トレたび JRグループ協力

2024.08.23鉄道JR西日本など 「WEST EXPRESS 銀河」見学会 参加者300人募集 など【今週の交通新聞より】

2024年8月19日~8月23日の交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR西日本など 「WEST EXPRESS 銀河」見学会 参加者300人募集
・JR東海 東海道新幹線と「アイドルマスター」周年コラボ 長期大型企画を展開
・JR東日本首都圏本部 千駄ケ谷、信濃町、四ツ谷3駅合同周年イベント
・JR新潟支社 「越乃Shu*Kura」と「越後長岡酒の陣」のコラボ企画
・JR四国 デジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」導入

8月19日 月曜日

JR西日本など 「WEST EXPRESS 銀河」見学会 参加者300人募集


交通新聞

JR西日本と「WEST EXPRESS 銀河受入協議会」は9月14日、きのくに線(紀勢線)新宮駅構内で「WEST EXPRESS 銀河」の車両見学会とマルシェイベントなどを開催する。参加者約300人を募集中。

当日は、銀河の車内を約40分間見学できるほか、子ども制服を着用した記念撮影も実施。マルシェでは銀河グッズや地元産品を販売し、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りなどもある。時間は10時30分~12時30分。参加無料。

同線の利用促進のため、JR西日本の生活ナビアプリ「WESTER」の登録と、同社和歌山支社公式SNSのフォローが必要となる。銀河の見学はホームではなく、線路からはしごをかけて行う。

申し込みは、往復はがきの往信面の裏面に見学希望者全員(4人まで)の①郵便番号②住所③氏名(ふりがな)④生年月日(西暦)⑤電話番号⑥車いす利用の有無を明記し、返信面に宛先を書いて、(〒647―8555)新宮市春日1ノ1、新宮市役所商工観光課、「銀河」車両見学会係=電話0735(23)3333=へ。締め切りは今月30日必着。


8月20日 火曜日

JR東海 東海道新幹線と「アイドルマスター」周年コラボ 長期大型企画を展開


交通新聞

30日から ブランド旅7回企画

アイドルたちと旅をして、ともに地域を盛り上げよう!――。JR東海は30日から、東海道新幹線開業60周年と、人気ゲーム「アイドルマスター」シリーズ20周年を記念した大型コラボレーション企画を2026年2月中旬まで約1年半にわたり展開する。シリーズに登場する6ブランド総勢18人のアイドルたちが、同新幹線沿線地域の〝応援宣伝隊長〟に就任して魅力を発信する。

楽曲総選挙やクイズなども

同新幹線では車内限定の企画として、シリーズの楽曲から「旅ソング」を選ぶ総選挙を実施。来年12月から行うフィナーレ特別企画案の内容募集や、アイドルマスターに関するクイズ100問の募集と出題を行う。

同クイズの問題に採用されると、オリジナルパスケースが抽選でもらえる。各企画に参加して「旅マスポイント」をためると、ランクに応じた特典が抽選で当たる。

また、「ブランド旅企画」を全7回にわたり実施する。各ブランドと期間は、①SideM(30日~11月4日)②シンデレラガールズ(11月15日―来年1月19日)③シャイニーカラーズ(1月31日~4月3日)④ミリオンライブ!(4月18日~6月22日)⑤学園アイドルマスター(7月4日~8月31日)⑥アイドルマスター(9月12日~11月24日)⑦特別企画「アイドルマスター」シリーズ(12月5日~26年2月中旬)。

[[第1弾は京都]] 第1弾のSideMの開催地は京都に決定。第2弾以降の開催地はキャンペーンウェブサイトなどで順次発表する。

旅企画の内容は、同新幹線車内限定でアイドルたちのオリジナルボイスが聞けるほか、ボイス付きデジタルスタンプラリーを開催。アイドルお薦めスポットを紹介するオリジナルガイドブックや、同新幹線をイメージした衣装を着用した描き下ろしイラスト入りコラボグッズを販売する。

このほか、アイドルたちと一緒に地域を盛り上げる応援企画も計画され、各種詳細はJR東海のキャンペーンウェブサイト「推し旅」や、コラボ企画の公式X(旧ツイッター)アカウントで順次公開する。


