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2023.03.22旅行「越前tabiwaパス」で平安、戦国、そして昭和と福井の歴史をめぐる旅! JR全線完乗した蜂谷あす美が大阪発モデルコースを徹底解説

時代を映すエリアがギュッと詰まった越前を完全網羅!

2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公といえば『源氏物語』の作者、紫式部です。福井には紫式部が暮らした地、武生(たけふ)があります。このほかにも戦国時代に朝倉氏が栄華を誇った一乗谷(いちじょうだに)など、名だたる歴史スポットが勢ぞろい!

今回は、「越前tabiwa(たびわ)パス」を余すところなく使い、それら各時代のスポットをめぐっていきます。もちろん、鉄スポットもしっかりご用意しました!

【越前tabiwaパス】行きたい場所、乗りたい路線をおさえた「わかっている」きっぷ

越前tabiwaパスは、福井県内でも越前エリアにのみ特化したフリータイプのお得きっぷです。
このきっぷには、「よくわかっているきっぷだ!」と思える点が2つあります。

1つ目は、鉄道路線に加えて、越美北線(えつみほくせん)の沿線を運行する路線バス2路線が乗り放題の対象に組み込まれている点です。列車もバスも利用できることにより、列車だけ、バスだけの移動よりも、トータルの「運行頻度」が増えるので、柔軟な行程が作りやすく、またあちこちめぐりやすくなります。

2つ目は、チケットの提示により、一乗谷朝倉氏遺跡の2施設が利用できる点です。越前エリアを旅するなら、マストで訪ねておきたいのが一乗谷ではないでしょうか。最初から料金に含まれていることで、きっぷのお得度が高まります!


越前tabiwaパス

北陸本線南今庄(いまじょう)駅~牛ノ谷駅、越美北線の快速列車・普通列車普通車自由席が2日間乗り放題になるデジタルタイプのきっぷ。京福バスの大野線全線、一乗谷東郷線全線も乗り放題の対象。また、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館、一乗谷朝倉氏遺跡復原町並がチケットの提示で利用可能。

料金:
大人2,500円、こども1,200円

販売期間:
利用日の1カ月前から利用開始日当日まで購入可能

有効期間:
2日間

購入方法:
JR西日本の観光ナビ「tabiwa by WESTER」


「越前tabiwaパス」についてはこちら(tabiwa by WESTER)

<1日目>交通の要衝の変遷を知り、紫式部ゆかりの地、武生で平安体験


1日目
07:00発

大阪駅 湖西線・北陸本線 特急「サンダーバード3号」 金沢駅行き ※別料金

08:20着

敦賀(つるが)駅 乗り換え

08:47発

敦賀駅 北陸本線 福井駅行き ※敦賀~南今庄は別料金

09:02着

今庄駅

  • ポイント① 宿場町「今庄宿」と駅併設の資料館「今庄まちなみ情報館」で旅の歴史に触れる
10:13発

今庄駅 北陸本線 福井駅行き

10:29着

武生駅 乗り換え

11:16発

JR武生駅停留所 市民バス「のろっさ」市街地循環南ルート ※別料金、日曜運休

11:38着

紫式部公園停留所

  • ポイント② 紫式部が暮らした街、武生。寝殿造庭園「紫式部公園」で雅な気分に浸る
13:58発

紫式部公園停留所 市民バス「のろっさ」市街地循環南ルート ※別料金、日曜運休

14:21着

JR武生駅停留所 乗り換え

15:13発

武生駅 北陸本線 福井駅行き

15:33着

福井駅

  • ポイント③ “映えスポット”としても人気! 福井藩主松平家の別邸「名勝 養浩館庭園」
  • 乗車日によっては発着時刻が異なる場合があります。事前にご確認の上、お出かけください。

ポイント① いにしえは宿場町、昭和は鉄道の街、今庄宿を訪ねる


福井旅、最初の訪問スポットは南越前町の今庄宿です。今庄宿は、近江~直江津(新潟)を結ぶ北国街道の宿場町で、峠越えの難所が控えていたことから、重要な地点とされていました。通りに並ぶ町家は、火事の延焼を防ぐための卯建(うだつ)や、重い雪に耐えられるよう太い梁が軒先まで張り出した造りになっており、今も当時の面影が色濃く残っています。

また、時代が移り、鉄道開業後も峠越えの難所であることは同様でした。北陸本線今庄駅には、機関区が置かれ、峠越えの急勾配を上っていくための機関車の連結、解結作業が行われました。峠越えは、1962年の北陸トンネル開通とともに解消されましたが、今庄駅構内には、その頃の給水塔や旧炭台が現存しています。

そして、こうした交通の要衝としての歴史を、ビデオガイダンスや鉄道ジオラマで学べるのが、駅併設の「今庄まちなみ情報館」です。情報館で今庄の歴史に触れたうえで、街歩きに出かけると、より一層理解が深まります!



