トレたび JRグループ協力

2023.01.16ジパング俱楽部「お酒」について|ジパング世代はどうしてる?

プレゼント応募時にいただいたアンケート回答のなかから、ジパング世代(60代以上)の回答を集計・公開しています。
今回のテーマは【お酒】について。

普段はお酒を飲みますか?旅先では?
旅先で出合ったおいしいお酒の銘柄と酒の肴・おつまみ・珍味は都道府県別にまとめました!
お酒と旅にまつわるエピソードも紹介します。

調査期間:2022年10月17日~11月14日
回答者:ホームページプレゼント 「Amazonギフトカード(Eメールタイプ)」にご応募いただいた60代~90代の方525名



Q1. 普段、どのくらいの頻度でお酒を飲みますか? 旅行先では?


普段、どのくらいの頻度でお酒を飲みますか? ほぼ毎日 33%、週4・5日 11.9%、週2・3日 15.2%、週1日程度 12.8%、2~3週に1日程度 5.1%、月1日程度 3.6%、月1日以下 6.3%、お酒は飲まない6.5%、お酒は飲めない4.9%、一時的に飲むことができない 0.6% 普段、どのくらいの頻度でお酒を飲みますか?

旅行先でお酒を飲みますか?毎回飲む 68.8%、時々飲む 25.2%、ほとんど飲まない 4.2%、酒どころに行ったときだけ飲む 0.9%、旅先では飲まない 0.9% お酒を飲む方に聞きました。旅行先でお酒を飲みますか?

まずは普段の飲酒と、旅行先での飲酒についてを聞きました。
普段飲酒の頻度が高くない方も、旅行先では「毎回飲む」方もいて、旅行先でのお酒は特別なものだということがわかりました。

Q2. 旅先で飲んでおいしかったお酒は?


日本酒70.2%、ビール10.5%、ワイン8.6%、焼酎5.5%、梅酒・果実酒1.6%、チューハイ・ウイスキー・泡盛・シャンパン・シードル0.8%、ジン0.4% おいしかったお酒の種類はこの通り。日本酒が圧倒的でした。

約7割の方が日本酒という回答でした。その中で多くの票を集めた銘柄は山口県の「獺祭(だっさい)」でした。続いて新潟県の「八海山」。新潟県は、一番多くの銘柄名があがりました。


2番目はビール。「地ビール」や「ビール園で飲んだビール」という回答もありましたが「風呂上がりに飲むビール」「登山の後のビール」といった回答もありました。

ワインやウイスキーは、ワイナリーや蒸留所を訪れたことをきっかけに好きになったという方が目立ちました。

ジパング世代のみなさんが旅先で出合った「おいしかったお酒」を、種類別に一部紹介!

日本酒

【北海道】男山、【青森県】田酒・豊盃、【秋田県】高清水・新政、【山形県】出羽桜・十四代、【宮城県】一ノ蔵・浦霞、【新潟県】八海山・越乃寒梅・雪中梅・〆張鶴、【富山県】勝駒・立山、【石川県】宗玄、【福井県】黒龍、【山梨県】七賢、【長野県】真澄・渓流、【岐阜県】三千盛(みちさかり) ・蓬莱・女城主、【静岡県】志太泉・磯自慢、【三重県】而今(じこん)、【兵庫県】福寿・但馬、【和歌山県】黒牛、【鳥取県】辨天娘・瑞泉、【島根県】王禄・天穏、【岡山県】御前酒・桃の里、【広島県】賀茂鶴、【山口県】獺祭、【香川県】綾菊、【高知県】久礼、【佐賀県】鍋島・東一(あずまいち)

ビール

【北海道】サッポロ クラシック(サッポロビール園)、【新潟県】妙高高原ビール・ライディーンビール、【長野県】THE軽井沢ビール【静岡県】サッポロ生ビール(サッポロビール 静岡工場)、【愛媛県】大三島ブリュワリーの地ビール・道後ビール、【沖縄県】オリオンビール、【チェコ】ウルケル、【ベルギー】ベルギービール

ワイン

【北海道】ふらのワイン・おたるワイン、【岩手県】エーデルワイン、【長野県】酵母の泡 龍眼・Kido(キド)ワイン・Cantina Riezo(カンティーナ・リエゾー)の赤ワイン、【島根県】島根ワイナリー の葡萄神話 ベリゴ 白

焼酎

【北海道】喜多里、【岩手県】纜(ともづな)、【熊本県】白岳しろ・繊月、【鹿児島県】森伊蔵・真鶴・伊佐美・三岳・れんと・村尾

そのほか

【北海道】夕張メロンチューハイ・ニッカウヰスキー 余市蒸溜所のシードル、【山形県】サクランボのお酒、【大阪府】サントリー山崎蒸溜所ウイスキー【沖縄県】泡盛、【スコットランド】ウイスキー(スカイ島 タリスカー蒸留所)

Q3. 旅先で出合った、好きな酒の肴・おつまみ・珍味は?


