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2026.08.13ジパング俱楽部茶の産地・京都の南山城村で抹茶スイーツ&料理を満喫|現地発!おすすめ旅ネタ情報

現地発・おすすめ旅ネタ情報

このコーナーでは、旅好きライター・観光ナビゲーターが、ご当地ならではのおすすめスポットや旅人にとってうれしいネタを紹介します。

ここではお茶の産地として名高い京都の南山城村の夏に食べたい抹茶スイーツについて、旅行ライターの福島恵美さんが紹介します。

多彩なお茶の魅力に触れられる「道の駅」

京都府南山城村


緑色が鮮やかな「村抹茶ソフト」600円 緑色が鮮やかな「村抹茶ソフト」600円

とろりとして口溶けのよい「むらちゃプリン 抹茶」500円 とろりとして口溶けのよい「むらちゃプリン 抹茶」500円

京都府南東部にあり、府内唯一の村の南山城村。府内で2番目に多いお茶の生産地です。ここには地元産のお茶をたっぷり使ったスイーツを求め、府内外から大勢の人が訪れる「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」があります。

「道の駅」と聞くと、ドライブ途中に立ち寄るスポットと思う人は多いでしょう。ですが、この道の駅は、関西本線月ケ瀬口駅から徒歩約10分の距離。電車に乗って出かけてみました。

濃厚なうま味に感激する「村抹茶ソフトクリーム」

月ケ瀬口駅は高台に立ち、ホームに降りると山の麓にある「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」が見えました。

月ケ瀬口駅は無人駅。改札を出て左にある細い道を下り、トンネルをくぐると、お目当ての道の駅に到着します。


「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」の外観 「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」の外観

「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」は2017年4月に開業。株式会社南山城村が運営しています。

代表取締役の森本健次さんは「南山城村は京都府内で2番目のお茶の産地ですが、宇治茶の名前の影に隠れてあまり知られていませんでした。上質なお茶を生産する茶処を強みに、ふんだんにお茶を使った自社商品を『村茶(むらちゃ)』としてブランディングしたところ、いろいろなメディアに取り上げられるようになったのです。なかでも『村抹茶ソフトクリーム』は、最高級品種・おくみどりの春摘み一番茶を使っています。1キログラムあたり4万円ほどするグレードの高い抹茶です」と話します。

「村抹茶ソフト」はまず、見た目の鮮やかな緑色に驚きます。食べてみると、濃厚な抹茶のうま味と上品な甘さがして感激。これほど味に深みのある抹茶ソフトを食べたのは初めてかもしれません。多い日は1日に1400本売れるというのもうなずけます。

このほかに、同じく春摘みのおくみどりを使用し低温で調理した「むらちゃプリン」、抹茶の濃厚な風味を楽しめる「村抹茶のパウンドケーキ」などの人気スイーツが揃います。

お茶を惜しみなく使った「お茶づくし御膳」に大満足

抹茶を味わえるのは、スイーツだけではありません。村風土食堂「つちのうぶ」では、お茶を使ったさまざまな料理を楽しめます。人気の「お茶づくし御膳」は、贅沢(ぜいたく)にもおくみどりの抹茶の衣で揚げた天重や、香り豊かな茶そば、茶の佃煮などがお膳に並びます。天重のごはんはお茶で炊いており、抹茶入りのサクサクの天ぷらと相性がよく、とても満足しました。

食堂の営業は11時からですが、開店すると次々にお客さんが訪れます。「お茶づくし御膳」は数量限定のため、早めの来店がおすすめです。


「お茶づくし御膳」1600円。季節の甘味が付きます 「お茶づくし御膳」1600円。季節の甘味が付きます

村風土食堂「つちのうぶ」の入口 村風土食堂「つちのうぶ」の入口

個性豊かな地元の茶農家のお茶も販売

「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」では、南山城村の茶農家の人たちが生産したお茶を買うこともできます。

抹茶、煎茶、ほうじ茶、和紅茶など多彩で、品種だけでなく生産者によっても味に個性があるそうです。「お茶の購入に迷われたら、私たちスタッフにお声がけください。普段どんな飲み方をされるのか、どんなお茶を好まれるのかを聞いて、アドバイスさせてもらいます」と森本さん。商品の中には、多種類のお茶が入った飲み比べセットが売られているので、お茶の違いを味わうこともできます。


地元の茶農家が紹介されているコーナーも 地元の茶農家が紹介されているコーナーも

茶そば、お茶のジャムなど多彩なお茶製品が揃います 茶そば、お茶のジャムなど多彩なお茶製品が揃います

地元でとれた新鮮な野菜やシイタケ、手作り弁当、加工品なども豊富にあり、見ているとあっという間に時間が経ってしまいます。
道の駅の前には、茶の木が整然と植えられた茶園が広がっているので、こちらの風景もぜひ眺めてみましょう。


道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村

問い合わせ先 0743-93-1392
時間 のもん市場・村民百貨店9~18時、村風土食堂「つちのうぶ」11~16時(モーニングは平日8時~9時30分、土・日曜・祝日は7時30分~9時30分)、村茶屋9時30分~17時
定休日 6月第3水曜、12月第2水曜
交通アクセス 関西本線月ケ瀬口駅から徒歩約10分
URL https://michinoeki.kyoto.jp/

教えてくれた人

福島 恵美(ふくしまえみ)
京都在住。地方紙記者を経て、1995年からフリーのライターに。新聞や雑誌などで主にインタビュー記事を執筆。認定心理士。温泉やクラフトビール、猫が大好き。

  • 記事中の情報は2026年8月13日時点のものです。
  • 写真はすべてイメージです。
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