2019.06.19
- イベント
紀勢本線全線開通60周年! 記念列車で沿線の観光をたのしもう!
紀勢本線(亀山駅~和歌山市駅)は、1959年7月15日に三木里(みきさと)駅~新鹿(あたしか)駅間が開通し、今年で全線開通60周年を迎えます。そこで、JR東海では感謝の気持ちを込めて熊野市をはじめとする地元自治体と連携した記念企画を開催します。
紀勢本線といえば、世界遺産登録15周年を迎えた熊野古道や獅子岩(ししいわ)など、沿線には見どころがたっぷり! この機会に記念列車や「ワイドビュー南紀」号で旅してみてはいかがでしょうか。
1.記念セレモニー
記念列車の出発にあわせた、見送りなどのセレモニーが行なわれます。
●開催日
7月15日(月・祝)13:30~
●場所
熊野市駅
2.記念列車 特急「紀勢本線全通60周年号」の運行
ヘッドマークに記念ロゴマークを掲出した記念列車 特急「紀勢本線全通60周年号」が運行されます。
●運行日・区間
・2019年7月13日(土) 名古屋駅→熊野市駅
・2019年7月14日(日) 名古屋駅→新宮駅
・2019年7月15日(月・祝)熊野市駅→名古屋駅
●記念列車の主な特別サービス
・尾鷲駅~熊野市駅間で「乗車証明書」を配布
・三瀬谷(みせだに)ダム・大滝峡(おおたききょう)等の景勝地で速度を落として運転
・停車駅で地元の方々とJR東海社員によるおもてなし
・熊野市駅~尾鷲駅間で「乗車記念ステッカー」を配布(15日のみ)
3. 記念ロゴマークの作成
紀勢本線の駅員・乗務員からデザインを募集した、「ワイドビュー南紀」と沿線に自生するハマユウをあしらった記念ロゴマーク。8月31日(土)まで、このロゴマークのピンバッジを紀勢本線の駅員・乗務員が着用するほか、記念列車のヘッドマーク等に使用されます。
4.記念列車を利用した旅行商品の発売
特急「紀勢本線全通60周年号」に乗って、「熊野三山」をはじめとした紀勢本線沿線の観光を楽しめるお得な旅行商品が発売されます。