2026.06.25ジパング俱楽部かめうみさんおすすめ!今観に行きたい日本の芸能10選|“観る”を楽しむ日本の芸能

会員誌「ジパング俱楽部」2026年7-8月号の特集は、「“観る”を楽しむ日本の芸能」。誌面で紹介しきれなかった全国の芸能10選を紹介します!
出版を通じて能の魅力を発信している、かめうみさんが選んだ、各芸能の見どころと魅力を解説してもらいます。
解説は かめうみさん
人形浄瑠璃 文楽(国立文楽劇場)
発祥の地・大阪で上方芸能を浴びる
大阪府大阪市
文楽のほか、落語などの上方演芸や日本舞踊も上演 写真/国立文楽劇場
かめうみさんが教える 人形浄瑠璃 文楽の魅力
映画『国宝』に出てくる「曽根崎心中」、じつは人形浄瑠璃の脚本です。江戸時代、実際に起きた事件をもとに近松門左衛門が書いた名作です。この作品以降、身分の違いやトラブルから一緒になれず心中に至る男女を描いた作品群が生まれます(現在は「心中物」というジャンル)。しかしこれを真似して心中する現実のカップルが増え、幕府から上演禁止令が出るほど大きな影響を与えました。人形浄瑠璃の長大で壮大な脚本の数々は今も観客を魅了しています。
舞台を作るのは、ト書きはもちろんすべての登場人物を語る太夫(たゆう)、太夫とともに歩む気合の三味線弾き、3人で1体を操る人形遣い! 演目は公演ごとに異なりますが、私のおすすめは「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」「女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)」「摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)」。慣れたら全幕が見られる“通し狂言”にも挑戦してみましょう。
人形浄瑠璃 文楽
| 問い合わせ先 | 06-6212-2531(国立文楽劇場) |
|---|---|
| 開催期間 | 1月、4月、7・8月、11月の年4回、休演日を除く各3週間ほど毎日上演 |
| 時間 | 公演により異なる |
| 定休日 | 7月1日・年末年始 |
| 交通アクセス | 関西本線JR難波駅下車、徒歩約5分のOsakaMetro千日前線なんば駅から南巽行き約1分の日本橋駅、徒歩約1分 |
| 値段 | 公演により異なる(入場無料の資料展示室あり。詳細は要確認) |
| URL | https://www.ntj.jac.go.jp/bunraku/ |
聖霊会(四天王寺)
聖徳太子ゆかりの寺で舞楽大法要
大阪府大阪市
聖霊会で奉納される舞楽の演目「蘇利古(そりこ)」 写真/四天王寺、協力/雅亮会
かめうみさんが教える 聖霊会の魅力
中国や朝鮮半島から日本に伝わり平安時代頃に完成した、1000年以上の歴史を持つ音楽・雅楽。笙(しょう)という楽器の重層的で透明な音色は、誰しもきっと一度は聞いたことがあると思います。篳篥(ひちりき)や笛、琵琶(びわ)や鞨鼓(かっこ)といった楽器が集まって奏でるアンサンブルに、舞が加わったものが「舞楽(ぶがく)」です。天皇ご即位の礼の中継で目にした方も多いと思いますが、宮中儀式では宮内庁の楽部が演奏します。
聖徳太子が建立した四天王寺には天王寺舞楽が伝わり、4月22日の太子の忌日に奉納される大規模な聖霊会(しょうりょうえ)の舞楽は無料で鑑賞可。「三宝(仏、法、僧)を供養するに蕃楽(ばんがく〈外来音楽〉)をもってせよ」という、雅楽のキーパーソン・太子の言葉を守り続けています。
聖霊会
| 問い合わせ先 | 06-6771-0066(四天王寺) |
|---|---|
| 開催期間 | 毎年4月22日(詳細はホームページで要確認) |
| 時間 | 12時30分〜(四天王寺の各お堂、有料エリアは8時30分〜16時30分〈10〜3月は16時まで〉。門は24時間開放) |
| 交通アクセス | 大阪環状線天王寺駅下車、徒歩約12分 |
| 拝観料 | 無料(四天王寺の中心伽藍・庭園・宝物館は有料。中心伽藍のみ毎月21 日の大師会と22 日の太子会、3 月の春季彼岸会と9 月の秋季彼岸会は無料開放) |
| URL | https://www.shitennoji.or.jp/ |
春日若宮おん祭(春日大社)
さまざまな古き芸能のオンパレード!
