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2023.06.30鉄道JR西日本 Apple PayのICOCAサービス開始 など【今週の交通新聞より】

2023年6月26日~6月30日交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR東日本 グランクラスのリフレッシュメント夏メニューを提供
・JR九州・ゼンリンミュージアム 小倉駅ホームで北九州の交通史を伝える展示
・JR北海道 クイズラリー「駅長からの挑戦状2023夏」7月1日から開催
・JR西日本 Apple PayのICOCAサービス開始
・ジェイアール東海フードサービス 「五等分の花嫁」コラボぴよりんを販売

6月26日 月曜日

JR東日本 グランクラスのリフレッシュメント夏メニューを提供


交通新聞

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JR東日本とJR東日本サービスクリエーションは7月1日ごろから、東北・北海道新幹線と北陸新幹線の「グランクラス(飲料・軽食あり)」でリフレッシュメント(軽い食事)の夏メニューを提供する。9月ごろまで。

軽食は洋食と和食から選択。洋食は食のセレクトショップ「DEAN&DELUCA」がプロデュースし、「彩りと夏の恵みに富む涼味」がコンセプト。「とうもろこしチョリソーのケークサレ」「真鯛の香草蒸し のりのリゾット」「伊達鶏のつくねバーグ」「ほうじ茶のムース」の4品。

和食は日本料理店「分とく山」(東京・南麻布)総料理長の野﨑洋光氏が監修。「夏めく味の、消夏食!」をコンセプトに、「鰐梨樽斗(アボカドタルト)海老添え」「もろこしカステラ」「蛸の照焼き」「万願寺唐辛子おかか和え」「枝豆百合根絞り」「かに風味真丈」「にしんの甘辛煮」「みそしそ巻」「射込み高野豆腐」「蓮根きんぴら」「印元」の11品。


6月27日 火曜日

JR九州・ゼンリンミュージアム 小倉駅ホームで北九州の交通史を伝える展示


交通新聞

JR九州とゼンリンミュージアム(北九州市)は、鹿児島線小倉駅5番・6番線ホームで北九州市周辺の歴史や交通史を紹介する出張展示を行っている。

旧喫煙ルームの壁面を活用し、ゼンリンミュージアムが所蔵する地図を展示。第1回は「小倉からつながる鉄道網」と題し、明治から昭和にかけて発展した九州の鉄道網の変遷を時代ごとの路線図で紹介している。9月下旬まで。

全3回で、第2回は「地図から見る北九州」(9月下旬―来年1月中旬)、第3回は「九州・本州間の交通史」(1月中旬~3月下旬)を予定。


6月28日 水曜日

JR北海道 クイズラリー「駅長からの挑戦状2023夏」7月1日から開催


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15駅にクイズ設定

正解数に応じ「電子」認定証

JR北海道は7月1日から、管内の駅を巡るクイズラリー「駅長からの挑戦状2023夏」を開催する。22年冬の初開催で好評を得た企画の第2弾で、キャッチコピーは「クイズの旅に出発進行!」。全15カ所のクイズ設定駅で、「鉄道」をテーマにした問題に挑戦してもらい、正解数などに応じて参加者に電子「認定証」などを進呈する。8月31日まで。

特設ウェブサイトから参加する。それぞれ点数配分された15駅の中から、合計点が100点になるように巡る「100点コース」、全駅を周遊する「完全制覇コース」の2コースがあり、それぞれの全問正解者には「達成証」「認定証」をメールで進呈する。

さらに、登録時のニックネームを特設サイトに公開してその成果をたたえる。賞品の抽選もあり、100点コースでは「『富良野・美瑛ノロッコ号』ピンバッジ」が30人に、完全制覇コースでは鉄道中古部品が10人に当たる。

