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2025.07.23ジパング俱楽部三陸海岸の絶景トレッキングと素朴な味覚に心和む八戸線の旅|モデルコース

秘境を感じる鉄道路線の旅へ――。この記事では、全国の“秘境路線”を1日でめぐるモデルコースを紹介。現地を訪れたライターが、知られざる魅力をルポします!

東北新幹線の八戸(はちのへ)駅から三陸海岸沿いに延びる八戸線の旅。乗車を楽しむだけではなく、ウミネコが飛来する蕪島(かぶしま)から種差(たねさし)天然芝生地にかけては「みちのく潮風トレイル」と呼ばれるトレッキングコースを歩きます。鮫(さめ)駅~種差海岸駅間は並行して鉄道、バスもあり、体力に合わせて交通手段を選択できます。

  • モデルコースは2025年7月号『JR時刻表』掲載のダイヤをもとに平日の時刻を掲載。

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  目次  

八戸線ってどんな路線?


三陸海岸沿いを走る路線。写真は有家駅にて 三陸海岸沿いを走る路線。写真は有家駅にて

青森県の八戸駅から岩手県の久慈(くじ)駅を結ぶ24駅、64.9キロを結ぶローカル線。三陸復興国立公園内を運転するため、リアス海岸の変化に富む海岸線をはじめ、岩礁、砂浜、草原、松林など美しい景観が次々と現れます。ウミネコが飛び交う蕪島も見えることから、八戸駅~鮫駅間は「うみねこレール八戸市内線」という愛称で呼ばれています。
鮫駅から先は運転本数も半分ほどに減り、種差海岸を過ぎると、観光客らしき乗客はあまりいなくなってくるでしょう。

9:29発 八戸線八戸駅スタート!

新幹線が停車する青森南部の玄関口


八戸駅東口 八戸駅東口

東北新幹線と八戸線、青い森鉄道が乗り入れていて、青森県の東側、南部地方の観光の拠点となっている駅です。ホテルや観光案内所などが併設されているほか、連絡通路で結ばれた「ユートリー」には、おみやげや伝統工芸品の販売や、南部せんべい、南部菱刺(ひしざし)、南部裂織(さきおり)など地場産品の展示・実演・体験などもあります。1階ホールに展示されている「八戸三社大祭」の山車(だし)も見ごたえがあります。


 

9:29発 八戸線

 

9:43着 陸奥湊(むつみなと)駅

早朝からにぎわう駅前の市場は市民の台所


「イサバのカッチャ」とは「魚売りのお母さん」という意味 「イサバのカッチャ」とは「魚売りのお母さん」という意味

駅前に「八戸市魚菜(ぎょさい)小売市場」があり、駅前広場では「イサバのカッチャ」と呼ばれるユーモラスな像が迎えてくれます。周辺には魚介類の小売店や仲卸業者が軒を連ね、日曜を除く6時頃から9時頃には、鮮魚や干物、野菜、花などを扱う露店も並び、昔ながらの朝市の風景を見ることができます。水曜は露店が少ないので要注意。


 

徒歩すぐ

 

駅前の朝市「八戸市魚菜小売市場」でオリジナル丼を


地元の商店の人たちとの会話も楽しみ 地元の商店の人たちとの会話も楽しみ


今回作ったオリジナル丼 今回作ったオリジナル丼

刺身や総菜は小分けで販売しているので買いやすいです 刺身や総菜は小分けで販売しているので買いやすいです

「八戸市魚菜小売市場」は、鮮魚、刺身、塩干物などの海産物を中心とした17の海産物店が並ぶ市民の台所。多くの店で食べきりサイズの商品を用意しているので、お好みのものを選び、場内の食堂でごはんや味噌汁を購入すれば、オリジナルの定食や海鮮丼として味わうことができます。

9時43分着の列車を降りたらまずは食堂へ。ごはんと味噌汁を購入できるのは10時頃までと少し慌ただしいですが、その後ゆっくり市場内の店を見て刺身などを買い回るといいでしょう。今回はごはん150円、味噌汁200円に、ハマチ、マグロすき身、ホッキ貝各200~250円を買ってのせ、海鮮丼にしました。刺身は丼に盛った量の2倍以上ありました。
テーブル、椅子は10時以降も使わせてもらえます。