奈良県奈良市
夜遅くまで奉納される芸能のうち、田楽の様子 写真/春日大社(松井良浩撮影)
かめうみさんが教える 春日若宮おん祭の魅力
春日大社の摂社である水徳の神・若宮。皇室や藤原摂関家からも篤く崇敬され、若宮さまのご加護を願い祭礼を行なうと、長雨や洪水も治まり、そこから約900年も続いてきたのがこのおん祭。
メインの神事は12月15〜18日で、17日の祭礼にかかわる人々や芸能集団が御旅所(おたびしょ)の若宮さまのもとへ大行列で社参する「御渡り式」も見ものですが、その後御旅所の前に設けられた芝舞台で奉納される「御旅所祭」が見どころ。御旅所祭では神楽(かぐら)、田楽(でんがく)、細男(せいのお)、和舞(やまとまい)などが奉納され、古い形を残す神秘的な芸能や儀式が披露されます。
春日若宮おん祭
| 問い合わせ先 | 0742-22-7788(春日若宮おん祭保存会〈春日大社〉) |
|---|---|
| 開催期間 | 中心神事は毎年12月15〜18日(御旅所祭は17日) |
| 時間 | 行事により異なる。御旅所祭は12月17日14時30分頃〜22時30分頃 |
| 交通アクセス | 行事により異なる。春日若宮へは、関西本線奈良駅から春日大社本殿行き奈良交通バス約13分の春日大社本殿下車、徒歩約5分 |
| 値段 | 無料(有料の特別桟敷席あり、問い合わせは奈良市観光協会0742-30-0230) |
| URL | https://onmatsuri.kasugataisha.or.jp/ |
奈良豆比古神社の翁舞
“能にして能にあらず” 特別な翁が3人で舞う
奈良県奈良市
「奈良豆比古神社の翁舞」は国の重要無形民俗文化財 写真/奈良県ビジターズビューロー
かめうみさんが教える 翁舞の魅力
能には、お正月や記念公演で上演する特別な「翁(おきな)」という演目があります。偉大な存在である白い翁と黒い翁が登場し天下泰平を言祝(ことほ)ぐ。能を大成した世阿弥(ぜあみ)の娘婿・金春禅竹(こんぱるぜんちく)の書き残した翁についての書「明宿集(めいしゅくしゅう)」には、その深遠な存在理由が綴(つづ)られます。
奈良豆比古(ならづひこ)神社は平城津彦神(ならづひこじん)と天智天皇の第7子・施基(しき)親王(志貴皇子)、その息子の春日王を祀っていますが、かつて春日王は病に伏し、2人の息子が神楽を舞い病気平癒を祈ると父の病は回復しました。その神楽が現在まで続く「翁」の始まりといわれています。
「翁舞」は篝火(かがりび)の中で3人の翁が登場。古式を残すといわれる形式に引き込まれるとともに、誰しもが、翁の始まった遠い昔に思いを馳(は)せることでしょう。
奈良豆比古神社の翁舞
| 開催期間 | 毎年10月8日 |
|---|---|
| 時間 | 宵宮祭20〜21時頃(通常の拝観は9~17時) |
| 交通アクセス | 関西本線奈良駅から青山住宅・州見台八丁目行き奈良交通バス約15分の奈良阪下車すぐ |
| 値段 | 無料 |
| URL | https://narashikanko.or.jp/spot/detail_10054.htm |
都をどり(祇園甲部歌舞練場)
芸妓さん舞妓さんを見てはんなり気分
京都府京都市
2026年の「都をどり」公演、フィナーレの様子 写真/祇園甲部歌舞会
かめうみさんが教える 都をどりの魅力
