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2026.01.30鉄道JR九州 九州新幹線全通15周年プロジェクト「つばめの大冒険」を始動 【今週の交通新聞より】

2026年1月26日~1月30日の交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR九州 九州新幹線全通15周年プロジェクト「つばめの大冒険」を始動
・JR東海「推し旅」 アニメ「僕ヤバ」とコラボ 劇場版公開記念、新幹線、京都舞台に
・JR北海道・東急 今夏も「「THE ROYAL EXPRESS」運転へ
・JR横浜支社など 「横浜F・マリノス横須賀周遊クイズラリー2026」
・JR西日本 「島根・鳥取は元気です」地震の風評被害払拭へ観光PR

1月26日 月曜日

JR九州 九州新幹線全通15周年プロジェクト「つばめの大冒険」を始動


交通新聞

熊本地震被災の800系「つばめ」 U005編成1号車 海路で各地を〝感謝の旅〟
4月10日から博多駅前に展示

JR九州の古宮洋二社長は22日の定例会見で、3月12日に迎える九州新幹線(博多―鹿児島中央間)全線開業15周年に合わせて、記念プロジェクト「つばめの大冒険」を始動すると発表した。営業列車への運用を終えて熊本総合車両所で保管する新幹線800系「つばめ」U005編成1号車をシンボルとして活用し、熊本から海路で沿線付近を〝旅〟した後に、博多駅前まで移送する大型企画を同日から4月にかけて展開。15年間の愛顧に感謝の意を示す。

U005編成は2016年の熊本地震で脱線し、車両にゆがみが生まれて以降は営業に使用できなかったものの、将来の活用を見据えてこれまで同車両所で保管してきた。今回、保管する3両のうち1号車を再塗装し、震災も経験した15年間の象徴に起用することにした。

プロジェクトは博多駅前に到着するまでの期間を4段階のフェーズに分けて実施。まずは「つばめ、復活」と題し、お色直しを終えた1号車のお披露目式を3月12日に同車両所で行い、メディアや公式SNSなどを通して、15周年企画を広くPRする。

続く「つばめ、出航」では、同28日深夜に車両所から熊本新港まで1号車を専用トレーラーで陸送。翌日、クレーンでつり上げて台船に積み込む計画で、港を出発する様子と合わせて一般公開(抽選制)を予定する。

29日以降は約1週間にわたる航海を「つばめ、帰還」と題して展開する。熊本を出港して以降、大牟田、八代、川内、鹿児島湾、指宿、博多の順に台船をえい航して各地の湾内や港で1号車をお披露目していく。

博多港から1号車はトレーラーで博多駅前広場まで陸送し、4月10日から約10日間のスケジュールで最終フェーズ「つばめ、満開」へ。10日に「桜」をテーマに桜の木や花びらのイラストを車両に直接書き入れるイベントを計画し、完成後は夜にライトアップする。

駅前広場では関連企画「博多GOGOGOフェスタ」(4月11~12日)、「第1回ハカタエシカルマーケット×博多FARMERS MARKET」(同14~19日)も開催する。

古宮社長は「今回用いる800系はJR九州初の新幹線車両で、社員としても大変愛着がある。ぜひ企画を通してこれまで利用していただいた多くのお客さまに感謝の気持ちを届けたい。全線開業前に実施したイベント「祝!九州」のように、改めて沿線の皆さまに九州新幹線に親しみを感じてもらえたらうれしい」と述べた。

イベントやスケジュールの詳細は決まり次第順次発表する。


1月27日 火曜日

JR東海「推し旅」 アニメ「僕ヤバ」とコラボ 劇場版公開記念、新幹線、京都舞台に


交通新聞

2月7日スタート 車内コンテンツ、ラリー、グッズ

JR東海の「推し旅」が、劇場版アニメ「僕の心のヤバイやつ」とコラボレーションし、京都を舞台にした特別なキャンペーンを2月7日からスタートする。東海道新幹線の車内限定コンテンツや、市内を巡るデジタルスタンプラリー、コラボグッズの販売など、作品の世界観を旅に重ねる企画が4月5日まで続く。

走行中の新幹線からアクセスできる特設サイトでは、アニメキャラクターの市川京太郎、山田杏奈、市川香菜の3人が登場するオリジナルボイスドラマを配信。出演声優の堀江瞬さんと羊宮妃那さんによるクロストークも用意され、作品に没入しながら移動できる。

ボイスドラマやクロストークを聴き終えると「僕ヤバみくじ」に挑戦でき、スマートフォン用壁紙(全3種)のプレゼントも。さらに、車内コンテンツで発行される「乗車証明」を京都市のショップ「アニメイトアバンティ京都」で提示すると、お守り風アクリルキーホルダーが受け取れる。同店ではコラボイラストを使った限定グッズも並ぶ。

市内5カ所を巡るスタンプラリーでは、各チェックポイントでオリジナルボイスドラマを再生、ARフォトフレームでの記念撮影も楽しめる。スタンプを全て集めた参加者には、オリジナルクリアファイルを進呈。