八戸市魚菜小売市場

問い合わせ先 0178-33-6151
時間 3~14時頃(鮮魚・刺身店は~11時頃、食堂は6~10時頃)
定休日 日曜・第2土曜
交通アクセス 八戸線陸奥湊駅下車すぐ
URL https://www.city.hachinohe.aomori.jp/soshikikarasagasu/suisanjimusho/shisetsu/16591.html

 

10:58発 八戸線

 

11:03着 鮫駅

駅前の鮫のモニュメントは記念撮影ポイント


鮫のモニュメントは記念撮影に人気 鮫のモニュメントは記念撮影に人気

鮫駅は三陸海岸の北の玄関口であり、人気観光スポットの蕪島の最寄り駅。駅前には駅名にちなんだ鮫のモニュメントがあります。鉄道ファンなら駅前に置かれた動輪に注目。1974(昭和49)年に鮫駅開業50周年を記念して設置されたもので、実際に八戸線を走っていた8620形蒸気機関車のものです。


 

徒歩約15分

 

ウミネコが群舞する聖地・蕪島


ウミネコは3万羽とも4万羽ともいわれ、羽を休める夕刻は足の踏み場もないほど ウミネコは3万羽とも4万羽ともいわれ、羽を休める夕刻は足の踏み場もないほど

蕪島はウミネコの繁殖地として知られます。3月上旬に飛来したウミネコは、4月頃に産卵をはじめ、6月頃にヒナがかえります。ヒナが自分で飛べ、エサを獲れるようになる8月頃に蕪島を離れます。この間約半年、島を覆うほどのウミネコの群舞は圧巻です。人が立ち入れる環境でウミネコが繁殖しているのは珍しく、島全体が国の天然記念物に指定されています。


蕪島

問い合わせ先 0178-34-2730(蕪嶋神社)
時間 見学自由
交通アクセス 八戸線鮫駅から徒歩約15分
URL https://visithachinohe.com/spot/kabushima/

 


三陸海岸をトレッキング!「みちのく潮風トレイル」を歩く

「みちのく潮風トレイル」は、青森県八戸市から福島県相馬市まで太平洋沿いに続く総距離1000キロを超すトレッキングコース。八戸市コースは、蕪島を起点に三陸の美しい海岸や港町を歩くコースで、ウミネコやハマナス、ニッコウキスゲなど動植物との出合いも楽しみです。

高低差が少なく歩きやすい道が大半ですが、自然の道ですのでトレッキングシューズをおすすめします。また、暑い日差しに備えて帽子は必携、飲料の準備もお忘れなく。

「みちのく潮風トレイル」は、標識類が整備されていない区間もあるので、事前にトレイルマップを入手することをおすすめします。マップは蕪島神社前の蕪島休憩所で入手できるほか、「VISIT(ビジット)はちのへ」のホームページから「種差海岸散策ハンドブック 花の渚。」のパンフレットをダウンロードすることができます。

写真/VISITはちのへ

 

徒歩(トレイル)約50分

 

絶景レストラン・「海席料理処 小舟渡(こふなと)」で磯香る昼食を


ウニ、ホタテ、エビ、ワカメなども入った「磯ラーメン」1200円 ウニ、ホタテ、エビ、ワカメなども入った「磯ラーメン」1200円


店は「みちのく潮風トレイル」のコース沿いにあります 店は「みちのく潮風トレイル」のコース沿いにあります

窓の向こうは海。海鮮料理を味わうには絶好のロケーション 窓の向こうは海。海鮮料理を味わうには絶好のロケーション

蕪島を後にし、海沿いの道を歩きます。「八戸市水産科学館マリエント」の前を通り過ぎ、西宮神社、恵比須浜漁港を通り過ぎれば岩礁に沿った道。このあたりはウニやアワビの漁が盛んで、海を眺めれば漁をする小船が浮かんでいます。