設定駅は、函館線小樽、手稲、札幌、江別、野幌、岩見沢、札沼線ロイズタウン、当別、千歳線新札幌、新千歳空港(各10点駅)、函館線砂川、室蘭線苫小牧、追分(各20点駅)、富良野線富良野、室蘭線東室蘭(各50点駅)。問題は各駅の改札内にポスターで、ロイズタウン駅のクイズは「ロイズタウン工場直売店」で公開する。

同社では、設定のフリーエリアで15駅を網羅できる土曜日・休日限定の1日周遊券「一日散歩きっぷ」(2540円、子ども半額)を参加に便利な商品としてPRする。


6月29日 木曜日

JR西日本 Apple PayのICOCAサービス開始


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JR西日本は27日、Apple Pay(アップルペイ)のICOCAサービスを開始し、「iPhone(アイフォーン)」のスマートフォンや「Apple Watch(アップルウオッチ)」で鉄道、バスの利用や買い物の支払いなどを可能にした。データやデジタル技術を活用して、同社グループのさまざまなサービスと利用者一人一人をつなぎ、新しい価値の提供を目指す取り組みの一環。

同社では3月22日から、アンドロイド搭載のスマートフォン端末で「モバイルICOCA」のサービスを開始しているが、新たにアイフォーンでも交通系ICカードのICOCAのサービスが利用できるようになり、利便性が大きく向上する。

対応端末は、アイフォーンがiOS 16.0以降がインストールされたアイフォーン8以降。アップルウオッチがwatch OS 8.7.1以降がインストールされたアップルウオッチSeries3以降。

サービスは、アイフォーンやアップルウオッチに標準でインストールされている「ウォレット アプリ」と、アプリのストアからダウンロードできる「ICOCAアプリ」で提供。

ICOCAのカードを既に持っている人は、「ウォレット アプリ」で定期券の情報やチャージ残額を移行し、使い始めることができる(同社以外の駅で発売された定期券などは移行できない)。

さらに、ICOCAアプリをダウンロードしてWESTER会員登録などを行うことで、定期券の新規購入・払い戻し、WESTERポイントのアイフォーンでのポイントチャージ、紛失・盗難・故障時の再発行登録や、サポートセンターによるサポートを受けることができるようになる。

チャージは、アップルペイに設定したクレジットカードまたはICOCAアプリに登録したJ―WESTカードで可能。WESTERポイントは、J―WESTカードで定期券の購入やチャージを行うと、最大3%たまる。

この日は、サービス開始を記念したセレモニーが大阪駅・大阪ステーションシティ2階アトリウム広場で行われ、長谷川一明社長、奥田英雄取締役兼執行役員・デジタルソリューション本部長、渡辺弘幸駅長らが出席。

冒頭、長谷川社長は、サービス開始の意義に言及するとともに、「お一人お一人の利用に即した『便利』『楽しい』を一つでも多くお手元に提供できるよう、しっかりと取り組んでいきたい」と述べた。

この後、日常のさまざまな場面で使ってほしいという思いを込めて、同駅の商業施設、ホテル、飲食店のスタッフを交えたテープカットが行われ、新サービスの開始を祝った。


6月30日 金曜日

ジェイアール東海フードサービス 「五等分の花嫁」コラボぴよりんを販売


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ジェイアール東海フードサービスはあす7月1日から、映画「五等分の花嫁」とコラボレーションしたひよこ形スイーツ「五つ子ぴよりん」を販売する。同16日まで。

同作品に登場する五つ子の各キャラクターと「ぴよりん」が戯れる姿を描いた新規描き下ろしイラストをモチーフにした。各500円。各ぴよりん1人1個、合計5個まで。

併せて、同期間に「お土産エコバッグセット」を販売。同イラストを描いたピンク色のエコバッグに、5種類のイラストのうち一つの特典ステッカーが付く。1100円。1人1セットまで。

各商品ともJR名古屋駅構内の「ぴよりんSTATION カフェ ジャンシアーヌ」で販売、売り切れ次第終了。ぴよりんは各日10時から販売。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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