今庄まちなみ情報館

住所 福井県南条郡南越前町今庄74-6
問い合わせ先 0778-45-0074(南越前町今庄観光協会)
時間 9:00~16:00
定休日 年末年始
交通アクセス JR今庄駅構内
URL https://www.imajo-syuku.com/%E6%83%85%E5%A0%B1%E9%A4%A8/

ポイント② 2024年大河ドラマ!「紫式部公園」、「紫式部と国府資料館 紫ゆかりの館」で紫式部と源氏物語を学ぶ

『源氏物語』の作者として知られる紫式部は生涯のほとんどを京で過ごしますが、たった一度だけ、地方で過ごしたことがあります。それが越前市(旧武生市)。紫式部は、越前守として越前国府に赴任する父、藤原為時に同行しました。

越前市には、これを記念した「紫式部公園」があり、平安時代に貴族の住居だった寝殿造の庭園が再現されています。園内の池に面した箇所には、納涼・供宴に使用された「釣殿」をしつらえ、当時の雅やかな暮らし模様がうかがえます。


また、2021年には紫式部公園に隣接して資料館「紫式部と国府資料館 紫ゆかりの館」が藤波亭(無料休憩所)をリニューアルしてオープン。

館内では、几帳風グラフィックや映像作品により、紫式部の生涯や越前市との関係、この地での暮らしが『源氏物語』にどのような影響を及ぼしたかなどが解説されています。



紫式部公園

住所 福井県越前市東千福町20-369
問い合わせ先 0778-24-5114(たけふ未来LLP)
時間 入園自由
定休日 無休
交通アクセス JR武生駅からバス20分
値段 無料
URL https://www.city.echizen.lg.jp/office/070/020/kouen/murasaki.html

紫式部と国府資料館 紫ゆかりの館

住所 福井県越前市東千福町21-12
問い合わせ先 0778-43-5013 ※休館日などは0778-43-5548(株式会社オーイング越前支店)
時間 9:00〜17:00
定休日 月曜日(祝日または振替休日の時はその翌平日)、12月29日から1月3日
交通アクセス JR武生駅からバス20分
値段 無料
URL https://www.murasakiyukari.com/

ポイント③ 福井藩主松平家の別邸「名勝 養浩館(ようこうかん)庭園」


福井駅を出て北西に向かうと、大きなお堀が見えてきます。江戸時代の福井城址であり、今もさまざまな遺構が残っているほか、近年では「御廊下(おろうか)橋」の復元などが進められています。

これらを眺めながら北へと歩いていくと、福井藩主松平家の別邸「名勝 養浩館庭園」に到着します。この庭園は、池を敷地の中央に大きく配し、周りを散策しながら楽しめる回遊式林泉庭園(かいゆうしきりんせんていえん)で、数寄屋造りの屋敷をそなえています。

建造物は、1945(昭和20)年の福井空襲でいったん焼失しますが、復元整備がなされ、1993年から一般公開が行われています。

屋敷は、当時の遺構の上に直接建設されており、福井藩主と同じ目線の高さで、庭園を眺めることができます。額縁のように切り取られた景色は美しく、最近では特にフォトスポットとしても注目を集めています。


名勝 養浩館庭園

住所 福井県福井市宝永3-11-36
問い合わせ先 0776-20-5367(平日、福井市文化振興課)、0776-21-0489(土日祝、福井市郷土歴史博物館)
時間 9:00~19:00(11月6日から翌年2月末日までは17:00閉園)※入園は閉園時間の30分前まで
定休日 12月28日~1月4日
交通アクセス JR福井駅から徒歩15分
値段 220円、70歳以上・中学生以下は無料(無料開放日あり)
URL http://www.fukuisan.jp/ja/yokokan/index.html

<2日目>町全体が戦国時代! 一乗谷朝倉氏遺跡を探訪


2日目
08:05発

福井駅停留所 京福バス 大野線 ※平日は07:55発

09:08着

越前大野駅停留所 ※平日は09:00着

  • ポイント④ 天空の城「越前大野城」と碁盤の目のような城下町
11:30発

越前大野駅 越美北線 福井駅行き

12:06着

一乗谷駅

  • ポイント⑤ 一乗谷朝倉氏の歴史を学ぶ「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」

徒歩・レンタサイクルで移動

  • ポイント⑥ 戦国城下町を歩いてタイムスリップ気分!「一乗谷朝倉氏遺跡復原町並」
15:46発

一乗谷駅 越美北線 福井駅行き

16:03着

福井駅

  • ポイント⑦ かにの中にかにが詰まった駅弁「越前かにめし」
16:44発

福井駅 北陸本線・湖西線 特急「サンダーバード34号」大阪駅行き ※特急券、および南今庄~大阪の乗車券は別料金

18:39着

大阪駅 

  • 乗車日によっては発着時刻が異なる場合があります。事前にご確認の上、お出かけください。

ポイント④ 天空の城「越前大野城」の城下町を歩く


2日目最初に訪れるのは、北陸の小京都として知られる大野市。大野まではJR越美北線、京福バスと2つのアクセス手段があり、「越前tabiwaパス」では、両者ともにフリー区間となっています。ならば、往路と復路でそれぞれ利用したいところです。