やがて岩礁の上に立つ「海席料理処 小舟渡」が見えてきます。目の前の海岸で獲れたウニ(漁期は5~8月)をはじめ、八戸漁港に水揚げされた新鮮な魚介などを盛り込んだ定食や海鮮丼が名物です。一番人気はその日に水揚げされた魚をはじめ、エビ、ホタテ、イカなどの刺身とホタテ焼き、ホヤ、小鉢、漬物、味噌汁が付いた「刺身定食」3800円。この日は、八戸の郷土料理であるウニを使った吸い物「いちご煮」を思わせる、塩味のスープが特徴の「磯ラーメン」をいただきました。


海席料理処 小舟渡

問い合わせ先 0178-33-3824
時間 11~14時
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
交通アクセス 八戸線鮫駅から種差海岸遊覧バス「うみねこ号」約5分の小舟渡下車、徒歩約3分
URL http://kofunato-hachibei.com/

 

徒歩(トレイル)約25分

 

トレイルロードの絶景ポイント・葦毛崎(あしげざき)展望台


種差海岸随一の眺望スポットで、弧を描く太平洋が絶景です 種差海岸随一の眺望スポットで、弧を描く太平洋が絶景です

「海席料理処 小舟渡」から磯づたいを歩き、坂を登れば小高い丘の上に到着。眺望のよいところで、内陸部に鮫角(さめかど)灯台が見え、海を望めばはるか彼方に八甲田山や下北半島も見えます。

県道1号に出て、400メートルほど歩けば葦毛崎展望台に到着。海に迫り出した石造りの要塞のような建造物が葦毛崎展望台です。第二次世界大戦中には軍の監視施設があったところで、弧を描く水平線や種差海岸の風景を一望できます。周辺の園地には季節の花が咲き、この日はハマナスやニッコウキスゲが咲いていました。


葦毛崎展望台

問い合わせ先 0178-43-9536(八戸市観光課)
時間 見学自由
交通アクセス 八戸線鮫駅から種差海岸遊覧バス「うみねこ号」約11分の葦毛崎展望台前下車、徒歩約1分
URL https://visithachinohe.com/spot/ashigezaki-tenbodai/

 

徒歩約1分

 

「カフェテラス ホロンバイル」のソフトクリームでひと息


「マスクメロン」560円と「まきばソフト」460円 「マスクメロン」560円と「まきばソフト」460円

葦毛崎展望台駐車場に面した店。青森三大ソフトの1軒といわれる人気店です。海を眺める店内で10種類以上から選べるソフトクリームを味わいながらひと休みしましょう。一番人気は濃厚なミルクの味が評判の「まきばソフト」。ハンバーガー、パスタ、ピラフ、カレーなどの食事メニューも豊富です。


カフェテラス ホロンバイル

問い合わせ先 0178-33-2222
時間 9〜17時
定休日 なし
交通アクセス 八戸線鮫駅から種差海岸遊覧バス「うみねこ号」約11分の葦毛崎展望台前下車すぐ

トレッキングと組み合わせて便利に使えるバス「うみねこ号」

八戸線の鮫駅と種差海岸駅を結ぶ種差海岸遊覧バス「うみねこ号」。トレッキングと合わせて利用するといいでしょう。八戸線との乗り換えもしやすい運行ダイヤになっています。

 

15:08発 徒歩約1分の葦毛崎展望台前から種差海岸遊覧バス「うみねこ号」約15分の種差海岸インフォメーションセンター下車

 

“地球の美しさ”がここにある、絶景の「種差海岸」


どこまでも続く天然芝の園地は種差海岸を代表する風景 どこまでも続く天然芝の園地は種差海岸を代表する風景


三陸復興国立公園の自然や生活・文化情報を発信する「種差海岸インフォメーションセンター」 三陸復興国立公園の自然や生活・文化情報を発信する「種差海岸インフォメーションセンター」