おいしいお酒には、おいしい酒の肴!
お酒の飲めない方も、「珍味やおつまみは好き」という方も多いのではないでしょうか。

特に多かったのは、
北海道・佐賀のイカ、北海道・青森県のホタテ、新潟県 村上市のサケ、富山県・石川県のホタルイカ、岩手県・青森県・宮城県のホヤ、北海道・石川県・福井県などのカニ、石川県・福井県・京都府の「へしこ」でした。

ほかに、笹かまぼこやさつま揚げなど、各地の練り物も人気。魚介類以外で人気が高かったのは、秋田県のいぶりがっこ、宮城県の牛タンでした。


刺身で人気があったイカ。身が透き通った新鮮なイカを味わえるのも旅の醍醐味 刺身で人気があったイカ。身が透き通った新鮮なイカを味わえるのも旅の醍醐味

ホタルイカは、刺身・一夜干し・沖漬けなど食べ方いろいろ ホタルイカは、刺身・一夜干し・沖漬けなど食べ方いろいろ

秋田の いぶりがっこ 秋田のいぶりがっこ

ジパング世代のみなさんが旅先で出合った酒の肴・おつまみ・珍味の一部を紹介!

【北海道】函館いかそうめん・ちゃんちゃん焼き・石狩鍋・ルイベ・松前漬・塩辛じゃがバター・「パンロール」・ジンギスカン・十勝地方のチーズ

【青森県】ホヤ・貝焼き味噌・五戸町の馬刺し・「なかよし」、【岩手県】ホヤ・三陸の岩ガキ・白子の天ぷら、【宮城県】牛タン・笹かまぼこ・カキフライ・気仙沼のサンマ、【秋田県】きりたんぽ鍋・いぶりがっこ・八峰町八森のハタハタ、【山形県】おみ漬・温海の赤カブ・だだちゃ豆・「もってのほか」、【福島県】会津若松の馬刺し・いかにんじん・アンコウのとも和え

【栃木県】宇都宮の「燻×羹(くんばいかん)」、【千葉県】ゆでピーナッツ・なめろう・アジの塩焼き、【東京】ごぼうかりんとう・東京おでん【新潟県】鮭の酒びたし・鮭とば・鮭の粕漬け・氷頭なます・柿の種・柏崎のウニ、【富山県】ホタルイカ・白エビ・氷見の寒ぶり・米糠(こんか)イワシ、【石川県】鯖へしこ・フグの卵巣の糠漬け・治部煮・ノドグロ・香箱ガニ、【福井県】へしこ・三笠の天然ウナギ・セイコガニ・小鯛の笹漬け

【長野県】ふき味噌・松本市の馬刺し・蜂の子・根曲がり竹・野沢菜【岐阜県】朴葉味噌・いかだばえ・赤カブの漬物、【静岡県】カツオのへそ・アジフライ・どうまん蟹、【愛知県】ヤマサちくわ・エビせんべい・手羽先のから揚げ【三重県】松坂牛焼肉・アワビの酒蒸し・サンマの丸干し

【滋賀県】ふなずし、【京都府】湯豆腐・しば漬け・ちりめん山椒・伊根町のへしこ、【大阪府】串カツ、【兵庫県】ひねポン・「備長炭カシューナッツ」・いかなごのくぎ煮、【和歌山県】タチウオの刺身

【鳥取県】とうふちくわ・一夜干しカレイ、【島根県】赤天あごのやき・スルメイカ糀漬、【岡山県】ままかりの酢漬け、【広島県】小イワシ料理・お好み焼き・カキのオイル漬け、【山口県】フグの刺身・小フグのから揚げ・でびらかれい

