日本の鉄道150年の歴史を総括した『鉄道百五十年史』予約受付中

我が国の鉄道150年の経営と技術の歴史を記述した大型企画！

1872（明治5）年10月14日に、日本初の鉄道が新橋～横浜間に開業。
2022年10月14日、鉄道開業150年を迎えました。

そして来たる2025年2月、日本の鉄道150年の歴史を総括した「鉄道百五十年史」が公益財団法人交通協力会より発行されます。

振り返ってみると、開業50年目には鉄道省より『日本鉄道史』が、100年目には国鉄より『日本国有鉄道百年史』が刊行。また、これら官鉄・国鉄に係る歴史とは別に、民営鉄道各社の社史も数多くみられ、公営鉄道に関しても各自治体の歴史の一部として記録されてきています。
今回発刊の『鉄道百五十年史』は、初の総合鉄道史として国鉄、JR、民営鉄道、公営鉄道の全てにわたり、我が国の鉄道150年の経営と技術の歴史が網羅的に記述されています。

内容は
第一巻　創業から国有鉄道の誕生まで
第二巻「帝国の鉄道」の形成･発展･崩壊
第三巻　復興期から高度経済成長期の鉄道
第四巻　交通市場の変容と国鉄の経営危機
第五巻　JRと民鉄の時代
資料編（統計･図表、レファレンス、年表、総索引）

原朗東京大学名誉教授を編集委員長として、各巻ごとに経営史と技術史のプロフェッショナルが執筆を担当。国有鉄道、民営鉄道、公営鉄道を包含し、経営史と技術史の両分野に目配りしながら、グローバルな視点に立った日本の総合鉄道史となっています。

本冊全5巻（各巻約800ページ）及び資料編（約400ページ）大ボリュームのこの『鉄道百五十年史』、2024年11月29日（金）まで予約受付中です。
どうぞこの機会、お見逃しなく！

1958年12月撮影　特急「こだま」　※イメージ

『鉄道百五十年史』

本冊全5巻（各巻約800ページ）及び資料編（約400ページ）
箱入りセット価格：100,000円（税込）
発行：公益財団法人交通協力会
販売：株式会社交通新聞社

2025年2月刊行予定
注文受付中！

【申込先】
交通新聞社販売企画課 E-mail　hanbai@kotsu.co.jp
お申込の際は「お申込セット数」「お申込者名」「お申込者住所」「お送り先住所」「お電話番号」「メールアドレス」をご記入のうえ、上記のE-mailアドレスまでご送信ください。