2023.03.27ジパング俱楽部「花の街」を満喫するハウステンボス1日モデルコース【60代からの旅 1日モデルコース】
園内の花の見どころを1日でめぐる！
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「ジパング倶楽部」を利用して、長崎へ
会員誌「ジパング倶楽部」4月号では、「駅チカ花名所へ」と題して駅から徒歩圏内で見頃の花が楽しめるスポットを特集。今回は、大村線ハウステンボス駅から徒歩約7分と好アクセスで、一年を通してさまざまな花を見られることから「花の街」と呼ばれるテーマパーク「ハウステンボス」を満喫するモデルコースを紹介します。アクセスには2022年にデビューした西九州新幹線やJR九州のD＆S列車「ふたつ星4047」を利用するのもおすすめです。
- ※記載のデータは、2023年3月27日現在のものです。
大村線ハウステンボス駅からスタート！
↓ ハウステンボスのウェルカム（入国）ゲートまで徒歩約7分、入園後徒歩約15分
“光の花”に魅了されるアトラクション「フラワーファンタジア」
壁一面に美しい花が映し出されます
まずは花をテーマにしたアトラクションへ。「フラワーファンタジア」は、花畑が広がる「フラワーロード」と「アトラクションタウン」を経由した先の「光のファンタジアシティ」にあります。ここは“光の花”を作り出す研究所。館内では光や音、香りなど、五感で花を楽しめる最先端の実験が行なわれています。アトラクションの1階部分は、車いすに乗ったままでも楽しむことができます。
並んだビーカーやシャーレから花の香りがする大人の理科室「“The Secret”of Secret Garden（ザ シークレット オブ シークレットガーデン）」
壁の前に立つと自分だけの花が咲いて花言葉を教えてくれる「MOSAIC FLOWERS（モザイク フラワーズ）」も好評
↓ 徒歩約5分
「佐世保バーガー認定店 ソーセージワーフ」で名物バーガーの昼食
全長約77センチのソーセージを使った名物の「ぐるぐるソーセージバーガー」は1500円
人気のソーセージを使った多彩な料理がそろいます。また佐世保バーガー認定店でもあり、長崎グルメを代表する佐世保バーガーも種類が豊富です。チェコ・ザーツ産のファインアロマホップだけを贅沢に使用したビール「エーデルピルス」（グラス400ミリリットル）800円で、昼間から❝ちょっと一杯❞もおすすめ。
佐世保バーガー認定店 ソーセージワーフ
| 時間 | 11〜20時（変動あり） |
|---|---|
| 定休日 | 月曜（変動あり） |
| URL | https://www.huistenbosch.co.jp/gourmet/65 |
↓ 徒歩約5分
「アムステルダム広場」で花に囲まれながらショーとお茶を
「花の広場」内のテラス。ハウステンボスでは例年5月下旬～6月下旬に、国内最多である約1250品種のアジサイが咲き誇ります
「アムステルダム広場」では、一年を通してさまざまなステージショーが開催されています
春はチューリップ、初夏はバラなど、園内のあちこちで一年を通して季節の花々が咲き誇るハウステンボス。なかでもゆっくり花を見学したいという人におすすめなのが、ハウステンボスの中心部「アムステルダム広場」にある「花の広場」です。色とりどりの花やヨーロッパの街並みを眺めながら、優雅なティータイムが楽しめます。蝶のベンチや王冠のモニュメントなど、撮影スポットとしても人気です。
↓ 徒歩約5分
今日の思い出に「Gallery Fairy Rose」で一点ものアートを購入
「Gallery Fairy Rose」の店内。ハンドメイドの素敵な花のアイテムがそろいます
ヒーリングアート画家の大宅広子氏が手がけた花の作品
ガラス製品伝来の地である長崎ならではの手作りのグラスアート
「Gallery Fairy Rose（ギャラリー フェアリー ローズ）」は、「アムステルダム広場」のある「アムステルダムシティ」に隣接した「ハーバータウン」にあります。絵画やグラスアートなど、一点もののアートやハンドメイド雑貨がそろうショップです。絵付けやステンドアート作りなどの体験もできるので、旅の思い出にオリジナルのおみやげを作ってみませんか。
Gallery Fairy Rose
| 時間 | 11〜18時（土曜・祝前日は〜21時、日曜は〜20時、変動あり） |
|---|---|
| 定休日 | 火曜（変動あり） |
↓ 徒歩約3分
帰りはクルーザーで楽々 パークの出口まで
運河を優雅に進む「カナルクルーザー」。約15分間隔で運航されています
帰りは、「タワーシティ桟橋」へ。ここから全長約６キロの運河で運航されている「カナルクルーザー」に乗って船旅をしてみませんか。運河を走る船から眺める街並みや花畑は、また格別。船は「ウェルカムゲート」と「タワーシティ」間を往復しています。料金は無料。最終運航は閉園15分前。
↓ カナルクルーザー約10分でウェルカムゲート着。隣接のフェアウェルゲートから出国後、徒歩約7分
ハウステンボス駅ゴール！
「ふたつ星4047」を利用するなら、宿泊がおすすめ
西九州エリアの海に面したルートを走るD＆S列車。長崎駅を14:53に出発、17:00にハウステンボス駅に到着する「ふたつ星4047」を利用するなら、断然宿泊がおすすめ。翌日ゆっくりパーク内を散策しましょう。アクセス便利なハウステンボスオフィシャルホテルも充実しています。
ハウステンボス
| 時間 | 9～20時（変動あり） |
|---|---|
| 定休日 | 無休（一部店舗を除く） |
| 交通アクセス | 大村線ハウステンボス駅から徒歩約7分 |
| 値段 | 1DAYパスポート7000円、65歳以上5000円 |
- スケジュールの一例
-
10:39
ハウステンボス駅
- 徒歩約7分
-
11:00
1DAYパスポート購入後、ハウステンボスウェルカムゲートから入園
- 徒歩約15分
-
11:20
「フラワーファンタジア」（アトラクションの所要時間約15分）
- 徒歩約5分
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12:00
「佐世保バーガー認定店 ソーセージワーフ」で昼食
- 徒歩約5分
-
13:30
「アムステルダム広場」でティータイム、ショー鑑賞など
- 徒歩約5分
-
15:00
「Gallery Fairy Rose」でおみやげ購入
- 徒歩約3分
-
16:00
タワーシティ桟橋
- カナルクルーザー約10分
-
16:10
ウェルカムゲート着。隣接のフェアウェルゲートから出国
- 徒歩約7分
-
16:30
ハウステンボス駅
次回予告
次回は、朝ドラ『エール』の舞台を歩く1日モデルコースを紹介します。お楽しみに！