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2022.11.11鉄道JR四国 いすみ鉄道 急行コラボで記念ポストカード など【今週の交通新聞より】

2022年11月14日~11月18日交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JRグループ6社 インスタグラム投稿キャンペーン第2弾「あなたのイチオシの〝日本の鉄道旅〟を紹介してください」を展開
・JR四国 いすみ鉄道 急行コラボで記念ポストカード
・JR東日本・JR東海・JR西日本 「Japanese Beauty Hokurikuキャンペーン」12月から展開
・JR大宮支社 185系の鉄道工芸品・鉄道古物オークション
・JR東海 「いいもの探訪」神奈川西部の日本酒セットを販売 酒造りと林業を応援

11月7日 月曜日

JRグループ6社 インスタグラム投稿キャンペーン第2弾「あなたのイチオシの〝日本の鉄道旅〟を紹介してください」を展開


交通新聞

JRグループ旅客6社は1日から、鉄道開業150年を記念した海外向けキャンペーンの第2弾として、日本の鉄道旅の魅力を広く世界へ発信するインスタグラム投稿キャンペーンの第2弾「あなたのイチオシの〝日本の鉄道旅〟を紹介してください」を展開している。来年3月31日まで。

今年4月末から8月末にかけて実施した第1弾は、コロナ禍に伴う入国制限の影響で在留外国人を中心とした層を対象に、「JRで旅した日本のいいところ」をテーマとして実施。多くの写真や動画が寄せられた。

今回は、日本以外の在住者で日本以外が発行する有効なパスポートを持っている人が対象。JRを使った日本の旅で見つけたイチオシの列車や車窓、駅舎など、鉄道に関係する写真や動画にハッシュタグ「#discoverjapan_jr」を付け日本語以外の言語で自身のインスタグラムに投稿する。投稿された写真などはキャンペーンサイトで紹介する。

抽選でJR各社から5人ずつ、合計30人に次回の訪日旅行時に使用できる鉄道パスが贈られる。各社の賞品は、JR北海道賞「北海道レールパス 5日間用」、JR東日本賞「JR EAST PASS(Tohoku area)5日間」、JR東海賞「高山・北陸エリア 周遊きっぷ 5日間」、JR西日本賞「西日本全線パス 7日間用」、JR四国賞「オール四国レールパス 7日間」、JR九州賞「JR九州レールパス 全九州 7日間用」。


11月8日 火曜日

JR四国 いすみ鉄道 急行コラボで記念ポストカード


交通新聞

交通新聞

JR四国と千葉県のいすみ鉄道は5日から、「『国鉄型気動車×丸型ヘッドマーク』同日運行記念ポストカード」を発売している。

ポストカードは、同日にJR四国が復刻運転した「急行あしずり」キハ47形と、「急行いすみ」ヘッドマークを掲出したいすみ鉄道のキハ28形のイメージ写真計2枚をセット。いすみ鉄道大原駅売店、JR高松駅構内「セブン―イレブンKiosk高松銘品館」、JR四国オンラインショップ「産直ステーション夢四国」などで発売。550円。

いすみ鉄道のキハ28(キハ282346)は今月27日をもって定期運転を終了し、来年2月初旬に営業運転から引退する予定。


11月9日 水曜日

JR東日本・JR東海・JR西日本 「Japanese Beauty Hokurikuキャンペーン」12月から展開


交通新聞

JR東日本、JR東海、JR西日本の3社は今年も12月1日から、北陸三県誘客促進連携協議会と連携し、富山、石川、福井の3県を舞台に「Japanese Beauty Hokurikuキャンペーン」を展開する。「日本の美は、北陸にあり。」をテーマに、「美食」「美観」「美技」「美湯」「美心」の五つの「美」に関する多彩なメニューをそろえ、魅力あふれる北陸への旅にいざなう。来年3月31日まで。

同キャンペーンは2004年から開催し、今回で18回目。五つの「美」のコンセプトのうち「美食」では、ご当地ならではの食を楽しんでもらうため、「越前〝がに〟捌き体験&蟹味噌しゃぶ実食体験」(福井県)や、キャンペーン初登場プランの「カニ身たっぷり紅ズワイガニ&香箱カニのあいのせ海鮮重」(石川県)、同「日本遺産!北前船のまち岩瀬と民謡の旅」(富山県)などを用意する。

