2022.02.28鉄道スマホでめぐろう 渋沢栄一とレンガの街 深谷おでかけマップ
渋沢栄一の生まれ故郷・深谷をイラストマップでめぐろう!
近代日本経済の父・渋沢栄一の生誕地・埼玉県深谷市を楽しいイラストマップを使ってめぐることができる「スマホでめぐろう 渋沢栄一とレンガの街 深谷おでかけマップ」を2022年3月1日から公開します。
マップ上では、渋沢ゆかりのスポットや観光施設、飲食店・カフェなどのおすすめスポットが表示されるほか、スマホのGPS機能を使った現在地情報の表示やマップの切り替えなども可能です。ぜひ、イラストマップを手に「渋沢栄一とレンガの街 深谷」をめぐってみてください。
楽しくまわれる
“深谷散歩”のすすめ
ポイント①イラストマップを手に、深谷のまちをめぐろう!
深谷の見どころをご案内するこのイラストマップ。渋沢ゆかりのスポットや史跡、観光施設をはじめ、飲食店や買い物などのおすすめスポットを紹介しています。
さらにこちらのデジタルマップは、Googleマップなどの標準的な地図との切り替え表示も可能。ボタン一つで地図を切り替えながら見比べることができます。
ポイント②スポット情報やおトクなサービスをゲット!
マップ上のピンをタップすると、おすすめスポットの詳細情報が表示されます。旅行前の情報収集や旅の計画に、また現地での周辺のスポット探しなどに活用してください。
イラストマップの「クーポン特典」画面提示でおトクなサービスを受けられる店舗も紹介しています。どんなサービスが受けられるかは「ク」のマークがついたピンをタップ!
イラストマップ上に自分の位置情報を表示して街歩きを楽しめる「スマホでめぐろう 渋沢栄一とレンガの街 深谷おでかけマップ」を、ぜひご利用ください。
埼玉県深谷市には、こんな見どころが!
「スマホでめぐろう 渋沢栄一とレンガの街 深谷おでかけマップ」に掲載されているスポットをいくつかご紹介します。
きっといろいろな発見があるはず!
渋沢栄一ゆかりのスポット「渋沢栄一記念館」
現在の埼玉県深谷市血洗島の藍玉農家に生まれた渋沢栄一は、第一国立銀行(現・みずほ銀行)など約500の企業設立に携わったことで知られ、近代日本経済の父と呼ばれています。また、2024年に刷新される新1万円札の肖像に選ばれたことでも話題を集めています。
深谷に生まれた渋沢栄一の生涯を知りたいなら「渋沢栄一記念館」へ。資料室では渋沢栄一に関する書や写真などの資料を数多く展示。多目的室では渋沢栄一に関する映像も見学できます。また、生誕180年にあたる節目となった2020年に「渋沢栄一アンドロイド」が完成。まるで、渋沢栄一本人のようなアンドロイドから講義を受けることができます。
※資料室およびアンドロイド講義は事前予約制です(見学希望日の2日前まで)
渋沢栄一記念館
住所 | 埼玉県深谷市下手計1204 |
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時間 | 資料室9:00~17:00/講義室(アンドロイド)9:30~16:00(最終講義は15:30~) |
定休日 | 年末年始(12月29日~1月3日)※臨時休あり |
交通アクセス | JR深谷駅北口より車で約16分 |
値段 | 入館料無料 |
URL | http://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_eiichi/kinenkan.html |
「旧煉瓦製造施設」で深谷のレンガの歴史を知る
深谷を散策していると、街のあちらこちらにレトロなレンガ建築が残っていることに気づきます。それもそのはず、かつて深谷には、渋沢栄一らの尽力によって設立された日本初の機械式レンガ製造施設(日本煉瓦製造株式会社)がありました。東京駅丸の内駅舎や旧東宮御所(現在の迎賓館赤坂離宮)などに使用されたレンガもここで製造され、日本の近代化に大きく貢献したといわれています。今も「ホフマン輪窯6号窯」「旧事務所」「旧変電室」が現存し、施設近くに残る「備前渠鉄橋」とともに国指定重要文化財となっています。
※ホフマン輪窯6号窯は、保存修理工事のため見学休止。見学の再開時期は2024年頃の予定です
旧煉瓦製造施設
住所 | 深谷市上敷免28-10 |
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時間 | 9:00〜16:00(入館は15:30まで) |
定休日 | 月〜金曜(煉瓦史料館) |
交通アクセス | JR深谷駅北口より車で約12分 |
値段 | 入館料無料 |
URL | http://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_eiichi/bunkaisan/1425344387985.html |
旧中山道深谷宿の面影が残る「七ツ梅酒造跡」
深谷といえば、旧中山道の宿場町としての歴史もあります。旧中山道深谷宿周辺は明治以降に建てられたレンガの建物と、古い街並みが融合した深谷ならではの風情を感じることができます。
その面影を色濃く残すのが、元禄7年(1694年)創業の七ツ梅酒造跡。一歩足を踏み入れば映画のセットの世界に迷い込んだかのような雰囲気。約950坪の敷地には母屋や店蔵、レンガ造りの精米蔵、レンガの煙突などが遺っており、現在は映画館「深谷シネマ」や古書店、雑貨店、カフェや飲食店などとして活用されています。
七ツ梅酒造跡
住所 | 深谷市深谷町9-12 |
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時間 | 店舗によって異なる |
定休日 | 店舗によって異なる |
交通アクセス | JR深谷駅北口より徒歩約8分 |
URL | https://www.machinokoshi.com |
- ※提供:JR東日本高崎支社
- ※2022年2月現在の情報です。
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