大野市では、街のシンボル「越前大野城」に向かいます。安土桃山時代に、織田信長より、大野郡の3分の2を与えられた武将、金森長近が標高約249mの亀山の頂上に築きました。

あわせて長近は、お城の東部に町づくりを始めます。およそ100年かけて碁盤の目のような城下町が完成。メインストリートであった七間通りや、寺院が多く並ぶ寺町通りなど、その頃の区割と雰囲気が現代にも受け継がれ、歩いているだけでも城下町情緒が感じられます。
このうち七間通りでは、春分の日から大晦日にかけて、400年以上の歴史を誇る朝市が立ち、地元のおばちゃんたちとのコミュニケーションも楽しめます。

さらに大野市は、四方を山々に囲まれた大野盆地に位置していることから、10月から4月にかけては、城下町が雲海に包まれ、亀山だけが浮かんで見える「天空の城」が楽しめます。ぜひ、時期を変えて、何度も訪れてみてください。


城下町が朝霧に覆われた越前大野城

春分の日から大晦日に朝市が立つ七間通り


越前大野城

住所 福井県大野市城町3-109
問い合わせ先 0779-66-1111(大野市観光交流課)
時間 9:00~17:00(4月~9月)、9:00~16:00(10月~11月)※入館は閉館30分前まで
定休日 12月1日~3月31日
交通アクセス JR越前大野駅から徒歩30分
値段 大人300円、中学生以下無料
URL https://www.onocastle.net/

ポイント⑤ 戦国時代の暮らしと町が丸わかり「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」


大野市からは、JR越美北線で福井駅方面に向かって移動します。大野盆地を発車した列車は、山間部の足羽川を橋梁で何度も越えながら進んでいきます。ダイナミックな景色に、ぜひご注目ください。

こうしてたどり着くのが、次なる目的地、一乗谷です。

一乗谷は、戦国時代に朝倉氏が5代103年(1471年~1573年)にわたって統治した町で、50年以上にわたる発掘調査により、当時の町並みや人々の暮らしの全体像が判明しつつあります。これら城下町の様子や、その歴史的な価値を学べるのが、2022年10月にオープンした「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」です。

博物館建設に伴い出土した遺構を屋内でそのまま展示する「遺構展示室」や、当時の城下町の人々の生活がわかる城下町ジオラマや出土品の展示など、見どころはもりだくさん。
また、当主の館の一部を原寸で再現した「朝倉館原寸再現」では、戦国時代の甲冑や着物の着付け体験、記念写真の撮影もできるので、旅の思い出にどうぞ。


福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館

住所 福井県福井市安波賀中島町8-10
問い合わせ先 0776-41-7700
時間 9:00~17:00 ※入館は16:30まで
定休日 月曜日、年末年始
交通アクセス JR一乗谷駅から徒歩3分
値段 大人700円、高校生400円、小中学生200円、70歳以上350円 ※「越前tabiwaパス」の提示で無料
URL https://asakura-museum.pref.fukui.lg.jp/

ポイント⑥ 城下町の生活がリアルに再現! 「一乗谷朝倉氏遺跡復原町並」

福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館で遺跡の全体像を把握したら、次は当時の暮らしぶりをより詳しく学びましょう。

博物館から南へおよそ2.3km進んだ先にあるのが、町家と一部の武家屋敷を立体復原した一乗谷朝倉氏遺跡復原町並です。町家と一部の武家屋敷が立体復原され、中の展示品を見ることができます。井戸やトイレも再現される忠実ぶり!