京都に3年住みました。が、祇園で舞妓さんとすれ違えたのは1回、貴船(きぶね)の川床(かわどこ)で常連さんと談笑する姿を道の上から見かけたのが1回。一般庶民はなかなかお会いできない彼女たちを、堂々と見られると勇んで出かけたのが舞の発表会「都をどり」でした。客席は常連さんや芸妓舞妓さんで埋まり、普段とは違う世界に入ったようでちょっと緊張しましたが、舞台を見ているうちに時間を忘れ、芸妓舞妓さんたちのすてきな所作には何度もため息が出ました。
芸妓舞妓さんはお座敷でお客様をもてなすため、日本舞踊をはじめ、長唄、三味線、鳴物などを日々稽古しています。人間国宝で京舞井上流の家元・五世井上八千代師が指導する舞台は、芸妓舞妓さんの日頃の研鑽を披露する大事な場です。
都をどり(祇園甲部歌舞練場)
| 問い合わせ先 | 075-541-3391(祇園甲部〈ぎおんこうぶ〉歌舞会) |
|---|---|
| 開催期間 | 毎年4月 |
| 時間 | 1日3回公演 |
| 交通アクセス | 京都駅から四条河原町・銀閣寺行き京都市バス約13分の四条河原町下車、徒歩約10分 |
| 値段 | 席により異なる(購入方法などの詳細は要確認) |
| URL | https://miyako-odori.jp |
桃花祭御神能(嚴島神社能舞台)
海に浮かぶ能舞台で見る能楽公演
広島県廿日市市
満潮時には海に浮かぶように見える能舞台は国の重要文化財 写真/広島県
かめうみさんが教える 桃花祭御神能の魅力
宮島・嚴島(いつくしま)神社には満潮時海の上に浮かぶ能舞台があり、年に数度しか使われない格別な場所です。うららかな陽気のなか潮の満ち引きで変わる海の景色とともに、一日かけて「神(しん)、男(なん)、女(にょ)、狂(きょう)、鬼(き)」の各演目を順に上演する“五番立”を楽しめます。自分も自然と一体化したような気がして心が満ち足りました。ここは屋内の能楽堂で見るのとはまた違った素晴らしさがあります。
全国各地で開催される薪能(たきぎのう)でも屋外の寺社の能舞台を使い、自然のなかで能楽を楽しめます。
桃花祭御神能(嚴島神社能舞台)
| 問い合わせ先 | 0829-44-2020(嚴島神社) |
|---|---|
| 開催期間 | 毎年4月16〜18日(予約不可。16・17日は最初に「翁」が演じられる) |
| 時間 | 9〜16時(予定)途中入退可 ※参拝は通常6時30分~18時(10月15日~11月30日・1月4日~2月末は17時30分まで、12月1~31日は17時まで、1月1日は0時~18時30分、1月2~3日は18時30分まで) |
| 交通アクセス | 山陽本線宮島口駅下車、徒歩約5分の宮島口桟橋からJR西日本宮島フェリー約10分の宮島桟橋下船、徒歩約12分 |
| 値段 | 300円(嚴島神社昇殿料) |
| URL | https://www.itsukushimajinja.jp/ |
落語(新宿末廣亭ほか)
都心の真ん中に残るレトロな末廣亭
東京都新宿区
寄席文字で記された出演者名を確認し、窓口で料金を支払ってから中へ
かめうみさんが教える 落語の魅力
都内には4軒の定席寄席(よせ)があります。鈴本演芸場(上野)、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場。そのうち末廣亭は、飲み屋街に突如現れるレトロな木造建築で、新宿区の地域文化財です。中にはイス席と桟敷席があり、桟敷では靴を脱いでくつろげます! 寄席は上席(かみせき〈1〜10日〉)・中席(なかせき〈11〜20日〉)・下席(しもせき〈21〜30日〉)とほぼ毎日興行中。
ちなみに寄席は落語だけではなく、漫才に奇術や紙切り太神楽(だいかぐら)とバラエティ豊かな上演形態で観客を飽きさせません。また落語の魅力は笑いだけではなく、時にしんみり泣ける噺(はなし)も。なんの噺が聞けるかは、その日のお楽しみです。気軽に寄席へ出かけてみましょう。
