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2026.10.26ジパング俱楽部早朝の伊勢神宮をひとり占めする |深まる秋のひとり旅モデルコース

三重県伊勢市

色づく景色を楽しむ行楽の秋、歴史名所をめぐる学びの秋、誰にも気兼ねせず、自分のペースで物思いにふける秋……。この秋、ひとり旅でやりたいことを叶(かな)えませんか。徒歩や公共交通機関で気軽に楽しめる、秋のひとり旅モデルコースです。気になる宿泊施設の情報も紹介します。

一年を通じて参拝客が絶えることのない「お伊勢さん」こと伊勢神宮。江戸時代には「おかげまいり」と呼ばれる集団参詣が人気で、日本じゅうの庶民が伊勢神宮を目指したほど。昔も今もそのにぎわいに変わりはありません。しかし、人込みはちょっと苦手…という人も多いのでは。そこでおすすめしたいのが朝の参拝です。神秘的な空間を独り占めしているかのような贅沢(ぜいたく)な体験をしてみませんか。


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参宮線伊勢市駅からスタート!


外宮へも内宮へもアクセスはこの駅から。外宮までは、土産物店や飲食店が並ぶにぎやかな参道を歩いて約5分と便利。内宮へは、駅舎を出てすぐ前にある10番乗り場から三重交通バスに乗車します。
内宮前行きバスは、平日6時41分発が始発。また、土・日曜・祝日と「朔日(ついたち)まいり」の毎月1日には、5時28分発・5時58分発の早朝便も運行されます。


 

伊勢市駅から三重交通バス内宮前行き10分の終点下車

 

伊勢神宮 内宮(皇大神宮)

一度は体感してみたい早朝の神宮


人影少ない境内に玉砂利(たまじゃり)を踏みしめる音が響きます 人影少ない境内に玉砂利(たまじゃり)を踏みしめる音が響きます


冬至の前後約1カ月の午前7時30分頃には鳥居の正面から太陽が昇ります 冬至の前後約1カ月の午前7時30分頃には鳥居の正面から太陽が昇ります

御手洗場(みたらし)で身を清めてから参拝を 御手洗場(みたらし)で身を清めてから参拝を

伊勢神宮は、天照大御神(アマテラスオオミカミ)を祀(まつ)る皇大神宮(内宮)、豊受大御神(トヨウケノオオミカミ)を祀る豊受大神宮(外宮)をはじめとする125社の総称。外宮→内宮の順に参拝するのが通例とされており、伊勢市駅周辺に宿泊するなら、外宮には前日のうちにお参りしておくのがいいでしょう。

早朝、まだ暗いうちに内宮へと向かいます。入口は、五十鈴川(いすずがわ)に架(か)かる宇治橋。木造の橋を渡れば、そこはもう俗世から離れた荘厳な神域です。
正宮に向かって奥へと進み、静寂に包まれた森の中へ。なんともいえない神秘的な雰囲気と、きりっとした冷気に、身も心も引き締まるようです。


御手洗場付近の紅葉 御手洗場付近の紅葉

秋の伊勢神宮は、紅葉も楽しみのひとつです。
内宮で色づく木々が見られるのは、宇治橋や御手洗場などの五十鈴川ぞい。また、御神札授与所付近から風日祈宮(かざひのみのみや)へと続く参道に架かる「風日祈宮橋」からは、五十鈴川の支流・島路川を覆う見事な紅葉が楽しめます。日が高くなるにつれ、紅葉が輝きを増してゆく様も見ものです。
見ごろは11月下旬から12月上旬。

五稜郭公園

問い合わせ先 0138-31-5505
時間 5〜18時(4〜10月は〜19時)
定休日 なし
交通アクセス 函館本線函館駅下車、徒歩約3分の函館駅前から湯の川行き函館市電約17分の五稜郭公園前下車、徒歩約15分
値段 無料
URL https://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/goryokaku/

伊勢神宮 内宮(皇大神宮)

問い合わせ先 0596-24-1111(神宮司庁)
時間 1~4・9月は5時~18時、5~8月は5時~19時、10~12月は5時~17時
交通アクセス 伊勢市駅から内宮前行き三重交通バス約21分の終点下車すぐ
URL https://www.isejingu.or.jp/

 

徒歩約6分

 

