2024.05.23ジパング俱楽部人気・限定商品に体験も!三重県亀山市に「カメヤマローソクタウン」オープン|JR東海エリアおでかけニュース
旬なニッポンに出かけよう! 「おでかけニュース」
本コーナーでは、ジパング倶楽部編集部に寄せられた全国の観光情報の中から、次のお出かけに役立つ旬な情報をお届けします。北海道から九州まで、JR6社で利用できる「ジパング倶楽部」を使って、話題の場所をチェックしてみましょう。
今月、編集部が注目したJR東海エリアのニュースは、ローソクや線香で知られる会社・カメヤマの新しい総合エンターテインメント施設「カメヤマローソクタウン」です。
ローソクをイメージした建物にオリジナルの人気・限定商品が
三重県亀山市
三重県亀山市に工場を構え、ローソクや線香などの製造加工および販売を行なう会社・カメヤマ。2027年に創業100周年を迎えることを記念して、2024年5月15日に、❝ローソクを学んで!作って!買って!癒やされる!総合エンターテイメント施設❞「カメヤマローソクタウン」をグランドオープンさせました。
3月に先行してオープンしていた「カメヤマローソクタウンストア」は、ローソクをイメージした建物の中に、歴史を感じるレトロデザイン缶や復刻版パッケージのローソク、バースデーキャンドル、ランタンなど、国内最大級の品揃えを誇っています。
なかには菓子や酒のパッケージの線香やローソクなど、企業とのコラボでできたストア限定の商品もあり、おみやげにも最適です。
ストアには「灯MUSEUM(あかりミュージアム)」が併設されていて、キャンドルの優しい明かりに癒やされます。ここでは日常にキャンドルを取り入れる楽しみ方も提案しています。
新エリアでは工場見学やワークショップも
グランドオープンでは、「工場見学」と「キャンドル作り」が体験できるエリアが加わりました。
工場見学では案内人はいませんが、順路に沿って設置された5つのモニターがローソクの製造工程を楽しく解説してくれます。
「ティーライトキャンドル」というカップ型キャンドルを作る日本ではここだけでしか見られない機械もあります。
また、手作りキャンドル体験(ワークショップ)は、ガラスカップを利用して自分だけのキャンドルを作ります(季節によって変更する場合あり)。
工場見学とワークショップは無料で1人でも参加できますが、下記のサイトから予約が必要です。 ワークショップは今後、有料でグレードアップしたキャンドル作りも計画中だそう。
ローソクの魅力を再発見でき、いっそう身近に感じることができる、ユニークな施設に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
カメヤマローソクタウン
問い合わせ先 | 0595-82-6009 |
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時間 | 10時30分〜18時(ストア)、11〜17時(灯ミュージアム) ※季節により変動する場合があります |
定休日 | 月曜(工場見学はお盆・年末年始除く火~金曜のみ、要予約) |
交通アクセス | 関西本線亀山駅から安塚行きほか三重交通バス約6分の亀山ローソク前下車、徒歩約5分 |
値段 | 無料 |
URL | https://www.kameyama-candle.jp/factory_tour/ |
文/若井憲
- ※記事中の情報は2024年5月時点のものです。
- ※列車やバスなどの所要時間は目安となる平均時間を表記しています。バスの運行本数が少ない場合がございますので、事前にご確認ください。
- ※花や紅葉など季節の景観は、その年の天候などにより変動しますので、現地へご確認ください。
- ※店や施設のデータは、原則として一般料金(税込)、定休日、最終受付時間・ラストオーダーを、宿泊施設の料金は平日に2名で宿泊した場合の1名分の料金(1泊2食・税・サービス料込み)を記載しています。
- ※同一商品で軽減税率により料金の変わるものは、軽減税率が適用されない料金を記載。臨時休業などは省略しています。また、振替休日なども祝日として表記しています。
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