岩礁近くでは6~8月にニッコウキスゲが咲いています 岩礁近くでは6~8月にニッコウキスゲが咲いています

種差海岸は、蕪島から大久喜(おおくき)まで約12キロにわたって続く長い海岸で、全域が国の名勝に指定されています。なかでも美しいのが天然の芝生が広がる種差天然芝生地で、「みちのく潮風トレイル」八戸市ルートを代表する見どころになっています。

かつては馬も放牧されていたという広大な芝生地は、多くの文人が訪れており、作家の司馬遼太郎が著書『街道をゆく』で最大級にその美しさを讃えています。まさに、“地球の美しさ”を実感させられる場所です。


種差海岸

問い合わせ先 0178-51-8500(種差海岸インフォメーションセンター)
時間 9~17時(12月~3月は~16時)(種差海岸インフォメーションセンター)
定休日 12月29日~1月3日(種差海岸インフォメーションセンター)
交通アクセス 八戸線種差海岸駅から徒歩約10分(種差海岸インフォメーションセンター)
URL https://tanesashi.info/

 

16:17発 徒歩すぐの種差海岸インフォメーションセンターバス停から種差海岸遊覧バス「うみねこ号」約27分の鮫駅下車すぐ

 

16:44着 鮫駅

 

16:54発 八戸線

 

17:08着 本八戸駅

八戸市の中心街へは本八戸駅下車が近い


地元住民は「ほんぱち」と呼ぶ駅 地元住民は「ほんぱち」と呼ぶ駅

1894(明治27)年に日本鉄道の八ノ戸駅として開業し、1907(明治40)年に八戸駅と改称。1971(昭和46)年に東北本線と接続する尻内(しりうち)駅に八戸駅の名を譲り、本八戸駅に改称しました。
その歴史が示すとおり、八戸の昔からの市街、官庁や繁華街の最寄り駅ですが、駅から少し離れているため、いずれも徒歩10~15分ほどかかります。


 

徒歩約15分

 

昭和を感じる八戸の横丁でちょいと一杯!


「大人の休日倶楽部・八戸の横丁篇」のCM撮影地にもなった「たぬき小路」 「大人の休日倶楽部・八戸の横丁篇」のCM撮影地にもなった「たぬき小路」


「田子(たっこ)産ニンニク丸ごと揚げ」800円、「トロトロとうふステーキ」900円は「おかげさん」のオリジナル料理 「田子(たっこ)産ニンニク丸ごと揚げ」800円、「トロトロとうふステーキ」900円は「おかげさん」のオリジナル料理

「おかげさん」店内はカウンター8席と小上がりが1卓 「おかげさん」店内はカウンター8席と小上がりが1卓

帰りの新幹線の時間まで、八戸の中心市街地にある横丁街を歩いてみましょう。八戸には、迷路のように張りめぐらされた8つの横丁があり、それぞれ独特の雰囲気を醸(かも)し出しています。昭和を思わせる横丁は年配者には懐かしく、レトロさが若い人にも人気。気さくな店が多いので気軽に利用できます。

今回訪れた「おかげさん」がある横丁は「ロー丁れんさ街」といいます。漢字で書くと「牢町連鎖街」。不思議な名前ですが、藩政時代に牢屋があった場所に、連鎖状に飲食店が出店したのでこの名になったということです。「おかげさん」は、この地に店を構えて24年。陽気な姉妹が営む店で、姉はテキパキと調理をし、話し上手な妹は接客を担当。

家庭料理が中心ですが、八戸港で水揚げされた魚介の刺身や焼き魚、郷土料理などもあるのでメニューはバリエーション豊かです。当日のおすすめメニューはホワイトボードでチェックしましょう。


おかげさん

問い合わせ先 0178-45-0415
時間 17時30分~22時
定休日 日曜・祝日の月曜
交通アクセス 八戸線本八戸駅から徒歩約15分

妖しく点(とも)る看板に誘われて八戸の名物バーへ


シェーカーを振るマスターの佐々木良蔵さん シェーカーを振るマスターの佐々木良蔵さん

八戸の海を表現した「みちのく潮風トレイル」(右)と、玉露を入れて天然芝をイメージした「たねさし」(左) 八戸の海を表現した「みちのく潮風トレイル」(右)と、玉露を入れて天然芝をイメージした「たねさし」(左)

