トレたび JRグループ協力

2021.10.05旅行【子連れでも安心!】新大阪発、パンダくろしおで白浜・紀伊勝浦へ。親子で楽しむ和歌山らしさ全開の旅

新大阪発! パンダくろしおに乗って、パンダや温泉が待つ和歌山へ

子連れでの旅行は不安が多いもの。公共交通機関を使うとなればなおさらです。でも、旅のプランがイメージできれば、その不安もやわらぎます。レンタカーを使うプランと使わないプラン、2パターンの列車旅を、トレたびがご提案!

子供も大人も大好きなパンダがラッピングされた、パンダくろしおに、いざ乗りこんで、和歌山へ! 和歌山らしい沿線の見どころを、レンタカーでダイナミックにめぐるもよし、路線バスでもアクセスのよいアドベンチャー・ワールドや三段壁などを楽しむもよし。特産品にちなんだ体験もお忘れなく。

  • 新型コロナウイルス感染症の影響により、列車の運休や変更、施設の営業変更等が発生することがあります。JRニュースや運行会社、および各施設のHP等をご確認ください。

和歌山県のアウトライン パンダのかわいらしさに親子でキュン!

新大阪から和歌山・紀伊勝浦まで、261㎞を4時間7分でつなぐ特急くろしお。和歌山、紀伊田辺、串本など紀伊半島の海岸線を走る列車は、窓から眺められる景色も美しく、これから訪れる目的地への期待感を掻き立てます。沿線には見どころ満載。古の人々も詣でた熊野那智大社、7頭のパンダが暮らすアドベンチャー・ワールドや数々の名湯、そして、みかん狩りなどの和歌山らしい体験も。パンダくろしおに乗り込んだ時から、胸躍る旅が始まります。

パンダくろしおとオーシャンアロー車両! 親子旅ポイント


パンダくろしお

オーシャンアロー車両

新大阪と和歌山新宮を結ぶ、特急くろしお。中でもパンダくろしおは、2018年にアドベンチャー・ワールドの開園40周年を記念して登場した、特別列車。正面にパンダの顔をラッピングし、愛らしい姿で海岸線を走ります。ボディにも動物たちが描かれ、車内の扉やシートカバーにもパンダがいます。またオーシャンアロー車両は、イルカをイメージしたフォルムが個性的な283系車両。大きな窓を眺められる展望ラウンジで存分に風景を楽しめます。


「パンダくろしお」についてもっとくわしく

パンダくろしお―旅に「ときめき」を。魅惑のパンダフェイスに隠されたヒミツ(THE列車)

プラン① レンタカー利用

2021年11月某日 新大阪駅から和歌山・紀伊勝浦へ!


プラン①モデルコース
1日目7:33発

新大阪駅 くろしお1号(パンダくろしお)新宮行き

11:40着

紀伊勝浦駅下車、駅レンタカーでレンタカー手配

世界遺産・熊野古道の構成要素、①那智の滝・②熊野那智大社を詣でる

  • その自然の雄大さと神聖な雰囲気は、子供にもきっと伝わるはず!
16:30ごろ

③「ホテル浦島」泊

  • 天然洞窟風呂から雄大な太平洋の景色を眺める
2日目

宿から、①太地町立くじらの博物館へ

  • クジラのパフォーマンスを楽しみ、エサやり体験も

②紀州梅干館

  • 和歌山の特産品・梅を使ったジュース作りのあとはお土産選び!
17:00ごろ

紀伊田辺駅でレンタカー返却

17:32発

紀伊田辺駅 くろしお32号(オーシャンアロー車両)新大阪行き

19:50着

新大阪駅

1日目① 御神体「那智の滝」の水しぶきを浴び、心洗われる


那智の滝 別宮飛瀧神社 御瀧そのものを大己貴命が現れた御神体としてお祀りしている別宮飛瀧神社


那智の滝

那智の滝

毎秒1tもの水量を湛える那智の滝は、熊野那智大社の御神体のひとつ。大雲取連山から流れている流水が大滝となっていて、48ある滝の中でも、一の瀧と呼ばれる一番大きな滝です。その高さは133m、幅13m、瀧壺の深さは10m以上あり、落差は日本一。
上流の二の滝、三の滝と合わせ、総称して那智の大滝とされ、国の名勝になっています。

