トレたび JRグループ協力

2024.04.25ジパング俱楽部鹿教湯温泉「斎藤ホテル」の過ごし方|モデルコース

長野県上田市


鹿教湯温泉 「斎藤ホテル」に泊まる1泊2日モデルコース

「ジパング倶楽部WEB」旅を応援キャンペーン2024では「斎藤ホテル」の宿泊券を抽選でプレゼントします。

北陸新幹線の延伸で、大阪方面からのアクセスも便利になった、長野駅からひと駅の上田駅が最寄り駅。
静かな山間にある温泉ホテルで過ごす、モデルコースを紹介します。


  • 「斎藤ホテル」の宿泊券は5月27日まで応募を受け付けます。

モデルコース概要

上田駅

北陸新幹線でらくらくアクセス


最寄り駅は2024年に延伸開業したことで話題の北陸新幹線の上田駅。東京駅9時44分発の新幹線「あさま」なら11時21分着。大阪駅7時40分発の特急「サンダーバード」なら、敦賀駅で新幹線「かがやき」に乗り換え、長野駅で「あさま」に乗り換えて11時40分着です。

 

徒歩10分以内

信州そば

駅から徒歩圏内に店舗多数


長野県に行ったらやっぱり信州そばを食べたい、という人は多いはず。大河ドラマでもおなじみの真田氏ゆかりの地である上田は歴史ある城下町。池波正太郎も通ったという「刀屋」、ボリュームの多さで知られる「草笛」など、そばのおいしい店がいくつもあります。


 

徒歩5~10分

上田城

戦国の武士たちに思いを馳せる城跡


戦国時代、真田昌幸、幸村が徳川の大軍を2度にわたって退けた上田合戦の舞台。北国街道を北上するルートで攻めてきた徳川勢はここを落とすことができず、難攻不落の城として語られたといいます。現存する櫓は江戸時代に再建されたものですが、城は千曲川に沿ってできている段丘地形を利用して造られており、新幹線側から見ると一段高い場所に櫓があるのがわかります。

入園自由。櫓と博物館は9時~16時30分、水曜(祝日の場合は翌日)・年末年始休

 


 

宿の送迎バス約40分

斎藤ホテル

新しい「湯治」を提案する温泉宿


上田駅からは送迎バスで一路鹿教湯(かけゆ)温泉へ。傷を癒やすために鹿が温泉を教えたという開湯伝説をもつ山間の静かな温泉地で、江戸時代から湯治場として知られていた伝統ある湯の里です。「斎藤ホテル」では現代の快適な施設で伝統的な温泉による心身を整える「湯治」を提案しています。バスは予約制なので宿への連絡をお忘れなく。


 

館内移動

温泉

やさしい泉質の湯でじんわりと温まる


チェックインしたら、さっそく温泉に浸かりましょう。鹿教湯温泉は無色透明の単純温泉で、温度も40度程度。刺激が少なく、ゆっくりと浸かれる泉質です。露天風呂では緑に囲まれた鹿教湯のロケーションを実感することができるでしょう。湯治は基本的に短時間の入浴を長期にわたって繰り返すもの。長湯にはご注意を。

 

館内移動

夕食

信州の味も楽しめる40品以上のビュッフェ


毎日変わるメニューが並ぶビュッフェスタイル。和洋中を取り揃えたラインアップのなかにも、健康への配慮がなされており、「一汁三菜」で食べられるように考えられています。契約農家による信州産のコシヒカリを使用しています。

ビュッフェ以外を希望する人は、信州食材を大胆にアレンジしたフレンチコースとワインが楽しめる「Restaurant 溪(けい)」も検討してみては。

 

館内移動

スパエステ

館内でくつろぎのひとときを


食事の後は温泉にもう一度入るのもいいですが、「スパエステ」でハンドマッサージによる施術を受けるのはいかがでしょうか。体に蓄積された疲れをほぐしてくれることでしょう。 館内には新聞や雑誌も要された「ライブラリー」、「ロビーコンサート」も用意されており、思い思いの時間を過ごすことが可能です。

宿泊

 

宿から徒歩約3分

文殊堂

朝の散歩で温泉街の名所を訪ねる


鹿教湯温泉はにぎやかな温泉街ではありませんが、川沿いに古いお堂があり、その周辺を歩けるようになっています。江戸時代に作られた「文殊堂」は、もともとは行基の弟子が創立したと伝えられ、開湯伝説において鹿の姿となって温泉を人々に知らせた文殊菩薩を祀っています。 現世と神の世界を結ぶという木造の小さな橋「五台橋」や、「薬師堂」などがある自然のなかををめぐってみては。


 

徒歩約3分

朝食

ホテルこだわりの食材を使ったビュッフェ


朝食は「斎藤ホテル」1階にあるレストランで、和洋ビュッフェスタイルでいただきましょう。 食事の後は先ほど散策した「文殊堂」に面したウッドデッキの「渓テラス -Kei Terrace-」で、外の風を感じながらゆっくりと過ごせます。

 

宿の送迎バス約40分

上田駅

北陸新幹線で帰途に就きましょう

湯治に興味のある人や、もっと温泉宿を楽しみたいと思った人は、「斎藤ホテル」で連泊するのもいいでしょう。トレーニングジムや温泉プールもあるので、長期の滞在で健康づくりをしたいという人にもおすすめできます。
また、上田のおみやげといえば「みすず飴」。上田駅近くにある本店は、建物自体も見どころです。

MAP


  • 「斎藤ホテル」の宿泊券は5月27日まで応募を受け付けます。

文/編集部 写真/斎藤ホテル、信州上田観光協会

  • 記事中の情報は2024年4月時点のものです。
  • 列車やバスなどの所要時間は目安となる平均時間を表記しています。バスの運行本数が少ない場合がございますので、事前にご確認ください。
  • 花や紅葉など季節の景観は、その年の天候などにより変動しますので、現地へご確認ください。
  • 店や施設のデータは、原則として一般料金(税込)、定休日、最終受付時間・ラストオーダーを、宿泊施設の料金は平日に2名で宿泊した場合の1名分の料金(1泊2食・税・サービス料込み)を記載しています。
  • 同一商品で軽減税率により料金の変わるものは、軽減税率が適用されない料金を記載。臨時休業などは省略しています。また、振替休日なども祝日として表記しています。