赤福本店

早朝散策のあとの甘味は格別


 風格ある建物は明治10年(1877)の建築 風格ある建物は明治10年(1877)の建築


ほうじ茶はこのかまどで沸かしています ほうじ茶はこのかまどで沸かしています

ほうじ茶と一緒に提供される赤福餅2個400円 ほうじ茶と一緒に提供される赤福餅2個400円


店内では職人の「餅入れ」作業が見られることも 店内では職人の「餅入れ」作業が見られることも

静けさに包まれた早朝のおはらい町 静けさに包まれた早朝のおはらい町

早朝の内宮をゆっくり散策したあとは、ちょっと一服。門前町の「おはらい町」を歩いて、赤福餅をいただきに行きましょう。赤福本店は、平日のおはらい町で唯一、早朝から営業している店です。

伊勢神宮の周辺には、古くから参拝客に親しまれてきた数多くの名物餅がありますが、中でも赤福餅は代表格と言える存在。創業は1704(宝永4)年。やわらかな餅に、なめらかなこしあんをのせた一品で、五十鈴川の流れをかたどったという美しい見た目も印象的です。

また、正月をのぞく毎月1日の朔日まいりの日には「朔日餅」を販売しており、こちらも人気です。


赤福本店

問い合わせ先 0596-22-7000(総合案内)
時間 5~17時(繁忙期は変更あり)
定休日 なし
交通アクセス 伊勢市駅から内宮前行き三重交通バス約19分の神宮会館前下車、徒歩約4分
URL https://www.akafuku.co.jp/ise/honten/

 

徒歩約1分

 

五十鈴川カフェ

朝日に光る五十鈴川を眺めて朝食を


モーニングセットはコーヒー(600円)の代金のみ モーニングセットはコーヒー(600円)の代金のみ


座敷席から眺める五十鈴川の清流 座敷席から眺める五十鈴川の清流

大きな「しめ縄」が一年中飾られている玄関 大きな「しめ縄」が一年中飾られている玄関

静かだった朝のおはらい町も、9時頃になると店が開き、通りにも次第に人が増えていきます。散策して少しお腹がすいてきたら、この店のモーニングセットがおすすめです。
通りから少し入ったところに構えるこの店は、五十鈴川のほとりに建つ、和の趣あふれる建物。厳選した豆を使ってネルドリップした味わい深いコーヒーが人気で、コーヒーに合うスイーツも用意されています。
モーニングセットは、「ブレンドコーヒー」など好みの飲み物にトーストなどが付きます。なくなり次第終了なのでお早めに。
かつての「おかげまいり」のにぎわいを彷彿させる店が並ぶ「おかげ横丁」の散策も楽しんで。


五十鈴川カフェ

問い合わせ先 0596-23-9002
時間 9時30分~16時30分(季節により異なる)
定休日 なし
交通アクセス 伊勢市駅から内宮前行き三重交通バス約19分の神宮会館前下車、徒歩約4分
URL https://okageyokocho.com/tenpo/isuzu_cafe/

 

徒歩4分の神宮会館前バス停から、伊勢市駅行き三重交通バス19分の終点下車

 

伊勢市駅ゴール!


ひとり旅の宿泊はどうする?


伊勢市駅周辺のビジネスホテルが便利

伊勢市は三重県中部の中心都市。内宮門前に宿泊施設はほとんどありませんが、伊勢市駅の周辺にはビジネスホテルが何軒も集まっているので、早朝参拝したい人はここで宿泊するのがベストです。早朝参拝にこだわらなければ、快速「みえ」で約22分の松阪駅周辺で宿泊する手もあります。

紹介スポット一覧マップ

文・写真/内藤昌康 写真/神宮司庁

  • ※記事中の情報は2026年10月時点のものです。
  • ※列車やバスなどの所要時間は目安となる平均時間を表記しています。バスの運行本数が少ない場合がございますので、事前にご確認ください。
  • ※花や紅葉など季節の景観は、その年の天候などにより変動しますので、現地へご確認ください。
  • ※店や施設のデータは、原則として一般料金(税込)、定休日、最終受付時間・ラストオーダーを、宿泊施設の料金は平日に2名で宿泊した場合の1名分の料金(1泊2食・税・サービス料込み)を記載しています。
  • ※同一商品で軽減税率により料金の変わるものは、軽減税率が適用されない料金を記載。臨時休業などは省略しています。また、振替休日なども祝日として表記しています。