滝の迫力を感じるなら、真正面で拝観できる観覧舞台へ。降り注ぐ水しぶきとともにその迫力を体感できます。
延命長寿の水と伝えられている滝つぼの水は、飲むことも出来ますよ。


那智の滝

住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
問い合わせ先 0735-55-0321(熊野那智大社)
時間 7:00~16:30(お滝拝所は16:00まで)
交通アクセス JR紀伊勝浦駅からバス30分
駐車場 近隣駐車場を利用(無料~500円)
値段 無料(お滝拝所は参拝料300円、小・中学生200円、未就学児無料)
URL https://nachikan.jp/spot/

1日目② 熊野三山のひとつ、「熊野那智大社」を参拝



樹齢850年の樟がご神木として祀られています

平安時代から、人々が一度は詣でたいと参道を歩いて訪れた神社のひとつ。
熊野那智大社は、熊野速玉大社、熊野本宮大社とともに熊野三山と呼ばれ、古来から多くの人々の信仰を集めてきました。467段の石段を登りきると、拝殿や平重盛がお手植えと伝わるご神木が。空洞化した幹は、護摩木(300円)を持って通り抜けることもできます。

また、正式参拝時などに入ることが許される本殿には、6棟連なった社殿があり、御主神の夫須美神(ふすみのかみ)をはじめ、各棟にそれぞれの神様が祀られています。夫須美神は、農林・水産・漁業の守護神、縁結びの神様として崇められています。


熊野那智大社

住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
問い合わせ先 0735-55-0321(熊野那智大社)
時間 8:00~15:30
交通アクセス JR紀伊勝浦駅からバス30分
駐車場 30台(別途通行料として800円必要)
URL https://kumanonachitaisha.or.jp/

1日目③ 荒波を眺めながら洞窟温泉に浸る「ホテル浦島」


洞窟温泉「忘帰洞」をはじめ、5つの温泉を巡ってみて


マグロをたっぷり味わえるバイキング

竿、バケツ、エサがセットになった釣り具(1000円)を借りて海釣りに挑戦

源泉の数200本以上、毎分2万1000ⅼもの豊富な湧出量を誇る勝浦温泉。ホテルだけで10の源泉があり、硫黄分を含む温泉をはじめ、5つの温泉を楽しむことができます。
特に天然洞窟風呂「忘帰洞」は、紀州藩主の徳川頼倫公が「帰るのを忘れさせるほど」と名付けたと伝わる名湯。大洞窟ならではの迫力と、荒波せまる太平洋の景色を間近に感じられます。

本館をはじめ、山上館、日昇館、なぎさ館と複数の宿泊施設が並び、温泉も洞窟風呂をはじめ、5つの温泉が。それらをめぐる、湯めぐりスタンプラリーに参加するのも一興です。
夕食は、めはり寿司や地元色川の契約農家から仕入れた野菜など、地元の旬の味覚を心ゆくまで味わえるバイキングが中心。
のんびり癒されるひとときを過ごせますよ。


ホテル浦島

住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
問い合わせ先 0735-52-1011
交通アクセス JR紀伊勝浦駅から徒歩6分の勝浦港より、専用船にて送迎
駐車場 あり
値段 大人11000円~、小学生7700円~(11月平日、5名1室の場合)「「オフィシャルサイト限定!館内利用券1000円付き!浦島の温泉めぐりを楽しもう!」
URL http://www.hotelurashima.co.jp/

2日目① クジラと人が歩んだ歴史に触れる「太地町立くじらの博物館」



クジラやイルカにエサやり(300円)ができるのも貴重

400年以上にわたって、クジラと深く関わってきた太地の人々。ここでは人とクジラの関係を様々な資料を展示しながら、紹介しています。世界に生息する80種類以上ものクジラは、いまだ生態の多くが謎に包まれていますが、その片鱗に触れられるのが魅力です。

大ホールには、太地で開発されたといわれる網掛突取(あみかけつきとり)捕鯨を再現したジオラマがあり、町とクジラの歴史的なつながりを感じられる空間が広がっています。また、吹き抜けには、セミクジラやシャチなど実物全身骨格標本が展示され、そのスケール感は圧倒ものです。
また、イルカやクジラのショーも見逃せません。特にクジラによるパフォーマンスはなかなか他では見られないもの。自然の海を活用したプールで繰り広げられる、華麗なパフォーマンスに釘付け必至です。


太地町立くじらの博物館

住所 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2
問い合わせ先 0735-59-2400
時間 8:30~17:00
定休日 無休
交通アクセス JR太地駅からバス10分
駐車場 無料
値段 一般1500円、小・中学生800円
URL http://www.kujirakan.jp/

2日目② 「紀州梅干館」で梅ジュースづくりに挑戦!