落語(新宿末廣亭)
| 問い合わせ先 | 03-3351-2974 |
|---|---|
| 開催期間 | 毎日(12月を除く31日と12月29日など特別興行あり。) |
| 時間 | 12時〜16時15分(昼の部)、16時45分〜20時30分(夜の部)、昼夜入替なし |
| 定休日 | 12月30・31日 |
| 交通アクセス | 山手線新宿駅から徒歩約9分 |
| 値段 | 3500円(65歳以上は3200円)。特別興行は異なる |
| URL | https://suehirotei.com/ |
早池峰神楽
山伏たちが長い間伝えてきた神楽
岩手県花巻市
ユネスコの無形文化遺産でもある、早池峰神楽。写真は岳神楽 写真/花巻観光協会
かめうみさんが教える 早池峰神楽の魅力
「鐘巻」という、能「道成寺(どうじょうじ)」とゆかりある演目が残る早池峰(はやちね)神楽は、岳(たけ)神楽と大償(おおつぐない)神楽という2つの地域に伝わる神楽の総称です。岩手県にある早池峰山を霊場とした山伏たちによって伝えられ、500年以上の歴史があるといわれます。
神楽は舞台のバックに幕が張られゆらゆらと揺れ、舞手が出たり入ったり。テンポのいい囃子(はやし)はとても楽しく、舞台の雰囲気に慣れてぼんやりしてきた頃、舞手とともに幕の向こうから「何か」が一緒にやってきました。舞手の横に、まったく透明なのに威圧的な空気のかたまり。もしかしたら、これを人々はカミサマと呼んできたのかもしれないと思いました。神楽=神を楽しませる、という言葉はきっと真実で、人もともに楽しんできたからこそ続いてきた大事な芸能です。
早池峰神楽
| 問い合わせ先 | 0198-29-4522(花巻観光協会) |
|---|---|
| 開催期間 | 毎月第2日曜、花巻市大迫(おおはさま)交流活性化センター(早池峰ホール)にて「神楽の日」公演あり。年中行事としては、1月2日(「大償神楽舞初め」神楽の館)、1月3日(「岳神楽舞初め」早池峰神社)ほか、詳細は要確認 |
| 時間 | 「神楽の日」開場10時〜、開演11〜15時頃(12~13時は休憩) |
| 交通アクセス | 花巻市大迫交流活性化センター(早池峰ホール)は東北本線石鳥谷(いしどりや)駅から大迫・石鳥谷線岩手県交通バス約21分の大迫仲町下車、徒歩約1分 |
| 値段 | 1000円(花巻駅・新花巻駅からのタクシープラン「神楽号」あり。予約や料金などの詳細はホームページで要確認) |
| URL | https://www.kanko-hanamaki.ne.jp/special/kagura/ |
鹿踊
自然への感謝を鹿となり舞う
岩手県・宮城県など
太鼓を打ち鳴らしながら踊る、花巻市の鹿踊。 写真/花巻観光協会
かめうみさんが教える 鹿踊の魅力
宮沢賢治が書いた「鹿(しし)踊りのはじまり」というお話があります。
嘉十(かじゅう)が手ぬぐいを落とした場所へ戻ると鹿たちの話し声が聞こえる。隠れて話を聞くうちに鹿たちは歌い出し、「嘉十はもうまったくじぶんと鹿とのちがいを忘れて」、思わず鹿の前に飛び出します。
ここにあるのは動物と人間の平等な関係性です。かつて動物の肉は神からの授かりものであり、自然から食料をいただくことで、人は生きることができた。そこに動物より人間が上位だというおごった考えはありません。「しし」は鹿であり肉の意味も持つ。鹿の頭に似せたかぶりものをかぶり、並んで太鼓を叩き、軽快にダイナミックに踊りながら人間とも鹿とも分からない中間の存在となって、人は自然へ帰依し、感謝する。それは動物を追いやり環境破壊を行ない続ける今の私たちへの戒めでもあるはずです。
