トレたび JRグループ協力

2021.09.01鉄道【鉄道川柳】大賞に“俳聖”現る…?! リアリティありすぎの受賞作はこれだ 7月のテーマ「鉄道と夏休み」結果発表

夏の思い出盛りだくさんの7月テーマでした

毎月実施中の「トレたび鉄道川柳」、7月のテーマ「鉄道と夏休み」の応募総数は411句。
今月もたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました!

個人的に興味深かったのが、夏の列車旅の思い出として「冷凍ミカン」を挙げてくださった方が多かったこと。
凍ったミカンといえば私は給食のイメージだったのですが、昔の列車旅の定番おやつでもあったんですね。

冷凍ミカンに夏の臨時列車、帰省で賑わうふるさとの駅など、終わったばかりの夏休みが恋しくなってしまう作品の多い7月でした。
編集部の厳正なる審査により入賞作品を決定いたしましたので発表します。大賞作品はこちら!

大賞


秘境駅 俺にしみ入る 蝉の声(栃木県・山宗雲水さま)

秘境駅 俺にしみ入る 蝉の声(栃木県・山宗雲水さま)

松尾芭蕉の有名な1句を思い起こさせる作品。
電車を乗り継いで、やっと降り立ったホームにはカンカン照りの太陽。駅の周囲には民家も人の気配もなく、青々と草木が生い茂り、ただ蝉の声だけが響く……そんな風景が目に浮かぶようです。
街中でも蝉の声は聞くことができますが、秘境駅で聴く蝉の大合唱は、同じ音でも違って聞こえるに違いありません。
なんとも夏らしい1句が、大賞に選ばれました。

優秀賞


駆け抜ける 夏の速度は 新幹線(大阪府・だいちゃんZ!さま)

駆け抜ける 夏の速度は 新幹線(大阪府・だいちゃんZ!さま)

プールに、帰省、海、お祭り…夏はイベントがいっぱい。
楽しい時間ほど、あっという間に過ぎていくように感じるものですよね。
学生時代、1か月以上お休みがあったときですら夏休みは一瞬で過ぎていきましたが、社会人になってからはお休みがもっと短くなり、「あれ、夏がもう終わる…?!」と毎年思っている気がします。
夏の1日1日の速さを「新幹線」に例えた、思わず「分かる!」と言いたくなる1句でした。

大賞に選ばれた、山宗雲水さまには「京都東急ホテル」ペア宿泊券を
優秀賞に選ばれた、だいちゃんZ!さまには「金沢東急ホテル」ペア宿泊券をお送りいたします。
おめでとうございます!


京都東急ホテル

金沢東急ホテル

佳作

反抗期 最後に下りて 来る列車(愛知県・さごじょう さま)
夏休み 大きく成長 ひとり旅(滋賀県・しなやかーる さま)
失恋をしました夏のひとり旅(青森県・虹色くじら さま)
初列車スキップ桃色スニーカー(神奈川県・まびまび さま)
届いたよ つり革掴む 背伸び孫(東京都・ベルモン さま)
小銭入れ 背伸びして押す 券売機(兵庫県・やすよ さま)
新幹線 車窓に小さき 手跡あり(神奈川県・かめ太郎 さま)
ドア開き ジジが笑顔で 「よく来たな〜」(愛知県・もりの さま)

  • 佳作作品には賞品はありません。

惜しくも入選を逃してしまった皆さまも、ぜひ次回の入選を目指してご応募ください!
なお、受賞作はTwitter(@toretabi_news)でも紹介しておりますので、ぜひフォローをお願いいたします!

  • 「鉄道川柳」(7月のテーマ:"鉄道と夏休み")の応募要項等は募集ページをご確認ください(募集締め切り済み)。
  • お問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。お電話でのお問合せ、受付はいたしかねますのでご了承ください。なお、審査選考に関するお問合せやご要望には応じかねます。
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