ちなみに、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館、一乗谷朝倉氏遺跡復原町並ともに「越前tabiwaパス」の提示で入場できます。

一乗谷はこのほかに朝倉義景館跡やさらに「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」などさまざまなスポットがあるものの、そもそも南北に長い谷地形を生かした天然の要塞! 各スポットが少しずつ離れていることから、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館のレンタサイクル(要予約)を利用して効率よく巡りましょう。


一乗谷朝倉氏遺跡復原町並

住所 福井県福井市城戸ノ内町
問い合わせ先 0776-41-2330(朝倉氏遺跡保存協会)
時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
定休日 年末年始
交通アクセス JR一乗谷駅から徒歩15分
値段 大人330円、小・中学生、70歳以上100円 ※「越前tabiwaパス」の提示で無料
URL http://www3.fctv.ne.jp/~asakura/20kengaku/fukugen.html

ポイント⑦ 60年以上「人気駅弁」の座に君臨、「越前かにめし」


いよいよ帰りの特急列車に乗る時間となってきました。旅の思い出を振り返りつつ、車内でいただきたいのが「駅弁」です。福井で駅弁と言えば、1902年に駅弁販売を開始した「番匠(ばんじょう)本店」。地食材を使用したさまざまな駅弁を展開しています。目移りした時は「越前かにめし」が一押しです。

「越前かにめし」は、雌のズワイガニ(通称:セイコガニ)の赤身やみそを混ぜた炊き込みご飯に、紅ズワイガニのほぐし身などがのり、とにもかくにも「かに尽くし」の駅弁です。1961年の発売以来、根強い人気を誇ります。真っ赤なかにの容器も特徴で、食べ終わったあとも、持ち帰りたくなる可愛さに溢れています。

個人的には「おとなの焼き鯖寿し」も推したいところ。焼き鯖と酢飯の間に混ぜ込まれた茎わさびがおいしさを引き立てます。
2022年9月には、福井駅構内に駅弁や名物を扱う自動販売機が設置され、売店が営業していない時間帯も駅弁が購入できるようになりました。安心してお腹を空かせてください。


越前かにめし(福井駅桜むすびプリズム店)

住所 福井県福井市中央1-1-25プリズム福井内
問い合わせ先 0776-22-8846 ※2023年5月末以降は0776-57-0849(株式会社番匠本店本社)
時間 7:30~20:00
定休日 なし
交通アクセス JR福井駅構内
値段 1,380円(税込)
URL http://www.banjyo.jp/lineup/detail.php?id=1

運賃・施設利用料金参考

合計4,160円

乗車券:南今庄~武生(330円)、武生~福井(330円)、福井駅~越前大野駅(バス)(1,040円)、越前大野~一乗谷(510円)、一乗谷~福井(240円)、福井~南今庄(680円)

施設利用:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館(700円)、一乗谷朝倉氏遺跡復原町並(330円)

越前tabiwaパスなら、1,660円もおトク!

  • 運賃・料金は1人分です。
  • 時期によって運賃・料金は異なります。
  • 列車の通常料金はきっぷの運賃です。交通系ICカードを使用した場合は運賃が異なります。
  • 今回のモデルルートで利用する路線の一例です。他の路線等を利用した場合や、乗り方によっては料金が異なります。

福井ならではの鉄道旅行体験、列車旅の面白さとは?

今回は、北陸本線、越美北線を使い、福井でも越前エリアを重点的に回る鉄道旅を紹介しました。

このうち越美北線では、一乗谷朝倉氏の時代を彷彿させるラッピングが施された「戦国列車」も運行中。鉄道ファンはもちろん、歴史ファンが乗っても楽しい車両に仕上がっています。


また、鉄道旅グルメで欠かせないのは駅弁、そして駅そばです。福井駅や武生駅には「今庄そば」があり、昔ながらの立ち食いスタイルでいただけるので、乗り換え時間を利用して、小腹を満たしてください!

さて、福井の鉄道で今もっともホットな話題といえば、2024年春の北陸新幹線敦賀開業です。今回、普通列車で利用した北陸本線の区間は、新幹線開業以降、第三セクターの鉄道会社「ハピラインふくい」に受け継がれ、新たな鉄道物語を描き始めます。

今の福井の鉄道の姿が見られる、楽しめるのもあと1年! 思い残すことのないよう、しっかり堪能してください。


著者紹介

蜂谷あす美

旅の文筆家。福井県福井市出身。慶應義塾大学卒業後、出版社勤務を経て、現在に至る。「旅は再訪のための下見」をモットーに、2015年1月にJR全線完乗。鉄道と旅を中心としたエッセイや紀行文などを数多く執筆しているほか、ご当地牛乳にほれ込み牛乳の連載も経験あり。最近はラジオをはじめ、トークでも活躍。著書『女性のための鉄道旅行入門』『もっとお得にきっぷを買うアドバイス50』(ともに天夢人)

オフィシャルHP
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  • 写真協力:南越前町今庄観光協会、福井市、大野市観光協会、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館、株式会社番匠本店
  • 文:蜂谷あす美
  • 掲載されているデータは2023年3月現在のものです。また、時刻は2023年3月18日のダイヤ改正後のものです。変更となる場合がありますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
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