梅干しづくり体験もできます(1人2000円・前日までに要予約)。南高梅の梅干し(270g)のおみやげ付き


氷砂糖ときび砂糖、金平糖をブレンドして梅ジュースづくり

直売所ならではの品ぞろえ。高級品からお買い得品までそろう梅干はもちろん、梅を使った食品もずらり

梅の生産地、和歌山。梅干しの製作工程の見学から、梅干しづくり、梅ジュースづくりの体験までできるのが、梅干館です。
体験教室では、梅マイスターが、梅の魅力について語ってくれたあと、梅ジュースづくり(1000円)を教えてくれます。氷砂糖、キビ砂糖、金平糖を使って、30分ほどで110gのジュースを2本作っていきます。あとは持ち帰って飲み頃の10日後を待つだけ。梅の季節でなくても冷凍梅を使っているので、一年中体験できますよ。

また、梅が干しあがってからパック詰めされ、商品となるまでの作業工程の見学も自由。実の柔らかい紀州の梅干しを、手作業で丁寧に扱いながら作業している様子がわかり、和歌山の梅干しの美味しさの秘密に触れられます。
もちろん、バラエティあふれる梅干しがそろうのも直売所ならでは。梅を使った食品や梅酒をお土産に買って帰るのも、楽しみです。


紀州梅干館

住所 和歌山県日高郡みなべ町山内1339
問い合わせ先 0739-72-2151
時間 8:30~17:00
定休日 1月1日のみ
交通アクセス JR南部駅から徒歩20分
駐車場 無料
値段 入館無料 梅ジュースづくり1000円
URL http://www.umekan.com/

プラン② 公共交通機関利用


プラン②モデルコース
1日目 7:33発

新大阪駅 くろしお1号(パンダくろしお)新宮行き

10:10着

白浜駅下車

10:30ごろ

バスで①アドベンチャー・ワールドへ

  • 7頭のジャイアントパンダだけじゃない! 海のいきもの、触れ合えるいきものもいっぱい
16:00ごろ

②「白良荘グランドホテル」泊

  • アメニティもパンダづくしのパンダルームに泊まりたい!
2日目9:25発

白浜バスセンターから①三段壁へ

  • 断崖絶壁の雄大な眺めと歴史ある洞窟に圧倒される
11:00ごろ

お昼は②Barleyで

  • 子供はオムカレーで満足、パパママはクラフトビールで乾杯!
13:40発

紀伊田辺駅からバスで②秋津野ガルテンへ

  • 親子でみかん狩りを。スイーツカフェも楽しみ
17:00ごろ

タクシーで紀伊田辺駅へ

17:32発

紀伊田辺駅 くろしお32号(オーシャンアロー車両)新大阪行き

19:50着

新大阪駅

1日目① 「アドベンチャー・ワールド」へパンダたちに会いに行こう!


2カ所の施設でそれぞれのパンダたちに出会えます


ふれあい広場では、マーラやカピバラ、フラミンゴなど、動物たちのすぐ近くまで行けます

動物園と遊園地が一体となった、思いっきり遊べるテーマパークです。7頭のパンダが暮らしている、パンダファンの聖地でもあります。

9月から「ハッピーパンダフェス21」と題して、誕生日を迎えたパンダたちのお祝いを中心に14週間にわたって、次々とイベントプログラムを開催中。
パンダミュージックフェスなどのプログラムをはじめ、アートイベントや期間限定の「パンダフェス飯」「パンダフェスグッズ」など、さまざまな企画が登場します。
また、工夫を凝らした動物たちの展示やふれあいができるのもここならでは。

