2024.12.18旅行山科・醍醐エリアの見どころ【京都デスティネーションキャンペーン2025】
歴史と自然が豊かな山科・醍醐エリア
琵琶湖疏水や大石内蔵助(おおいしくらのすけ)の閑居跡などがある山科エリアは、歴史ファン垂涎の地。
醍醐エリアには世界遺産・醍醐寺を中心に有名寺院が点在し、歴史を紐解きながらの散策が楽しめる。
岩屋寺(いわやでら)
生き生きとした蓮が描かれた襖絵
忠臣蔵(ちゅうしんぐら)ファンの参詣が絶えない
高台に佇む曹洞宗永平寺派の寺院。
大石内蔵助の隠棲場所であったため「大石寺」とも呼ばれ、境内には内蔵助ら赤穂浪士(あこうろうし)四十七士の木像や遺品、内蔵助の遺髪塚、内蔵助の手植えと伝わる梅の木などが残っている。
岩屋寺
住所 | 山科区西野山桜ノ馬場町96 |
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問い合わせ先 | 075-581-4052 |
時間 | 9時〜16時30分 |
定休日 | なし |
交通アクセス | JR琵琶湖線・地下鉄東西線山科駅からバス8分の大石神社下車、徒歩7分 |
値段 | 500円 |
URL | https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=269 |
京都山科ホテル山楽 fine dining 山科(きょうとやましなホテルさんらく ファイン ダイニング やましな)
ランチの「選べるメインとハーフブッフェ」2950円のメイン料理
品数豊富なこだわりの和洋ブッフェ
山科駅から徒歩1分というアクセス至便なホテルのダイニング。
朝は京会席の要素を取り入れた和食ブッフェ、ランチはメインディッシュを5種類から選べるハーフブッフェ。いずれも2950円というコスパのよさも見逃せない。
京都山科ホテル山楽 fine dining 山科
住所 | 山科区安朱桟敷町23 |
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問い合わせ先 | 075-502-1111 |
時間 | 7時〜9時15分LO・11時30分〜14時LO |
定休日 | 水曜(ランチのみ) |
交通アクセス | JR琵琶湖線・地下鉄東西線山科駅から徒歩1分 |
URL | https://sanraku.kenhotels.com/kyoto/restaurant/ |
清水焼の郷会館(きよみずやきのさとかいかん)
普段使いの食器からオブジェまで多彩な作品が並ぶ
京焼・清水焼の手仕事に見とれる
問屋や窯元、作家、指物師など、京焼・清水焼の関連業者が連なる清水焼団地。
ここで生み出される陶工たちの個性あふれる作品を、季節や展覧会ごとに展示・販売する。清水焼団地内には販売店も多いため、ぜひ周辺も散策を。
清水焼の郷会館
住所 | 山科区川田清水焼団地町10-2 |
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問い合わせ先 | 075-581-6188 |
時間 | 9時〜17時 |
定休日 | 土・日曜、祝日、年末年始 |
交通アクセス | JR琵琶湖線・地下鉄東西線山科駅からバス12分の清水焼団地下車、徒歩5分 |
値段 | 無料 |
URL | https://www.kiyomizuyaki.or.jp/ |
Lion CAFE(ライオン カフェ)
「ショコラストロベリースフレパンケーキ」1480円
「ふわしゅわ」の絶品パンケーキを
常時20種以上の採れたて野菜が食べ放題のランチや、すっと口の中で溶けるような食感のパンケーキが話題。
中でも目の前で最後の仕上げを披露する「ショコラストロベリースフレパンケーキ」がダントツの人気だ。
Lion CAFE
住所 | 山科区竹鼻竹ノ街道町74 アースビル3F |
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問い合わせ先 | 075-606-1710 |
時間 | 11時〜16時30分LO |
定休日 | 1月1日・2日※不定休あり |
交通アクセス | JR琵琶湖線・地下鉄東西線山科駅から徒歩5分 |
URL | https://lioncafe-kyoto-yamashina.rwop.jp/ |
京栄堂 小野店(きょうえいどう おのてん)
一つずつ焼き印を押す「去来花」1 個140円
八ツ橋のおいしさ新発見!
地元で70年近く愛される和菓子店。
雅やかな八ツ橋や粒あん入り生八ツ橋を三笠風生地で包んだ銘菓「去来花(きょらいか)」が並ぶ中、「やつはしジャム」は変わり種。煮詰めたミルクジャムに八ツ橋を砕き入れた、食感も楽しい逸品。
京栄堂 小野店
住所 | 山科区勧修寺東出町46 |
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問い合わせ先 | 075-571-2071 |
時間 | 9時〜18時 |
定休日 | 水曜 |
交通アクセス | 地下鉄東西線小野駅から徒歩1分 |
URL | https://www.kyoeidou.jp/ |
京都デスティネーションキャンペーンについてもっと知りたい!
公式ガイドブック『別冊旅の手帖 京の冬の旅 2025』
大型観光キャンペーン・京都デスティネーションキャンペーン「第59回京の冬の旅」(2025年1月~3月)期間中の観光情報を盛り込んだ、冬の京都の旅のガイドブックです。
世界遺産の寺院や京都市内の観音霊場など、普段は見ることができない非公開文化財の特別公開15件をはじめ、未来へ受け継ぐべき価値ある近代化産業遺産やランドスケープ遺産などの紹介、京版画の世界を紐解く特集も。また、巻頭企画では、華道家で写真家の池坊専宗さん、彫刻家・名和晃平さんのインタビューを掲載。
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京都デスティネーションキャンペーン公式サイト
「京の冬の旅」は、桜や紅葉といった自然の魅力だけでなく、冬の時期に文化財や伝統文化・産業などの奥深い京都の魅力を伝え、ゆっくりと観光を楽しんでいただくためのキャンペーンです。
第59回を迎える今回のテーマは、「古都京都の文化財」がユネスコの世界文化遺産となってから30年を迎えたことにちなみ「世界遺産登録30周年」、平安時代に定められた「西国三十三所」に代わる京都市内の巡礼路が再興20年を迎えたことにちなみ「洛陽三十三所観音霊場再興20周年」。この記念すべき節目を祝う2つのテーマを中心に、普段は見学できない庭園、仏像、襖絵、建築など様々な文化財が期間限定で特別公開されます。
冬の京都だからこその贅沢な時間をお過ごしください。