【徳島県】ウツボのタタキ、【高知県】カツオの藁焼き・皿鉢料理、【福岡県】明太子・パンストックのめんたいフランス・アゲマキガイのガーリックバター焼き・海茸・とりすき鍋、【佐賀県】呼子のイカ刺し、【長崎】からすみ・ハコフグ、【熊本県】からし蓮根・からすみ、【大分県】からすみ・フグの肝、【宮崎県】地鶏の焼き鳥、【鹿児島県】さつま揚げ・首折れ鯖(ゴマサバ)【沖縄県】ラフテー・てびち・ミミガー・海ぶどう・島豆腐・沖縄おでん

Q4. 旅先でのお酒に関するエピソードを教えてください。

旅と酒

  • 出張で会津田島に行きました。雪がシンシンと降る日に宴会でお酒(男山)を飲み、とてもスッキリした味でおいしかったです。また、雪見障子で本当にオツな夜でした。(70歳 女性)
  • 旅の醍醐味のひとつは温泉。入浴後のビールは極楽! そしてちょっぴりワインも口にして日常を忘れるのは主婦へのご褒美!(78歳 女性)
  • 今年の夏、新潟県糸魚川市を訪問。「ブラタモリ」で紹介された酒蔵を訪れました。そこで、紹介いただいた酒蔵限定の酒がおいしかったです。その後、各所の酒蔵へ訪問した際には、酒蔵限定の酒をお願いすると結構な種類があることがわかりました。これからますます訪問機会を増やし楽しみたいと思っています。(71歳 男性)
  • 山梨県の勝沼へ、ワインめぐりの旅に行ってきました。「シャトー・メルシャン」をはじめ、7カ所のワイン醸造所をめぐりました。醸造所の周りはすべてブドウ畑。日本の耕作地はほとんど田んぼと畑だと思っていた私はびっくりしました。それぞれの醸造所で試飲してほろ酔いのまま、ブドウ畑の道を歩きました。勝沼のワインは飲みやすくフルーティでおいしかったです。(63歳 女性)
  • 出張で行った和歌山市のホテルの地下にある日本食の居酒屋。ものすごくおいしい食べ物とお酒を出してくれました。それから10年以上経って主人と和歌山に旅行し、ふと思いついて同じホテルに行ってその居酒屋を探したら、まだやっていました。珍しい肴をたくさん出してくれて地酒もおいしく、堪能することができ、とても嬉しく感じました。(60歳 女性)
  • 鹿児島市へ、地元Jクラブのサッカー応援に行った際、ふらっと立ち寄った居酒屋でとてもおいしい地元芋焼酎に出合った。地元芋焼酎の品揃えが多い近くの酒店を店主に教えていただき、芋焼酎一升瓶を銘柄別に4本も購入した思い出がある。(69歳 男性)
  • 越後湯沢駅の駅中にある酒店では、新潟県内中のさまざまな名酒がお出迎えしてくれます。おかげで選ぶのに思案します。が、ハズレはありません。(72歳 男性)
  • 福島県喜多方市はそう広くない地域に7つほど酒蔵があります。試飲ができる蔵もあって、それらを回るのは飲兵衛には楽しいです。旨い酒に出合えたら、小さい蔵だけに市外では販売してないので、なんとも得した気分になります。(76歳 男性)
  • 東北旅行中、山形県の居酒屋で「十四代」を飲みました。日本酒に詳しくない私が理由を伝えて「オススメをお願いします」と言うと、一升瓶の封を切って出してくれました。稀少な日本酒だと知ったのはだいぶ後のことです。(66歳 女性)
  • 今から30年ほど前、新潟の旅館で当時幻の銘酒とも言われた「越乃寒梅」を飲んだ時、燗冷ましではないかと拍子抜けした。その後越後の日本酒は一般的に淡麗辛口が多く、北に行くほど甘くねっとりする味わいになることを知り納得。今では新潟の酒も大好きで飲んでいます。(66歳 男性)
  • 千葉県勝浦においしい魚を食べに行った折、地元の「吉野酒造」という造り酒屋さんでお土産に日本酒を購入しましたが、「生酒は1時間以内に冷蔵庫に入れられる人にしか売れない」と言われて断念しました。しかし、再度訪れた勝浦のおいしい魚料理店でその生酒を味わうことができて感激。たしかに、その繊細でフレッシュな味は、車に何時間も揺られていたらダメになってしまうというお店の方の言葉が腑に落ちた経験でした。(67歳 女性)

お酒に感動!