アシカやインコなど、さまざまな動物たちがパフォーマンスを繰り広げる、アニマルアクションなど、夢中になってしまうプログラムが目白押しです。
プレイゾーンでは、わくわくキッズジャングルやアニマルファンタジーなど、小さな子供も楽しめるアトラクションも充実していますよ。


アドベンチャー・ワールド

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地
問い合わせ先 0570-06-4481(自動音声案内)
時間 10:00~17:00
定休日 水曜休み
交通アクセス JR白浜駅からバス10分
駐車場 1200円(1日)
値段 大人(18歳以上)4800円、中・高生3800円、4歳~小学生2800円、シニア(65歳以上)4300円
URL https://www.aws-s.com/

1日目② 「白良荘グランドホテル」でパンダルームに泊まっちゃおう!


二間続きの広々としたパンダルームでくつろいで


パンダルームの、かわいいパンダづくしアメニティ

浜辺を一望できる露天風呂

山海の幸を中心とした会席料理

アドベンチャー・ワールドを満喫した気分もそのままに、滞在できるオーシャンビューのホテル。中でも一部屋限定のパンダルームには、壁やベッドに愛らしいパンダがいっぱい。アメニティも用意されていて、パンダ好きのハートをつかみます。
現在は、2020年11月22日に生まれたパンダの赤ちゃんの誕生を記念して、2022年3月31日まで「パンダと温泉の町、白浜。パンダパネル展」を開催。

白浜温泉は、有馬、道後とともに「日本三古湯」の一つとして万葉集や日本書紀に登場した名湯で、都からはるばる天皇が湯治に訪れたほど。海水に近い、塩分濃度が濃い源水は湯冷めしにくく、保湿効果があるといわれています。
また、旬の食材を使った会席料理も楽しみのひとつ。紀州の味覚「クエ」をはじめ地元の食材と季節を採り入れた山海の幸を愉しむお料理です。


白良荘グランドホテル

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町868
問い合わせ先 0739-43-0100
交通アクセス JR白浜駅からバス15分
駐車場 あり
値段 大人25940円~、小学生18158円~、未就学児12970円~
URL https://shiraraso.co.jp/

2日目① 自然の力と歴史を感じる名勝「三段壁」



水軍が潜んでいた番所を再現した場所も

高さ50~60mの断崖絶壁が続く三段壁は、断崖絶壁の名勝として知られています。断崖にある展望台からは、雄大な南紀の海原を望め、見惚れてしまうほど。

そして、もうひとつの見どころが洞窟です。エレベーターを使った地下36mまで下りると、そこはまるで別世界のよう。平安時代に源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという言い伝えが残る、海蝕洞窟が広がります。武蔵坊弁慶の父、熊野別当湛増率いる水軍が源氏に加勢し、大勝利に導いたとも言われています。
洞窟内を進むと、番所小屋が再現されていて、古の戦いの余韻を感じられます。

また、洞窟内の祠には青銅製の牟婁大辯才天が祀られ、幸せを叶えてくれるといわれていますよ。


三段壁

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
問い合わせ先 0739-42-4495
時間 8:00~17:00(最終入場~16:50)
定休日 無休
交通アクセス JR白浜駅からバス25分
駐車場 近くに無料町営駐車場あり
値段 一般1300円、小学生650円、未就学児無料
URL http://sandanbeki.com/

2日目② ナギサビール直営レストラン「Barley」で乾杯!



「ふわとろオムカレー」(1000円)

白浜の名水、富田の水を使ったクラフトビールを味わえる、ナギサビール直営のレストランです。原材料本来の風味を損なわず、味と香りを引き出す地元富田の水を用い、加熱殺菌処理を行わない「生」のクラフトビールは格別! 和歌山の名産みかんを使ったみかんエールといった限定ビールもあります。公共交通機関で移動なら、パパとママで乾杯するのもいいですよね!

