トレたび JRグループ協力

2023.01.05

  • ニューオープン

東京駅舎や列車の風景とともに特別な時間を過ごす、新しい知の拠点「Personal Lounge 丸善の三階」

JR東京駅のすぐ近く、本を求めて人々が行き交う丸善 丸の内本店の3階にある「Personal Lounge 丸善の三階」。

「ひとりの、ひととき」をコンセプトに、読書や仕事の時間をより豊かにするためにデザインされた環境が用意されています。

大きな窓からは、東京駅舎やビル群、往来する列車を眺めることもできるので、そんな都会の景色を楽しみながら、「自分のための時間」を過ごしてみてはいかがでしょうか。

文化人が集うサロンをモチーフとした名前

丸善の三階――

素朴ながら、どこか趣のあるこの名前。実は、明治期に丸善の日本橋店にあったサロン「丸善の二階」に由来します。

夏目漱石の『こころ』や芥川龍之介の『歯車』にも登場するこのサロンは、文化人が集い、本を鑑賞する、ささやかな知の空間になっていたそう。

そんな明治期の丸善のように、多様な人々に「知」のライブラリーを提供したいという想いが、「丸善の三階」という名前には込められています。

ゆったりと落ち着いて過ごせる空間

「Personal Lounge 丸善の三階」は、様々な座席が用意されているのが魅力。

パーソナルな空間「Thinkエリア」で読書に没頭することも、「Workエリア」にある広いテーブルを使ってPC作業をすることもできます。


三方が囲われ、読書に集中できる「Thinkエリア」

中でも、ぜひ利用したいのが、窓際に並んだ「Relaxエリア」。

時間によって移ろう東京駅舎の風景や、往来する山手線、中央線などを眺めていると、時間がゆったりと流れていきます。


レトロな東京駅舎と高層ビル群のコントラストが美しい


東京駅に停車するE353系が見られることも

そのほかにも、友人との待ち合わせや、子どもと一緒にゆっくりと過ごす際に使いたい、複数人で利用できる席も用意されています。

随所に散りばめられた、快適に利用できる工夫

まず目を惹くのは、ラウンジの一角にあるライブラリー。

丸善ジュンク堂書店の書店員が選んだ、テーマもジャンルも様々な書籍や雑誌、漫画などが並びます。

もちろん丸善で購入した本を読んでも良いですが、ライブラリーの中から思いがけない本との出会いも楽しんでみましょう。


たくさんの本が並び、自然と手にとってしまう

コーヒーや紅茶などのフリードリンク、無料のコンセントやwifi、各種アメニティなど、長い時間読書や仕事に没頭しても安心。

飲食物の持ち込みは自由ですが、お腹がすいてきたら、ぜひデリバリーサービスを。

同じ3階にある喫茶「Cafe 1869」の一部商品を注文して運んできてもらえます。ビールやワインなども注文できるので、東京駅の夜景を見ながらお酒も味わう、といった楽しみ方も。

そんな「落ち着き」と「快適さ」をそなえた「Personal Lounge 丸善の三階」に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


「Personal Lounge 丸善の三階」

営業時間:
9:00 ~ 21:00 (20:00 最終入場)

利用料金(税込):
1時間 1,100円(キッズ 440円)
延長30分 550円(キッズ 220円)
1日プラン 4,400円(キッズ 1,760円)
月額プラン 22,000円(定数に達し次第、受付を締め切ります)
※キッズは未就学児(ただし3歳未満のお子様は無料)

お問い合わせ:
03-5288-8881(丸善 丸の内本店)


「Personal Lounge 丸善の三階」webページはこちら

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