  • 奈良の「春鹿」の醸造所で飲んだ酒の味が忘れられない。(71歳 男性)
  • 北海道ツアーで立ち寄った「ニッカウヰスキー 余市蒸溜所」。ウイスキーがこんなにおいしいとは、と感激した。(78歳 女性)
  • 島根玉造温泉の旅館で飲んだワインに感激!  翌日ワイナリーを訪ね、それからは定期的に購入しています。島根とワインは結びつきませんでしたが、よい出合いがうれしかったです。(62歳 女性)
  • 広島県の鞆の浦で「保命酒」を飲んだ時、体がいつまでもホカホカとしていました。当時、不定愁訴で悩まされていたので、たくさん買って帰りました。養命酒以外にも薬用酒があることに驚きました。全国の更年期の女性に知ってほしかった。(65歳 女性)
  • 島根県で飲んだ日本酒の「天穏」。おいしくて四合瓶を2本も飲んでしまいました。でも、翌朝はさわやかでした。(68歳 男性)
  • 友人と富山に旅行した時、ぶりしゃぶを食べに入ったお店で、日本酒「勝駒」に出合いました。もう一度飲んでみたいと、今度は主人と富山に旅行し、迷わず勝駒を頼み、酒店で何本か自宅に送りました。小さな蔵元とお聞きし、それ以来、旅行のたびに各地の小さな蔵元さんの美酒との出合いを楽しみに出かけるようになりました。(64歳 女性)
  • 登山が趣味で友達とよく出かけています。山小屋に到着すると必ずビールで乾杯していますが、この夏に白馬岳から雪倉岳、朝日岳へと縦走して朝日小屋でいただいた赤ワイン、そして山小屋にしては絶品の晩ごはんは忘れられません。(67歳 女性)
  • 学生時代、新潟の蔵元でいただいたお酒がとてもおいしかった。市販されない逸品で、酒造会社の社長さんが自分のために作ると言っていました。後にも先にもあれほどおいしいお酒は飲んだことがありません。(68歳 女性)
  • 福岡県田主丸のブルーベリーワインは開けた直後が濃厚でおいしく、翌日よりも当日消費する方がよいです。製造元まで探して見学しました。最近は北九州のデパートやスーパーでも手に入ります。(75歳 男性)
  • 日本のウイスキーに期待していなかった私ですが、大阪の「サントリー 山崎蒸溜所」を訪れ、提供されたハイボールに感動を覚えました。それからは、ハイボールといったら「山崎」。友人にも言って回っていたところ、偶然にも山崎の人気に火がつきモルトまで手に入れられない、という状況に。友人から、「このブームの発端はあなただね」と言われました。今でも、「山崎」の大ファン。職場の退職時に「山崎」をプレゼントされたりして、大切な思い出とともに楽しんでいます。(64歳 女性)

人と酒


  • ・先日、東京の谷中銀座付近の居酒屋で大学時代の友人と日本酒を飲みかわしたんですが、時間も早いせいか帰るまでひとりの来客もなく貸し切り状態でした。ふと、ここは東京なのかなあと思ってしまいました。ただ料金は非常に安くて大満足でした。(71歳 男性)
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  • ・40年位前のことですが、列車の中でたまたま出くわしたおじいさんに持参していたワンカップを渡し話をしました。そのおじいさんが降りる際、名前と自宅の住所を名刺に書いて渡すよう要求され、仕方なく渡しました。その後、1週間ほどして、その方の名刺を添えて6本の清酒が届き、恐縮して礼状を書いたという思い出があります。(73歳 男性)
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  • ・娘の嫁ぎ先のご家族に初めて会いに行った時、先方のお父様がうちの主人のお酒好きを聞きつけ、「獺祭」をお持ちくださいました。保冷バッグにていねいに入れた心のこもったプレゼントで、一層おいしかったです。話に花が咲いて、うれしい時間だったことはよい思い出です。(61歳 女性)

酒の肴


Q3. でも人気の高かった福井県の郷土料理「へしこ」 Q3. でも人気の高かった福井県の郷土料理「へしこ」

  • ・札幌の冬。昭和レトロな小さなお店で、ときどき外から隙間風が入ってくる。七輪でジンギスカンを焼きながら、生ビールや熱燗を楽しんだ、よき思い出です。(69歳 男性)

  • ・福島県で、ネギをお箸の代わりに使って食べる「ねぎ蕎麦」と日本酒がとても合い、おいしかったです。(67歳 女性)

  • ・地元の料理を地酒と食べるのが旅先での楽しみです。青森で津軽三味線を聞きながら飲んだ「田酒」、ホタテは最高でした。(67歳 男性)

