トレたび JRグループ協力

2024.05.31鉄道JR東日本など8社 QRコード付き乗車券へ置き換え 26年度末以降順次 など【今週の交通新聞より】

2024年5月27日~5月31日の交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR長野支社 7~9月に「夏の信州観光キャンペーン」 3テーマで夏の信州の魅力発信
・JR九州アプリ リニューアル 29日サービス開始
・JR北海道 桑園駅100周年記念イベント
・JR東海 リニア体験乗車 キッズスクール企画
・JR東日本など8社 QRコード付き乗車券へ置き換え 26年度末以降順次

5月27日 月曜日

JR長野支社 7~9月に「夏の信州観光キャンペーン」 3テーマで夏の信州の魅力発信


交通新聞

観光列車やイベントなど 「MaaS」で便利・お得に

JR東日本長野支社は7月1日から、「夏の信州観光キャンペーン」を開催する。自治体や観光関係者、地元企業・団体などと連携して、「Go Nature. Go Nagano.」をキャッチコピー、「アクティビティ」「食体験」「自然&文化」をテーマに、夏の信州を楽しむ企画を展開する。9月30日まで。

期間中、長野県・北信濃エリアの観光型MaaS(マース)「旅する北信濃」のサービス提供エリアの対象店舗で、そばやピザ、クラフトビール、各種スイーツなどの特別メニューを提供する。

「のってたのしい列車」では、車内や停車駅で楽しめる各種コンテンツやおもてなしを用意する。飯山線の「おいこっと」は7月6日から毎週土曜日(8月10日を除く)に、沿線の食材を使った郷土料理を車内で提供。小海線の「HIGH RAIL 1375」は7月下旬~9月上旬の運行日に、「軽井沢ブルワリー」とのコラボレーション企画としてビール紹介などを実施するほか、特製弁当を提供する。

7月21日と9月16日に運転する「リゾートビュー諏訪湖」(信越線長野―中央線富士見間)は、往路のお薦めスポットで減速し、富士見駅でマルシェなどを開催する。

臨時列車は、新宿―白馬間で特急「アルプス」(7月12日、8月9日、9月13、20日)など、団体臨時列車は7月13日に新宿―南小谷間で「国鉄型185系南小谷行き」などを運転する。

駅イベントとして、大糸線白馬駅前で「第2回白馬駅前ストリートフェスティバル(仮称)」(8月31日)、北陸新幹線・小海線佐久平駅周辺で「まるごとつながるフェスタ佐久平」(9月14、15日)を開催。長野総合訓練センターでは運転体験などができる小・中学生向け「おしごと体験」(8月30、31日)を予定している。花火大会や芸術祭などの地域イベントも行われる。

また、電子チケット「エキトマチケット」を同県内の加盟店舗で5枚以上利用すると抽選で同チケットが当たるキャンペーンを実施。観光キャンペーンの特設ウェブサイトではテーマに沿った観光情報を発信するほか、各種PRイベントも順次行う。


5月28日 火曜日

JR九州アプリ リニューアル 29日サービス開始


交通新聞

JR九州は、スマートフォン向けの「JR九州アプリ」をリニューアルし、あす29日にサービス開始する。購入できるきっぷを増やし、操作性を向上。プレゼントが当たるアプリくじの新機能を設ける。

同アプリは2016年3月に登場し、「JR九州インターネット列車予約サービス」や時刻表、リアルタイム列車位置情報「どれどれ」などの機能を搭載。スタンプコレクション、ログインして「トリップメーター」をためるとスタンプやポイント「JRキューポ」がもらえるサービスなどを提供する。ダウンロード数は今年3月末時点で220万件。

リニューアルでは、新たに乗り放題きっぷや施設入場券付きの観光きっぷなどの購入が可能に。対象は「ぐるっと九州きっぷ」「ネット限定!お買い物往復きっぷ」「JR・おれんじぐるりんきっぷ」「B&Sみやざきネットきっぷ」など。