鹿踊
| 問い合わせ先 | 0198-29-4522(花巻観光協会)ほか |
|---|---|
| 開催期間 | 9月中旬の岩手県花巻市「花巻まつり」など。岩手県・宮城県のほか、愛媛県宇和島市などでも伝統芸能として受け継がれている |
| 時間 | 公演により異なる |
| 交通アクセス | 公演により異なる |
| 値段 | 公演により異なる(一般的な祭時の際は無料) |
| URL |
hhttps://www.kanko-hanamaki.ne.jp/spot/article.php?p=152 |
延年の舞(毛越寺)
寺に伝わる800年の芸能、毛越寺の延年
岩手県西磐井郡平泉町
「老女」のほか、写真の「若女(じゃくじょ)」なども演じられる 写真/岩手県観光協会
かめうみさんが教える 延年の舞の魅力
延年(えんねん)とは長寿のことで、のちに法会の際に神仏に奉納された歌舞の総称となりました。
毛越寺(もうつうじ)は華麗な伽藍(がらん)と庭園が造られるも奥州藤原氏とともに衰退、庭園と「延年の舞」は残り、約800年経つ今も舞が奉納されます。二十日夜祭ではいくつかの演目が奉納され、そのうちの「老女」は、黒いお婆さんの面をかけ、不思議な動きをする演目。時の経過、老い、死の重みを一身に背負っているようでいてその姿はどこかすがすがしさを感じます。
ちなみに能に5曲ある老女が主人公の「老女物」は、技量と年齢を重ねた能楽師でないと演じられません。
延年の舞
| 問い合わせ先 | 0191-46-2331(毛越寺) |
|---|---|
| 開催期間 | 毎年1月20日の摩多羅神(またらじん)の祭礼(二十日夜祭〈はつかやさい〉)時、常行三昧供(じょうぎょうざんまいぐ)の修法後 |
| 時間 | 21時〜(当日の詳細は要確認。通常の拝観は8時30分〜17時〈11月5日~3月4日は16時30分まで〉) |
| 交通アクセス | 東北本線平泉駅下車、徒歩約7分 |
| 値段 | 当日16時30分以降無料(通常の拝観は700円) |
| URL | https://www.motsuji.or.jp/ |
アイヌ民族の歌と踊り
伸びやかな声とアイヌ語の響き、衣装にも注目を 写真/大滝恭昌
北海道白老郡白老町
広大な「ウポポイ 民族共生象徴空間」で体感する、アイヌ民族が儀礼や暮らしのなかで受け継いできた歌や踊り。「ウエカリ チセ 体験交流ホール」では、1回の公演で複数の演目を鑑賞できます。
アイヌ民族の歌と踊り
| 問い合わせ先 | 0144-82-3914(ウポポイ 民族共生象徴空間) |
|---|---|
| 開催期間 | プログラムにより異なる(詳細はホームページで要確認) |
| 時間 | 「ウポポイ 民族共生象徴空間」は9~17時(11月1日~2027年3月31日は~16時) |
| 定休日 | 月曜(祝日の場合は翌平日)、12月28日~2027年1月4日・2月27日~3月8日 |
| 交通アクセス | 室蘭本線白老駅から徒歩約10分 |
| 値段 | 1200円(公演、国立アイヌ民族博物館の入館料含む) |
| URL | https://ainu-upopoy.go.jp/ |
大鹿村の地芝居
見せ場では「千両役者!」の声とおひねりが飛び交う 写真/朝野耕史
長野県下伊那郡大鹿村
