2026.03.25
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JR東海初! インバウンド専用特別列車を運行開始

三島駅で運行開始セレモニーを実施
2026年3月19日、JR東海で初めてとなる訪日外国人観光客向けの「インバウンド専用特別列車」の運行を開始。同日、三島駅で運行開始セレモニーが開催されました。
この列車はJTBグローバルマーケティング&トラベル(JTBGMT)と共同で企画された、インバウンド向け旅行商品のメインコンテンツの一つとして運行。同ツアーはJTBGMTが主催する「サンライズツアー」にて販売され、特別列車は三島駅から東海道本線、身延線を経由して富士宮駅を目指します。
ツアー初日には三島駅にて運行開始セレモニーが行われた
「静岡への滞在、宿泊の増加を期待したい」と話す、鈴木康友静岡県知事
「富士山と静岡のわさび堪能ツアー 北斎特別列車&新幹線付き」
特別列車が走るこの区間は車窓に富士山を映しながら走る、景色の美しい区間です。ツアーは「富士山と静岡のわさび堪能ツアー 北斎特別列車&新幹線付き」と題され、ツアー自体の発着駅は東京駅に設定し、三島駅までのアクセスに東海道新幹線を使用することで利便性に配慮。三島駅から富士宮駅までの特別列車は「美術館列車」をテーマに、車内では葛飾北斎の描く富嶽三十六景に関連する絵画を展示し、英語でのガイドも実施されます。富士山が美しく見られる駅や区間では停車時間や徐行運行が行われます。富士宮駅到着後はバスに乗り換え、観光地を巡りながら再び三島駅に戻ってきます。
三島駅長による出発合図。専用列車には315系4両が使用され、車内には葛飾北斎の絵画が飾られている
「ご乗車された方が自国に帰られたときに静岡の魅力を語っていただき、何度も静岡を訪れていただけたら嬉しい」と話す、JR東海丹羽俊介社長
列車出発時には関係者みんなでお見送り
ツアーでは富士山をはじめ、静岡の名産わさび田の見学、すりおろし体験など静岡の文化を満喫できるコンテンツが満載。訪日外国人が個人ではアプローチしづらかった、静岡の“深層”に触れることができるツアーになっています。
本ツアーは2026年12月22日までの毎週火・木・土曜日(一部除外日あり)に出発。申し込みは訪日外国人のみ対象で、サンライズツアーの公式サイトから行えます。
- ※文・写真/村上悠太
- ※情報は2026年3月現在のものです。