「美観」では、五箇山合掌の里の貸切ライトアップ(富山県)、「日本最大の中世都市遺跡 一乗谷朝倉氏遺跡博物館」(福井県)など、「美技」では富山県高岡市の鋳物、漆器のものづくり体験、石川県小松市の工芸・文化とガストロノミー体験などをラインアップする。

「美湯」は、人々を癒やす温泉とともに、食べ歩きや街歩きなどさまざまな楽しみ方を提案。「美心」では、「おわら風の盆の町を巡る『八尾贅沢プラン』」(富山県)、「にし茶屋街PREMIUM『伝統芸能に触れる』」(石川県)、「花月楼で郷土料理の昼食と左義長体験」(福井県)などの企画を通じて、地元の温かいおもてなしの心を感じ取ってもらう。

首都圏、中京圏、関西圏の主な旅行会社では、北陸までの往復JRきっぷと宿泊施設がセットになった旅行プランや、併せて利用できる周遊きっぷを発売する。一部のエリアから北陸方面へのフリータイプ、往復タイプの特別企画乗車券も用意する。

宣伝展開では、新人モデルの「月(つき)」さんを起用した各県ごとのPRポスターを駅などで掲出するほか、キャンペーンガイドブック「北陸冬物語」を3社の主要駅で配布する。


11月10日 木曜日

JR大宮支社 185系の鉄道工芸品・鉄道古物オークション


交通新聞

旅行者も普段使い客も満足させる工夫

JR東日本大宮支社はあす11日10時から、通販ウェブサイト「JRE MALL」内のオークションサイトで、廃車となった185系車両から取り外した部品を〝リメーク〟した鉄道工芸品と、185系関連の鉄道古物オークションを開催する。入札期間は27日22時まで。

鉄道工芸品は7月に続く第2弾で、今回出品するのは「前面愛称表示器」2商品(クハ185―8、同―14)と、「側面行先表示器」4商品(サロ185―14、モハ185―12、モハ184―20、クハ185―12)。前回はそれぞれ52万1000~56万8000円、20万2000~23万7000円で落札された。

185系関連の鉄道古物がオークションに登場するのは2回目。車内放送用オルゴール、車両番号札セットなど18点を出品する。


11月11日 金曜日

JR東海 「いいもの探訪」神奈川西部の日本酒セットを販売 酒造りと林業を応援


交通新聞

JR東海は、地産品通販ウェブサイト「いいもの探訪」の販売開始6周年を記念して、酒造りと林業を応援する「オリジナル日本酒セット」を同サイトで販売している。神奈川県西部で受け継がれてきた酒造りと、木材製品を生活に取り入れてきた文化を未来につなげようと企画した。

セットは、同県松田町の中沢酒造の日本酒「松みどり」と、小田原・箱根のヒノキの間伐材を活用して寄木細工づくりの技術で製造した「おちょこ」。「純米吟醸 S.tokyo おちょこ(つぼみ型)セット」(5000円)など4商品を各75セット限定。購入者には「いいものポイント」2500ポイントを追加付与する。

日本酒は東海道新幹線N700S車両をあしらったオリジナルラベルで、純米大吟醸、純米酒、特別本醸造は今回初登場。おちょこは、小田原市森林組合と、小田原の木工製品を扱う「ラ・ルース」が農林中央金庫の助成を受けて製造した。

6日には小田原駅東口の小田原地下街でJR東海に対するおちょこの寄贈式が開かれ、澤田之宏新幹線鉄道事業本部小田原駅長、同組合の小泉清隆代表理事・組合長、鶴田洋久専務理事、同金庫の福島克樹関東業務部副部長が出席。澤田駅長に目録などが贈られた。

このほか、松田・小田原エリアで「いいもの探訪デジタルスタンプラリー」を実施。スタンプの獲得数に応じて同ポイントがもらえる。12月31日まで。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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