トップ画面を大幅に見直し、知りたい情報やコンテンツに簡単にアクセスできるようにしたほか、D&S(観光)列車の情報や「EX予約」「JRキューポアプリ」など関連サービスのリンクを「観光きっぷ等」の配下にまとめて分かりやすくする。

また、毎日楽しめるトリップメーターは、「鉄分メーター」にリニューアル。ログインだけでなく、お薦め情報の閲覧でもメーターがたまり、デジタルスタンプやお得なクーポンが獲得できる。アプリ利用でもらえるクーポンを使って引けるアプリくじも新たに用意する。

同社はリニューアルを記念して6月3日からキャンペーンを開催する。アプリくじを引くと、抽選でJRキューポを最大1万ポイント進呈。8月30日まで。アプリを使ってD&S列車(10列車)と指定駅(9駅)の全てでチェックインすると、同じく最大1万ポイントが当たる。27年3月31日まで。


5月29日 水曜日

JR北海道 桑園駅100周年記念イベント


交通新聞

JRA札幌競馬場と連携企画も展開

JR北海道は、函館線・学園都市線(札沼線)桑園駅が1924年の開業から100周年を迎える6月1日、記念イベントを現地で開催する。同駅は、同社本社ビルも隣接する札幌駅の隣駅。当日は記念入場券の発売や駅お仕事体験会、同駅が最寄りの日本中央競馬会(JRA)札幌競馬場と連携した共同企画などを実施し、長年の愛顧に謝意を表す。

記念入場券は1枚200円、1000枚限定。絵柄は裏表でイラストがつながる意匠で、副駅名「JRA札幌競馬場前」を連想させる競走馬、3月のダイヤ改正から停車が始まった快速「エアポート」を高架駅舎とともに描いた。券番0001~0006は沿線地域に進呈し、0007番から発売。同日は発売専用窓口を開設し、翌日以降はみどりの窓口で取り扱う。通信販売は実施しない。

駅西改札側では、本社1階ギャラリーで歴史パネル展を実施(16日まで)。競走馬、エアポートの顔はめ写真撮影スポットを開設する(9月1日まで)。東西連絡通路では、駅備品の利用や制帽の着用体験ができる「駅お仕事体験会」を10、14時の2部制で実施。地元小学生の絵画展も行う(6月16日まで)。駅南側では周辺の高架下営業店舗による出店がある。

JRA札幌競馬場との共同企画は、ポニーが一日駅長を務めて南側駅前で写真撮影を実施。9時30分、13時の2部制。サラブレッドの登場も予定する。

プレゼント企画もあり、きっぷ(定期券を含む)購入者を対象にみどりの窓口でコラボレーションステッカーを数量限定で配布する。記念日当日は、特別企画として競馬場のパドックも歩ける同駅スタート・ゴールの「ヘルシーウォーキング」も開催する。

このほか、8月11日のJRA札幌競馬場第9レースを「桑園駅開業100周年記念 桑園特別」として実施する。


5月30日 木曜日

JR東海 リニア体験乗車 キッズスクール企画

JR東海は7、8月の計5日間、山梨県都留市の山梨実験センターで2024年第2回「超電導リニア体験乗車」と、初企画として小学生対象の「キッズ・リニアスクール」を開催する。参加者を同社ホームページで募集している。

スクールは、ワークショップやクイズラリーを通して超電導リニアの技術、仕組み、特徴について同社社員から学び、時速500㌔の乗車体験を楽しめる。夏休みの思い出づくりや自由研究の題材にしてもらおうと企画した。

一般向け体験乗車は7月25、26、30日、スクールは31日、8月1日に開催。スクールは6~12歳の1人以上の参加が必須。

募集は一般が計300区画(600座席)、スクールが計160区画(320座席)。いずれも1区画(2座席)単位、各便20区画。申し込みは最大2区画、便は第3希望まで。各便の集合時間は、一般(各日5便)が10時15分、11時15分、13時15分、14時15分、15時15分、スクール(同4便)が10時15分、12時45分、14時15分、15時35分。料金は1区画4400円、2区画8800円。