また、2カ所のチェックポイントでは施設連動企画も実施。勝林寺ではコラボイラスト入りの御朱印を授与し、梅園清水店では対象メニューの注文でイラストカードがもらえるほか、フォトスポットも設置される。

  • Ⓒ桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

1月28日 水曜日

JR北海道・東急 今夏も「「THE ROYAL EXPRESS」運転へ


交通新聞

新たに函館・道南コース 今夏3プラン8回
27年から「赤い星」で運行へ

JR北海道と東急は26日、夏季に道内を巡るクルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」の今期運行計画を発表した。8月から9月にかけて、新たに函館・道南方面を訪ねるコースを含む3プラン、計8回の運行を予定。なお、2027年以降はJR北海道の新観光列車「赤い星」編成を用い、「ザ・ロイヤルエクスプレス」ブランドを冠した東急主催のクルーズトレインとして継続する方針だ。

北海道での運行は、北海道胆振東部地震からの復興支援と地域 活性化を目的に、鉄道会社が連携して20年に開始。伊豆急行2100系「ザ・ロイヤルエクスプレス」を5両に短縮し、ディーゼル機関車2両と電源車を組み合わせて道内を周遊する。JR北海道と東急に加え、JR東日本が電源車の譲渡、JR貨物が車両回送で協力するなど、広域的な支援体制が続いている。

今期の目玉となる新プラン「HOKKAIDO~NORTHERN COASTLINE~」(4泊5日、8月6、13日発)は、内浦湾(噴火湾)を望みながら函館へ向かい、道南いさりび鉄道の乗車や大沼での湖上クルーズを楽しんだ後、札幌を経て旭川へ。さらにバスで富良野・美瑛を巡る。

宿泊地は函館・湯の川温泉、大沼公園、奥定山渓温泉、富良野の4カ所で、1室2人利用で1人116万円から。昼食には寿司(すし)店「北の華 はやし」などのミシュラン星獲得店、長万部・横手商店の「かに飯」を用意する。

定番の2プランも継続する。「HOKKAIDO CRUISE TRAIN」(3泊4日、8月21、28日、9月4日発、98万円から)は十勝や釧路湿原、富良野・美瑛を巡るルート。「HOKKAIDO 日本最北端の旅」(同、9月11、18、25日発、96万円から)は宗谷岬やオロロンライン沿いの車窓(バス)風景が楽しめる。

定員は各回14組28人(最少催行16人)。申し込みは専用ウェブサイトまたは郵送で今月30日から3月22日まで受け付け、応募多数の場合は抽選となる。

27年以降は、同年2月にデビュー予定の新 観光列車「赤い星」での運行に移行する計画。夏から秋にかけて予定する旅行会社の貸切運行の一部を東急主催とする。


1月29日 木曜日

JR横浜支社など 「横浜F・マリノス横須賀周遊クイズラリー2026」


交通新聞

神奈川県横須賀市と横浜マリノス、F・マリノススポーツクラブ、JR東日本横浜支社、京浜急行電鉄はあす30日から、「横浜F・マリノス横須賀周遊クイズラリー2026」を開催する。2022年12月に5者で締結した連携協定の一環で、スポーツと地域資源を連携させた周遊促進により、横須賀・久里浜エリアのさらなるにぎわい創出と活性化を図る。3月22日まで。

同市内のJR、京急の駅やスポットを巡りながら、マリノス公式キャラクターが出題するクイズに挑む。まず駅やスポットでクイズラリー帳を入手、「港町のBLUEルート」「情熱のREDルート」の2ルートにある各5カ所のスポットでクイズに挑戦。答えを記入してキーワードを完成させると、先着3000人にオリジナルのパタパタメモを進呈する。

さらに専用フォームから応募すると、抽選でサイン入り試合球やオリジナルペーパークラフトセットとスクエアボトル(JR東日本賞)など、各者のオリジナルグッズが当たる。


1月30日 金曜日

JR西日本 「島根・鳥取は元気です」地震の風評被害払拭へ観光PR


交通新聞

JR西日本と島根県、鳥取県は、1月6日に島根県東部を震源として発生した地震の影響で、両県の観光地に宿泊キャンセルが相次ぐなど風評被害が広がっていることを受け、2月1日以降、同社管内の列車内や主要駅でビジュアルを用いた観光PRを実施する。

地震後、観光産業を中心に深刻な影響が生じていることから、3者は協力して共通のビジュアルを製作。山陽新幹線沿線の都市部を中心に情報発信を行い、安心して旅行を楽しめる状況であることを広く伝える。

ビジュアルには、島根県の出雲大社・神楽殿や出雲そば、鳥取県の松葉ガニや皆生温泉といった両県を代表する観光素材の写真を配置し、「今日も明日も島根・鳥取は元気です」のメッセージを添えた。観光地の魅力とともに、通常通り訪れることができる安心感を訴求する構成となっている。

2月1日以降順次開始し、京阪神エリアの一部列車内にポスターを掲出するほか、京都、新大阪、大阪、三ノ宮、岡山、広島、新山口の計7駅ではデジタルサイネージで映像を放映する。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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