • りんごを横向きに輪切りにして芯の部分が星形に見えるようにする切り方

②青森の魅力がわかる!ステージ&PRブース

ステージイベントでは、ミスりんごと青森県りんご果樹課職員による知られざるりんごの魅力を深堀りするトークや青森を知り尽くしたベテラン添乗員による観光セミナーのほか、中部青森県人会メンバーによる津軽民謡や三味線の生演奏、青森ねぶた跳人のパフォーマンスなど、青森ならではの文化や芸能に触れることのできる多彩な企画が予定されています。

また、中日ドラゴンズの球団誌『月刊ドラゴンズ』とコラボし、今年セ・リーグのセーブ王を獲得した松山晋也選手(青森県出身)が表紙を飾った11月号をPRブースで販売。また、最新1月号の購入で松山晋也選手の生写真プレゼント特典もあるので、ドラゴンズファンは要チェック!
そのほか、名鉄観光による青森への旅行商品の紹介や観光相談ができるブース、冬の絶景を紹介する観光ポスター展示など、青森旅行のヒントが得られる観光PRコーナーも充実しています。


観光PRコーナーの担当者は、「冬の青森では、多彩な冬景色やアクティビティを楽しめるのが魅力。弘前公園の『冬に咲くさくら ライトアップ』や奥入瀬渓流の氷瀑など、冬限定でここでしか見られない光景に出会えます。ぜひ、冬だからこそ体験できる青森の旅の情報をチェックしてください。」と話します。

さらに、家族連れも楽しめる親子スペースでは、タブレット端末で遊ぶゲーム「ぷよりんご」やルービックキューブの面が6種類の赤りんご皮の柄となった「りんごルービックキューブ」、りんごリースアレンジメントなど、りんごがモチーフのワークショップが登場します。


イベントの責任者を務める青森県名古屋情報センターの櫻庭次長は、「青森といえば、やはりりんごです。今年も美味しいりんごができたので、是非皆さんに食べていただきたいです。そのほか、会場には青森の魅力がまるごと詰まっていますので、是非お越しください」と来場を呼びかけています。


青森りんご植栽150thフェア

開催日:12月20日(土)・21(日)
時間:10時~16時
場所:中日ビル5階・全国センター広場(名古屋市営地下鉄「栄」駅直結)

  • トレたび編集室/編
  • 掲載されているデータは2025年12月現在のものです。
トレたび公式SNS
  • X
  • Facebook
  • Instagram