2024.11.21ジパング俱楽部大阪駅で買える人気おみやげ3選|新定番!駅のおみやげ
旅行先でのおみやげ選びは楽しいけれど、迷う人も多いのではないでしょうか。ここでは駅のおみやげ売り場の方に協力いただき、手軽に買える人気&売り出し中の新定番の食べ物おみやげを教えてもらいました。
大阪駅のおみやげといえば、常に行列を成す豚まんがまず思い浮かびますが、それだけではありません。
最近は、大阪の食文化にちなむものから大阪らしくない(!?)お洒落なものまで、バラエティに富んだ商品が登場。2025年春に大阪・関西万博の開幕も控える大阪の玄関口、大阪駅で買えるおすすめのおみやげ3つを紹介します。
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大阪駅
鉄道の大動脈の東海道本線を中心に、近畿の主要都市への路線が通る大阪駅は、関西を代表する一大ターミナル駅。東海道・山陽・九州新幹線の新大阪駅へは1駅で、北近畿や山陰方面への特急も発着しています。 現在の駅舎は2011年に複合施設の「大阪ステーションシティ」として生まれ変わり、2024年には駅北側の大規模再開発で「グラングリーン大阪」が一部まちびらきするなど新しい話題も尽きません。
大阪駅の新定番おみやげ3選
大阪紅しょうがチーズぱり
大阪名物の紅しょうがと2種のチーズが共演!
大阪を代表する庶民の味のひとつが紅しょうが。たこ焼きやお好み焼きの隠し味としてだけでなく、天ぷらや串カツなど食卓の主役としても親しまれています。その食文化を伝えるユニークなお菓子が「大阪紅しょうがチーズぱり」です。
淡いピンク色のせんべいは紅しょうがの粉末を練り込んだもので、パリッとした食感と同時に、ほのかに香るショウガの風味。そこにカマンベールチーズとチェダーチーズを使ったチーズクリームの酸味やコクが加わり、紅しょうがの味わいを引き立てます。甘くなく、塩気も控えめのため、どんな飲み物とも相性がよさそう。
かわいいパッケージや、賞味期限が約半年と長いのもポイントでしょう。
大阪紅しょうがチーズぱり
販売場所 | アントレマルシェ大阪店 |
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価格 | 8枚入り842円、16枚入り1663円 |
URL | https://kotobukikoujyuan.co.jp/wp/?p=3128 |
大阪花ラング
大阪銘菓「岩おこし」のメーカーによる新名物
箱を開けると花の形のお菓子が並び、見ているだけで幸せな気持ちに。ひと口食べると、フランスの伝統的な焼き菓子・ラングドシャのサクッとした軽やかな口当たりと、やさしい甘み。生地の食感に合わせたふわふわホイップクリームがしっとり感を与え、トッピングされたイチゴとブルーベリーのドライフルーツが心地よい酸味を添えてくれます。
製造元は江戸時代半ばに創業し、伝統的な大阪銘菓「岩おこし」「粟おこし」などを作り続けてきた、「あみだ池大黒」。大阪みやげの新定番を作ろうと一念発起し、1年半以上をかけて商品化に至ったそう。
生地には風味豊かな発酵バターや、大阪産を含む3種類以上のハチミツを使い、卵白をメレンゲにするひと手間を加えるなど、見た目の美しさだけではない本格スイーツです。
大阪花ラング
販売場所 | アントレマルシェ大阪店 |
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価格 | 3個入り583円、6個入り972円、9個入り1458円 |
URL | https://osaka-hanalangue.com/ |
大阪限定から揚げせんべい
人気ナンバー1のたことコク旨カレー味のいかの大阪限定セット
新鮮な海の幸を、天然の旨みそのままにせんべいとして販売している福井県の越前海鮮倶楽部が、看板商品である「から揚げせんべい」シリーズとして、2種類の味が楽しめる大阪限定品を発売。
「いかから揚げせんべい(カレー)」は、スパイスカレー発祥の地ともいわれる大阪限定のフレーバーです。秘伝のタレに漬け込んで下味を付けたいかを挟み焼きして、カリっと香ばしく高温の油で揚げ、さらに独自にブレンドしたカレー味のタレにくぐらせたもの。75パーセントも配合されたいかの旨みとコクのあるカレー風味が相性ぴったりです。
もうひとつの「たこから揚げせんべい」は越前海鮮倶楽部で売り上げトップの逸品。イイダコをまるごと使い、一味唐辛子を利かせた秘伝のタレに漬け込んで焼き上げています。こちらもたこ含有量79パーセントとたっぷり。味付けは控えめで、パリパリの食感で噛むほどに旨みが出てきます。お酒のおともやお茶うけに人気です。
大阪限定から揚げせんべい
販売場所 | アントレマルシェ大阪店 |
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価格 | 2袋入り1555円 |
URL | https://senbei.biz/ |
文・写真/笹木博幸