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名古屋・大阪からも好アクセスになった東紀州エリア! 熊野古道伊勢路の旅をYouTubeで配信中!

 紀勢自動車道の全線開通で大阪・名古屋から好アクセスになった東紀州、熊野古道伊勢路。列車ではJR名古屋駅から特急「ワイドビュー南紀」に乗車し、約2時間で東紀州のおよそ中央に位置する紀伊長島駅へ到着します。そんな東紀州エリアの熊野古道伊勢路の旅を紹介する動画が、YouTubeで配信されています。
  


  
 今年、世界遺産登録10周年を迎えた熊野古道。なかでも、伊勢神宮・名古屋方面から「熊野三山」をめざす熊野古道伊勢路は、信仰にあつい庶民の参詣道として古くからにぎわいました。この伊勢路は、東紀州の5つの町を通ります。三重県紀北(きほく)町、尾鷲(おわせ)市、熊野市、御浜(みはま)町、紀宝(きほう)町と、どれも海と山に囲まれ、壮大な自然と歴史ロマンを感じさせる風景が旅人を待っています。YouTube動画では熊野古道伊勢路を中心に、5つの町から成る東紀州の魅力を紹介しています。
  
 東紀州の玄関口に位置するのは紀北町。端正な石畳が美しい「馬越(まごせ)峠」があります。自然石が敷き詰められた石畳に、青々と茂ったシダが美しく映える道は、熊野古道の中でも人気のコースです。また清らかな空気にリフレッシュできる古道としておすすめなのが、こちらも美しい石畳が多く残された熊野市「松本峠」です。峠に立つ大きなお地蔵様には、妖怪と間違えられて撃たれたと伝わる鉄砲傷が残ります。また、熊野には潮騒を聞きながら歩く「浜街道」もあります。熊野市街地から七里御浜に沿って、熊野速玉大社が鎮座する和歌山県新宮市まで、約26.6kmにわたって海沿いに古道が続きます。
   
 浜街道をさらに南へと進めば御浜町、そして三重県最南端の町、紀宝町へ。熊野川を隔てた向こうは新宮市で、熊野速玉大社が鎮座しています。世界で初めて世界遺産として登録された川の参詣道、「熊野川」では昔ながらの舟に乗船もでき、水上から熊野の山々を眺められます。
   
 温暖な気候で育ったミカンやご飯を高菜の葉で包んだめはり寿司さんま姿寿司渡利かきなど、海山の幸も豊富な東紀州エリア。YouTube動画を参考に、東紀州 熊野伊勢路を廻り、心身ともにリフレッシュするのはいかがでしょうか?
 

●東紀州エリア 観光の問合せ:東紀州地域振興公社
●熊野古道伊勢路おすすめサイト:熊野古道世界遺産登録10周年事業サイト「幸(さち)結びの路」

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