いずれも締め切りは6月21日17時。終了後に抽選を行い、当選者には同26日~7月4日に通知する。問い合わせはジェイアール東海ツアーズ「体験乗車お問い合わせデスク」=電話03(6880)3489=へ(平日10~18時)。

リニアぴよりん販売記念無料招待キャンペーンも


交通新聞 リニアぴよりん(550円)

JR東海は、ジェイアール東海フードサービスの新スイーツ「リニアぴよりん」(550円)の販売開始を記念して、参加無料のリニア体験乗車が60組(120座席)に当たるキャンペーンを実施中。

応募は、「JR東海News」の公式X(旧ツイッター)アカウントをフォローして、キャンペーンポストをリポストする。乗車日は7月25、26、30日、各16時15分集合で、日付指定は不可。集合場所までの交通費などは参加者負担。締め切りは6月18日23時59分。

リニアぴよりんは、リニア車両が浮上して走る様子をイメージして、羽ととさかを青色で表現した。名古屋駅構内「ぴよりんSTATION カフェ ジャンシアーヌ」「ぴよりんshop」でテイクアウトのみ販売、6月23日まで。各日10、14、17時の3回販売。1人2個まで、売り切れ次第終了。


5月31日 金曜日

JR東日本など8社 QRコード付き乗車券へ置き換え 26年度末以降順次


交通新聞


交通新聞

特別プランや企画、豊富に

JR東日本、同社グループの東京モノレールと、東武鉄道、西武鉄道、京成電鉄、京浜急行電鉄、新京成電鉄、北総鉄道の鉄道事業者8社は29日、磁気乗車券について2026年度末以降、QRコードを使用した乗車券へ順次置き換えると発表した。磁気乗車券のQR化で複数の鉄道事業者が連携するのは初めて。駅の自動改札機や自動券売機といった出改札機器のメンテナンス性向上や故障率低減、リサイクル性に優れた用紙への切り替えなどにより、将来にわたって持続可能なシステムへの移行を図る。

置き換えの対象は、鉄道8社がそれぞれ自動券売機で発券する普通乗車券(近距離券)。特急券や磁気定期券などは含まない。磁気乗車券を出改札機器へ投入する方式から、QR乗車券のQRコードを出改札機器のQRリーダーにタッチする方式へ変更する。

QR乗車券の情報や、入場・出場などの利用状態は、8社共用の「QR乗車券管理サーバー」で管理する。これにより、会社間にまたがるQR乗車券(連絡乗車券)の発券も可能とする。

出改札機器は磁気乗車券に対応するため、複雑な機構と鉄道固有の高い専門性を持つ。将来的な人材確保の観点などから、出改札機器による鉄道サービスを今後も提供していくため、持続可能なQR乗車券へのシステム移行を決めた。

磁気乗車券の用紙は金属を含むため、リサイクルするには磁気層の分離・廃棄が必要。用紙のリサイクルが容易なQR乗車券の導入により、環境負荷を低減できる。

また、磁気乗車券は出改札機器へ投入するため、機器の不具合による券詰まりなどが発生している。QR乗車券は非接触による処理が可能なことから、出改札機器のメンテナンス性の向上や故障率の低減を図り、ストレスなく利用できる駅の環境整備に役立てる。

JR東日本は1990年ごろに磁気券を導入した。現在、鉄道8社の磁気乗車券の利用率は5~10%となっている。

鉄道8社は、連絡運輸で関係する他の鉄道事業者と利用者サービス面の調整を進めている。8社以外の鉄道各社とも、磁気乗車券の縮小と持続可能なシステムへの移行を共同で検討している。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

さらに外出先や出張先でも読める『交通新聞電子版』も配信中。
記事写真もカラーで掲載。いつでもどこでも読めて、PDFでの閲覧も可能。多彩な検索方法で最新情報から過去記事の検索もできます。

発売日/日刊(土・日・祝日休刊)


詳細・購読のお申込みはこちらから

  • 画像の改変・複製利用等を禁じます
トレたび公式SNS
  • X
  • Fasebook