約260年前の上演記録が残る「大鹿(おおしか)歌舞伎」。役者や衣装、舞台装置などすべてを地元の高校生から90代までが手がけます。客席と舞台が一体となる、和気あいあいとした観劇風景も魅力。
大鹿村の地芝居
| 問い合わせ先 | 0265-39-2100(大鹿村教育委員会) |
|---|---|
| 開催期間 | 例年5月3日(大磧〈たいせき〉神社舞台)、毎年10月第3日曜(市場神社舞台) |
| 時間 | 12時開演。10時から先着順に席を確保。座布団などは持参 |
| 交通アクセス | 公演当日は飯田線伊那大島駅から臨時バスの運転を予定 |
| 値段 | 参拝自由(公演無料) |
| URL | https://www.vill.ooshika.nagano.jp/category/culture/ooshika_kabuki/ |
阿波農村舞台
現在の舞台は1873年築で国指定の重要有形民俗文化財 写真/徳島市教育委員会
徳島県徳島市ほか
農村舞台の現存数約80と、全国一を誇る徳島県。代表的な「犬飼(いぬがい)農村舞台」では、地元の方による情熱的な表現の「阿波人形浄瑠璃」のほか、襖(ふすま)絵を転換する「襖からくり」も見どころです。
阿波農村舞台
| 問い合わせ先 | 088-621-5419(犬飼農村舞台・徳島市教育委員会社会教育課文化財係) |
|---|---|
| 開催期間 | 例年11月3日(犬飼農村舞台)。県内約11カ所の農村舞台の日程はホームページを参照。阿波人形浄瑠璃は「徳島県立阿波十郎兵衛屋敷」で毎日上演(詳細は要確認) |
| 時間 | 10時30分〜14時30分頃(犬飼農村舞台。途中入退場可能) |
| 交通アクセス | 犬飼農村舞台は、高徳線徳島駅から五滝行き徳島バス約43分の終点下車、徒歩約10分 |
| 値段 | 参拝自由(公演無料) |
| URL | https://www.nousonbutai.com/ |
高千穂神楽
天岩戸を探す「手力雄(タヂカラオ)の舞」 写真/高千穂町観光協会
宮崎県西臼杵郡高千穂町
天岩戸(あまのいわと)神話を題材にした神楽が800年以上にわたり伝わる神話の里。三十三番もの舞を夜通しで奉納する秋の伝統行事とは別に、「高千穂(たかちほ)神社 神楽殿」では代表的な4つが毎晩上演されています。
高千穂神社 神楽殿
| 問い合わせ先 | 0982-73-1213(高千穂町観光協会) |
|---|---|
| 開催期間 | 毎晩上演 |
| 時間 | 20~21時(高千穂神社) |
| 交通アクセス | 日豊本線延岡駅から高千穂バスセンター行き宮崎交通バス約1時間29分の終点下車、徒歩約13分 |
| 値段 | 1000円 ※インターネット予約あり |
| URL | https://takachiho-kanko.info/kagura/ |
紹介スポット一覧マップ
解説/かめうみ 文/篠賀典子
- ※記事中の情報は2026年6月時点のものです。
- ※列車やバスなどの所要時間は目安となる平均時間を表記しています。バスの運行本数が少ない場合がございますので、事前にご確認ください。
- ※花や紅葉など季節の景観は、その年の天候などにより変動しますので、現地へご確認ください。
- ※店や施設のデータは、原則として一般料金(税込)、定休日、最終受付時間・ラストオーダーを、宿泊施設の料金は平日に2名で宿泊した場合の1名分の料金(1泊2食・税・サービス料込み)を記載しています。
- ※同一商品で軽減税率により料金の変わるものは、軽減税率が適用されない料金を記載。臨時休業などは省略しています。また、振替休日なども祝日として表記しています。

