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2026.03.16ジパング俱楽部大人の好奇心を満たす名古屋市科学館へ|JR東海エリアおでかけニュース

  • 写真提供/名古屋市科学館

旬なニッポンに出かけよう! 「おでかけニュース」

本コーナーでは、ジパング倶楽部編集部に寄せられた全国の観光情報の中から、次のお出かけに役立つ旬な情報をお届けします。北海道から九州まで、JR6社で利用できる「ジパング倶楽部」を使って、話題の場所をチェックしてみましょう。

今月、編集部が注目したJR東海エリアのニュースは、鉄道の歴史にふれられる「鉄道ひろば」のオープンで話題の名古屋市科学館の情報です。


圧縮空気で動く! 蒸気機関車の動態展示に注目

愛知県名古屋市


名古屋市科学館屋外展示場にオープンする「鉄道ひろば」 名古屋市科学館屋外展示場にオープンする「鉄道ひろば」

名古屋市科学館の屋外展示場に、待望の「鉄道ひろば」が2026年3月28日にオープンします。

注目の展示は明治時代に製造されたB6形蒸気機関車の動態展示です。圧縮空気を動力とした車輪がダイナミックに動く様子を間近で体感でき、大型の透過型LEDモニターで蒸気機関の仕組みを映像とともに学べます。

また、昭和初期に名古屋で製造された客車・オハ35 2001号や、皇室の随伴者が乗車していた供奉(ぐぶ)車344号、名古屋市電1401号も展示され、ものづくりの歴史や文化にふれることができます。

産業革命期前後の技術革新と生活の変容について学べるパネル展示もあり、鉄道とともに発展した社会の変化を知ることも。「鉄道ひろば」の観覧は無料です。


中央本線、武豊線、高山本線などで走行したB6形蒸気機関車 中央本線、武豊線、高山本線などで走行したB6形蒸気機関車

1939(昭和14)年に製造されたオハ35 2001号 1939(昭和14)年に製造されたオハ35 2001号


1932(昭和7)年に製造された供奉車344号。供奉車を展示するのは名古屋市科学館だけ 1932(昭和7)年に製造された供奉車344号。供奉車を展示するのは名古屋市科学館だけ

1936(昭和11)年に製造された1400形の1号車 1936(昭和11)年に製造された1400形の1号車

生命の歴史に迫る特別展「大絶滅展」


「大絶滅展」は6月14日まで開催します 「大絶滅展」は6月14日まで開催します

3月20日からは、特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」が始まります(東京展は開催済み、大阪展も予定)。

地球に生命が誕生して約40億年。その長い歴史の中で、小惑星の衝突や大規模な火山活動などにより、地球上の多くの生き物が姿を消してしまう「大量絶滅」が5回(ビッグファイブ)起こったとされています。本展では、国立科学博物館の研究者らの監修のもと、化石や岩石に残されたさまざまな証拠から、この壮大な地球のミステリーに迫ります。

史上最大の絶滅の要因でもある火山活動を体感できる模型の展示や、アメリカのデンバー自然科学博物館から貴重な数々の標本も来日。国内からは全長約6メートルのステラーダイカイギュウの全身化石を世界初公開するなど、壮大なスケールで地球の歴史を学ぶことができます。

五感で楽しむ!大人がハマる常設展示


光学式プラネタリウムが投影する本物に近い星空と、デジタル式プラネタリウムが投影する迫力ある宇宙の映像を体験 光学式プラネタリウムが投影する本物に近い星空と、デジタル式プラネタリウムが投影する迫力ある宇宙の映像を体験

名古屋市科学館には、大人もじっくり楽しめる展示が揃っています。たとえば内径約35メートルの世界最大級のプラネタリウム。ゆったりとした座席に身を預け、専門の学芸員による生解説で星空の旅へ出かけます。

理工館5階の「香料」では、身近にある10種類の香りを体験できます。実際に香りを比べながら学べるため、日常の中で何げなく感じていた“匂い”の奥深さに気づかされます。
生命館4階の「自分の反応速度を調べてみよう」では、光や音に対する反応速度を測定できます。ゲーム感覚で楽しめるうえ、自分の体の“今”を知るきっかけになります。

知的好奇心を満たしながら、心も体もリフレッシュしてみませんか。


暮らしの中に身近にある10種類の合成香料の香りを嗅ぎ分けられる「香料」 暮らしの中に身近にある10種類の合成香料の香りを嗅ぎ分けられる「香料」

名古屋市科学館


問い合わせ先 052-201-4486
時間 9時30分~16時30分
定休日 月曜(祝日の場合は翌平日)、第3金曜(祝日の場合は第4金曜)、年末年始ほか
交通アクセス 東海道新幹線名古屋駅から市営地下鉄東山線約2分の伏見駅下車、4・5番出口より徒歩約5分
料金 展示室とプラネタリウム/800円、展示室のみ/400円、特別展「大絶滅展」/当日券2000円(特別展チケットでプラネタリウムを除く常設展示室も観覧可能)
URL https://www.ncsm.city.nagoya.jp/

文/若井憲 写真/名古屋市科学館

  • 写真はすべてイメージです。
  • 記事中の情報は2026年3月時点のものです。
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  • 店や施設のデータは、原則として一般料金(税込)、定休日、最終受付時間・ラストオーダーを、宿泊施設の料金は平日に2名で宿泊した場合の1名分の料金(1泊2食・税・サービス料込み)を記載しています。
  • 同一商品で軽減税率により料金の変わるものは、軽減税率が適用されない料金を記載。臨時休業などは省略しています。また、振替休日なども祝日として表記しています。