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2026.02.27鉄道JR西日本 227系「Kizashi」を報道公開 など 【今週の交通新聞より】

2026年2月24日~2月27日の交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR東海「推し旅」 「最終楽章 響け!ユーフォニアム」とコラボ企画
・JR西日本 227系「Kizashi」を報道公開
・JR東日本 「TAKANAWA GATEWAY CITYロボットフェス」 次の100年のくらし体感
・JR九州東京支社 熊本DC本番へ現地視察ツアー、旅行会社を招き観光素材PR

2月24日 火曜日

JR東海「推し旅」 「最終楽章 響け!ユーフォニアム」とコラボ企画


交通新聞

JR東海の「推し旅」は3月16日から、「最終楽章 響け!ユーフォニアム」前編の劇場公開を記念したコラボレーションキャンペーンを実施する。同作品は、京都アニメーション(京都府宇治市)が手がける人気アニメ「響け!ユーフォニアム」シリーズの完結作で、「推し旅」ではこれまで同シリーズと過去4回にわたってコラボキャンペーンを展開してきた。10年間のアニメシリーズ集大成となる「最終楽章」でも、東海道新幹線を中心としたオリジナル企画を用意した。6月30日まで。

新幹線車内でキャンペーンウェブサイトにアクセスして楽しむオリジナルボイスドラマは、主要キャラクターのユニット「北宇治カルテット」の4人が京都駅から新幹線に乗って出かけるオリジナルストーリー「春の友情カルテット」を配信。「ホーム編」に加え、映画公開日の4月24日から「車内編」も追加配信する。

期間中にボイスドラマを聴いて、同サイトで発行される「乗車証明」を大垣書店イオンモールKYOTO店(京都市南区)で提示すると、オリジナルノベルティーを進呈。4月23日までは、シリーズ10周年を記念したオリジナルマンホールのデザインを使用したカード「ワールドマンホールコレクション」、同24日からは、キャンペーンオリジナルイラストのクリアファイルがもらえる。

このほか、東京、名古屋、京都の新幹線3駅限定の〝ボイスラリー〟を実施。3駅でキャンペーンサイトにアクセスすると、オリジナルボイス付きデジタルスタンプラリーを楽しむことができ、3駅コンプリートでスマートフォン用のオリジナル壁紙を取得できる。

  • ⓒ武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

2月25日 水曜日

JR西日本 227系「Kizashi」を報道公開


交通新聞

〝山口らしさ〟表現

JR西日本は19日、大阪府東大阪市の近畿車輛で、今年夏以降に山陽線山口エリアに導入する227系500番代新型車両「Kizashi(きざし)」を報道公開した。「維新の陽光」をデザインコンセプトに、同エリアのDNAと位置付けた「維新」のイメージを夜明け前の漆黒と差し込む光の金色のラインで表現している。

Kizashiは、山口エリアで45年ぶりとなる新型車両で、岡山エリアなどで運転中の227系近郊形直流電車をベースとする。山陽線(岩国―下関間)に2両3編成、3両6編成の計24両を順次導入し、既存の115系電車の一部を置き換える。

デザインの核 社員らが考案

デザインの考案は、同エリアで勤務する社員らがワークショップを行い、この中でデザインコンセプトの「維新の陽光」が導き出されたという。

シンボルカラーは「黒×金」で、維新のイメージに加え、秋芳洞、錦帯橋といった沿線観光地のライトアップや夜景の光、「SLやまぐち号」などに通じる重厚な品格を表現している。

愛称には、古語において「山口」は「物事の始まり」や「前兆」を意味したことを踏まえ、山口エリアに新たな変革をもたらしていく、人々の暮らしや旅に良いことが起こっていく、その「きざし」になるという思いが込められている。

安全性を高める機能を備え、衝撃吸収構造、先頭車間転落防止ホロ、戸挟み検知装置、運転士異常時列車停止装置(EB-N装置)などを同エリアで初めて導入。車内は、バリアフリートイレや車いす、ベビーカー利用者のためのスペースの設置のほか、自動温度調節空調、自動換気機能などを完備し、快適に過ごせる車内空間とした。

JR西日本鉄道マーケティング部広島営業部の今山裕太社員は「デザインのワークショップでは、さまざまな職種の社員が集まり、山口らしさを表現するとともに、日々乗車されるお客さまがワクワクできるような車両にしたいと検討が重ねられた。山口にお越しの方にもぜひ見ていただきたいし、山口で働く社員もまた新しい気持ちで仕事ができるのではないかと思う」と話した。