  • ・福井への旅で、宿の夕食に出たサバのへしこでいただくお酒が、主人はとても気に入って、おいしそうに盃を空けていました。(68歳 女性)

  • ・青森県弘前市の小料理屋で、「イカわた」と「いがメンチ」を肴に日本酒「豊盃」を飲みました。雰囲気といい、味といい、素晴らしかった。おいしい夜を過ごしました。(70歳 男性)

  • ・静岡県の浜名湖のホテルで、酒の肴のウナギの蒲焼がとてもおいしかった。(71歳 男性)

  • ・各地でそこの名酒とその地の名産にチャレンジしています。どこもおいしいですが、宮城県松島の「寿司幸」さんでいただいた名物のアナゴの刺身、煮込と名産の生カキは最高でした。銘酒「浦霞」との相性抜群です。(81歳 男性)

海外旅行とお酒

  • ドイツ、ライン川沿いのブドウ畑のワインハウスでおいしいワインを試飲しながら買い物したのは楽しかった♡ あとは、ミュンヘンのビール祭り! フルーティでフレッシュなビールがめっちゃおいしかった。また行きたいなぁ~(65歳 女性)
  • ポルトガルに行ったときに飲んだ、「ヴィーニョ・ヴェルデ」はおいしくて、リスボンのスーパーマーケットに行きお土産として購入しました。スペイン、ラ・マンチャ地方のバルのカウンターでワイン立ち飲みしていたとき、「レモンビールはありますか?」と聞いたら、奥から持ってきてくれて、「タダで飲んで行け」とごちそうしてくれたのを思い出しました。(66歳 男性)
  • スペインでランチにサングリアを注文したら、グラスではなく樽が出てきてビックリ! もったいないのでできるかぎり飲んで店を出ると、歩けないほどに酔っていました。ベンチで少し休んでいたら、警察に「ここでシエスタをしないでください」と注意されてしまいました。(71歳 女性)

飲みすぎた思い出……

  • 30代の頃、酒好きな彼と旅先で昼にお酒を飲み過ぎ、観光地に行く列車の中で車掌さんに起こされるまで気づかずに二人でねむりこけてしまい、大笑いしながら列車を降りたことが忘れられません。(66歳 女性)
  • 日本酒好きの友人と蔵めぐり。いろいろな種類のお酒を飲んで、夜またまた飲んで朝起きられず。予定の新幹線に乗れずに、自由席で帰りました。(67歳 女性)
  • 青森に行った時、夕食でお酒を飲み過ぎて眠ってしまい、ホテルのショーを見ることができなかった。(67歳 男性)
  • 食事が評判の四万温泉の宿で、料理が出されるごとに合うお酒を尋ねては注文したところ、肝心の温泉を楽しむ前に酔いつぶれてしまった。(73歳 男性)
  • 秋田の銘酒「高清水」は東京で飲んでいましたが、地元で飲んだ高清水は一味も二味も違い奥行きがあり、あまりにも美酒なので飲み過ぎで腰を取られて歩けなくなりました。(72歳 男性)
  • 広島で40年ぶりに大学時代の同窓会を開催した時、広島の日本酒「賀茂鶴」をみんなでいただきました。懐かしくてどんどんお酒が進み、すっかり酩酊してしまいました。(69歳 男性)

まとめ

今回はお酒のアンケートということで、ジパング世代のみなさんが「おいしい!」と思った銘柄をご紹介しました。
これでもまだ一部なので、これをきっかけにご自分のお好きなお酒を探してみてはいかがでしょうか?

お酒の飲めない方も楽しめる酒の肴。
こちらも全国各地のおいしいものが集まりました。名前を見てどんなものか分からない場合は、検索してみてください。そして、食べてみたくなったら現地でいただくことをおすすめします!

最後に気になった投稿を紹介します。

・来日外国人観光客向けサイクリングツアーのガイドを務めています。ツアーでしまなみ海道・大三島の旅館に宿泊して、旅館近く大山祇神社参道にある「大三島ブリュワリー」にお客様をお連れするのが楽しみです。個性的なクラフトビールを数種類購入し、ボトルに詰めてもらってテイクアウト。風呂上がりに旅館のロビーで味わうことが、お客さまに大変喜ばれています。(65歳 男性)

サイクリングで体を動かした後のお風呂とビール……想像するだけで楽しそうなツアーですね!


そのほかのアンケート結果