料理は地元食材を具材にしたバラエティ豊かなピザとパスタが中心。子供に人気なのが、坂本農園の卵をたっぷりと使用した「ふわとろオムカレー」。とろっとした濃厚卵のコクとカレーの風味がやみつき必至です。


Barley

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町2927-557
問い合わせ先 0739-43-7373
時間 11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日 水曜休み
交通アクセス JR白浜駅からバス21分
駐車場 25台
URL https://www.nagisa.co.jp/

2日目③ 農業を体感できる施設「秋津野ガルテン」でみかん狩りを


季節によって、いろんな種類のみかん狩りができます


農家レストラン『みかん畑』の地元産の野菜をたっぷり使った総菜バイキング

秋津野ガルテンは、都市と農村地域の交流のために作られた、体験型グリーンツーリズム施設です。

もとは小学校だった建物に宿泊できるのをはじめ、提携農家のみかん畑で、温州みかんやポンカン、ハッサク、アマナツなど、たくさんの品種をみかん狩りで楽しめます。このほか、スイーツカフェ『バレンシア畑』では、みかんジュースづくりやジャムづくりなど、お菓子作りの体験ができたり、農家レストラン『みかん畑』では、地元で収穫された新鮮野菜を使ったスローフードバイキングランチ(980円)を味わうこともできます。


秋津野ガルテン

住所 和歌山県田辺市上秋津4558-8
問い合わせ先 0739-35-1199
時間 農家レストラン「みかん畑」11:30~14:00(L.O.13:30。土・日・祝日は11:00~)
定休日 施設により異なる
交通アクセス JR紀伊田辺駅からバス11分
駐車場 無料
値段 1700円~(みかん体験2名以上・要予約)
URL https://agarten.jp/

和歌山の親子旅、ここもオススメ!

モデルコースでは入れられませんでしたが、ほかにもこんなオススメスポットがあります。

「大門坂」から平安衣装に着替えて熊野古道を歩く


©NACKT

熊野速玉大社、熊野本宮大社、そして熊野那智大社と、「熊野三山」と呼ばれる3つの大社へと繋がる参詣道、熊野古道。
熊野那智大社へと向かう参道のスタート地点、大門坂の入口に茶屋があり、そこで平安衣装に着替えて歩くことができます。

平安衣装は男性用、女性、子供用も合わせて100種類ほど。その中から好きなものをチョイスしてOK。一家で着替えて風情ある古道を歩けば、那智の滝まで約1km、30分ほどで到着しますよ。


大門坂茶屋

住所 那智勝浦町那智山392-4
問い合わせ先 0735-55-0244
時間 9:00~16:00(15時最終受付)
定休日 無休
交通アクセス JR紀伊勝浦駅前からバスで約20分
駐車場 あり(大門坂駐車場)
値段 1時間まで:2,000円、1~2時間:3,000円、2~3時間:4,500円、3時間以降:+500円/20分あたり
URL https://nachikan.jp/activity/

「白浜エネルギーランド」でエネルギーについて遊びながら学ぼう


床も壁も天井も約18度傾斜した空間で立てるかな!?

さまざまな角度からエネルギーについて学べるテーマパーク「白浜エネルギーランド」。自然エネルギーを活用した未来の街を体現したジオラマでは、風力発電や太陽光パネルを活用した生活を、クイズを交えて見せてくれます。

ミステリーゾーンでは、ボールが上に転がったり、重力エネルギーを活用した不思議体験をさせてくれたり、トリックアートエリアで錯覚や錯視を利用したおもしろ写真を撮ることも。好奇心をくすぐる仕掛けが満載です。


白浜エネルギーランド

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町3083
問い合わせ先 0739-43-2666
時間 季節によって変動あり。HPにて確認を
定休日 季節によって変動あり。HPにて確認を
交通アクセス JR白浜駅からバス13分
駐車場 無料(280台)
URL https://www.energyland.jp/

著者紹介

前田真紀

東京から那須に移り住んで早10年。2人の子育てをしながら、界隈の美味しいものや穴場スポットを探すのに余念がない日々。

ブログにて、那須のスポットを紹介中。
https://nasu-shiomikke.blogspot.com/

  • 写真/(公社)和歌山県観光連盟、ホテル浦島、太地町立くじらの博物館、紀州梅干館、アドベンチャー・ワールド、白良荘グランドホテル、三段壁洞窟、NAGISABEER、秋津野ガルテン、(一社)那智勝浦観光機構、白浜エネルギーランド、(車両写真)交通新聞クリエイト
  • 掲載されているデータは2021年10月現在のものです。変更となる場合がありますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
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