「ロー丁れんさ街」からつながる「長横町れんさ街」に妖しく浮かび上がる「DEEP(ディープ)八戸 洋酒喫茶プリンス」の文字。店に入ってまず驚かされるのは天井を埋め尽くす名刺の数々。13年前にひとりの客が名刺をピンナップしたことが始まりで、今では天井は名刺の海。

オーソドックスなカクテルはもちろんですが、「かぶしま」「しらはま」、八戸三社大祭の山車から着想を得た「神社エール」など地元にちなんだオリジナルカクテルが多いことが特徴です。カクテルは全品1杯500円で、チャージ無料という明瞭かつ低料金。


洋酒喫茶 プリンス

問い合わせ先 0178-44-1827
時間 17~24時
定休日 なし
交通アクセス 八戸線本八戸駅から徒歩約15分

ひと足延ばして、秘境駅・有家(うげ)駅を訪れるのもよし

秘境駅ファンなら、種差海岸駅から八戸線久慈駅行きに乗り、岩手県の有家駅を訪ねてみましょう。秘境駅訪問家で著書もある牛山隆信さんが公開している「秘境駅ランキング」トップ50に入る駅です。

ホームに降り立つと、すぐ近くに太平洋が広がり、潮騒が聞こえます。駅舎はなく、ホームに待合室があるだけの簡素な駅です。周辺には2、3軒の民家が見えますが商店はありません。駅にトイレはなく、海側にサーファー用の簡易式のトイレがあります。とにかく何もない駅ですが、それが秘境駅です。波の音を聞きながら、次の列車が来るまでの時間を過ごしましょう。

 

19:54発 徒歩約15分の本八戸駅から八戸線

 

20:03着 八戸駅ゴール!


八戸駅発
(6:32発)

(東京駅)

  • 東北新幹線「はやぶさ」
(9:21着)

(八戸駅)

9:29発

八戸駅

  • 八戸線
9:43着

陸奥湊駅

  • 「八戸市魚菜小売市場」
10:58発

陸奥湊駅

  • 八戸線
11:03着

鮫駅

  • 蕪島、「みちのく潮風トレイル」を歩く、「海席料理処 小舟渡」、「葦毛崎展望台」、「カフェテラス ホロンバイル」
15:08発

葦毛崎展望台前バス停

  • 種差海岸遊覧バス「うみねこ号」
15:23着

種差海岸インフォメーションセンターバス停

  • 種差海岸インフォメーションセンター、種差天然芝生地
16:17発

種差海岸インフォメーションセンターバス停

  • 種差海岸遊覧バス「うみねこ号」
16:44着

鮫駅バス停

16:54発

鮫駅

  • 八戸線
17:08着

本八戸駅

  • 八戸横丁
19:54発

本八戸駅

  • 八戸線
20:03着

八戸駅

(20:13発)

(八戸駅)

  • 東北新幹線「はやぶさ」
(23:04着)

(東京駅)

紹介スポット一覧マップ

写真・文/塙 広明 写真/レイルマンフォトオフィス(鮫駅~陸奥白浜駅間を走る八戸線)

  • 記事中の情報は2025年7月時点のものです。
  • 列車やバスなどの所要時間は目安となる平均時間を表記しています。バスの運行本数が少ない場合がございますので、事前にご確認ください。
  • 花や紅葉など季節の景観は、その年の天候などにより変動しますので、現地へご確認ください。
  • 店や施設のデータは、原則として一般料金(税込)、定休日、最終受付時間・ラストオーダーを、宿泊施設の料金は平日に2名で宿泊した場合の1名分の料金(1泊2食・税・サービス料込み)を記載しています。
  • 同一商品で軽減税率により料金の変わるものは、軽減税率が適用されない料金を記載。臨時休業などは省略しています。また、振替休日なども祝日として表記しています。