2月26日 木曜日

JR東日本 「TAKANAWA GATEWAY CITYロボットフェス」 次の100年のくらし体感


交通新聞

JR東日本は20~22日の3日間、TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪GWシティ)で、「TAKANAWA GATEWAY CITY ロボットフェス」を開催した。同シティ内で目にするロボットに加え、通常は目に触れる機会の少ない点検ロボットや開発中の次世代モビリティー計14種類が公開。3日間で約7000人が来場し、ロボットが日常に寄り添う〝次の100年のくらし〟を体感した。

3日間で来場7000人
次世代型14種公開

会場では多様なロボットがデモンストレーションを披露。自律型警備ロボット「C―SParX(シースパークス)」は巡回中、倒れている人を発見すると防災センターへ異常を通報する機能を実演。清掃ロボット4種類のうち「R3―Vac(アール3バック)」は、上部タブレットに清掃したエリアが表示される。フードデリバリー用の自動走行配送型「Servi Lift(サービリフト)」はエレベーターを利用して商品をエントランスまで届ける様子を披露した。

プラント設備を模した展示エリアでは、世界最小クラスの点検ドローン「IBIS2(アイビス ツー)」や、遠隔点検ロボット「ugo mini(ユーゴー ミニ)」が狭小空間を自在に動き回った。

屋外では、自動運転モビリティーの体験乗車が人気を集めた。1人乗りの「Rakuro(ラクロ)」や、6人乗りの自動運転ミニバス「RoboBus(ロボバス)」、台車に変形する折り畳み式電動スクーター「MIMO C3 cargo e-scooter(ミモ シースリー カーゴ イースクーター)」は約2000人が体験乗車した。


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複数のセンサー類で植物の水分状況を検知する植栽自動診断ロボット「令和の忠犬 鉢公」は、ジャンプや逆立ちなど、犬のようなコミカルな動きを披露した。

JR東日本マーケティング本部まちづくり部門品川ユニットの天内義也マネージャーは「まちびらき以降、ロボットプラットフォームの構築を進め、安全に稼働できる環境をつくってきた。現在の常用ロボットは二十数台だが、グランドオープン後は40台以上の稼働を計画している」と述べた。


2月27日 金曜日

JR九州東京支社 熊本DC本番へ現地視察ツアー、旅行会社を招き観光素材PR


交通新聞

4都市圏の旅行会社招き

JR九州東京支社は15~17日、熊本県を舞台に7~9月に開催される「熊本デスティネーションキャンペーン」(熊本DC)を前に、4都市圏(札幌、仙台、東京、名古屋)の旅行会社を招いた現地視察ツアーを開催した。熊本DC実行委員会事務局が協力した。

DCの旅行商品造成に生かしてもらおうと、キャンペーンキャッチコピー「仲間を誘って、さぁ、冒険の旅へ」にふさわしいスポットを紹介するエクスカーションで、上天草、阿蘇エリアを巡った昨年12月に続いて2度目の実施。今回は人吉・球磨、熊本城周辺、県北各エリアを主な対象に旅行会社6社から招いた約10人を案内した。

行程は博多発着の2泊3日。初日は九州新幹線で熊本に向かい、三角線三角までD&S(観光)列車「A列車で行こう」に乗車。世界文化遺産の三角西港(宇城市)を散策後はバスで人吉市へ。DC期間に食事会場として特別開放する予定の青井阿蘇神社「国宝記念館」での夕食や、郷土芸能、球磨焼酎、夜間コンテンツをPRした。

2日目に参加者は同市内を巡り、新たな観光素材として計画する人吉駅構内と人吉機関車庫を春田恵一郎駅長の案内で視察。戦争資料館「山の中の海軍の町にしき ひみつ基地ミュージアム」のガイドツアーや、球磨川下りも体験した。夜は熊本市内で意見交換し、中野公彦同実行委事務局長が「この3日間を旅行者の目線で存分に楽しんでもらい、熊本・九州へ向けた旅行商品の造成をお願いしたい」と呼びかけた。

最終日は県北を訪れ、山鹿市では国指定重要文化財「八千代座」の見学や、せんべい焼き体験など地元文化に触れる町歩き「米米惣門ツアー」に参加。和水町「肥後民家村」なども訪ねて魅力をPRした。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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