8月21日 水曜日

JR東日本首都圏本部 千駄ケ谷、信濃町、四ツ谷3駅合同周年イベント


交通新聞 記念コースター


交通新聞

交通新聞

交通新聞

ラリー開催、記念コースター進呈 利用者、地域に感謝 きょうから

JR東日本首都圏本部はきょう21日から、中央線千駄ケ谷、信濃町、四ツ谷の3駅合同周年記念イベントを開催する。千駄ケ谷が同日に開業120周年、信濃町と四ツ谷駅が10月9日に開業130周年を迎えることから、駅利用者や地域の人たちに感謝の気持ちを込めて企画。スタンプラリーや記念コースター配布、地域の催し「四谷大好き祭り2024」への出展などを行う。

スタンプラリーは、3駅いずれかの駅できっぷ(中学生以上150円、小学生以下70円)を購入し、改札係員(四ツ谷駅は四ツ谷・麹町口改札係員)に提示すると、ラリー台紙がもらえる。期間ごとに3駅のスタンプを集める。

ゴール駅のニューデイズ、ニューデイズキオスク店舗で500円以上の買い物をすると、ゴール駅の駅名標デザインのマグネットをプレゼントする。

ゴール駅とプレゼントするマグネットは期間によって変わり、今月21日~9月3日が千駄ケ谷駅(マグネットは同駅代々木方面)、9月4~17日が四ツ谷駅(同駅各駅停車信濃町方面)、9月18日~10月1日が信濃町駅(同駅千駄ケ谷方面)、10月2~15日が四ツ谷駅(同駅快速新宿方面)となる。

台紙を渡すなどの3駅で対応する時間は各日10時~21時30分。台紙の配布、マグネットのプレゼントはなくなり次第終了。

記念コースターは10月9日に対象の店舗で買い物をした人に進呈。3駅の駅スタンプのデザインを用いた3種類があり、ニューデイズ千駄ケ谷で千駄ケ谷駅、「BECK’S COFFEE SHOP信濃町」で信濃町駅、「BECK’S COFFEE SHOP四ツ谷」で四ツ谷駅のコースターをそれぞれプレゼントする。1会計につき1種類1枚、なくなり次第終了。

10月13日に複合施設「コモレ四谷」出迎えの広場で開催される「四谷大好き祭り2024」では、3駅長による周年記念あいさつや、JR東日本応援部チアリーダーのパフォーマンス、電車前面顔出し撮影パネル、模擬列車非常停止装置の体験コーナーの設置などを予定する。

このほか、11月19~24日に3駅と周辺を巡る3駅合同「駅からハイキング&ウォーキングイベント」、9月8~16日に千駄ケ谷駅発の「駅からハイキング&ウォーキングイベント」(同駅―新橋駅)、11月1~24日に商業施設「アトレ四谷」1階そよぎ広場で新宿歴史博物館所蔵の四ツ谷駅周辺の懐かしい写真を展示する「四ツ谷駅の写真展」を開催する。

また、3駅の駅社員と構内店舗の社員は11月30日まで、駅スタンプのデザインを使用したエンブレムを着用して業務に当たる。


8月22日 木曜日

JR新潟支社 「越乃Shu*Kura」と「越後長岡酒の陣」のコラボ企画


交通新聞

JR東日本新潟支社は、今年5月に運行開始10周年を迎えた〝のってたのしい列車〟「越乃Shu*Kura」をさらに盛り上げようと、新潟県長岡市で9月21日に開催されるイベント「越後長岡酒の陣」とのコラボレーション企画を実施する。

「越乃Shu*Kura」2号車イベントスペースでは、酒の陣に出展する同市内の酒蔵「お福酒造」が今月25日、「柏露酒造」が9月7日に酒の振る舞いを行う。9月7日は、同市を拠点に活動する「長岡ウインドオーケストラ PHOENIX」による演奏もある。

酒の陣の会場では、「越乃Shu*Kura」10周年のPRブースを出展。乗務員が列車の紹介をするほか、「巾着袋入りおちょこ」(850円)などの車内限定商品や鉄道グッズを販売する。


8月23日 金曜日

JR四国 デジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」導入


交通新聞

交通新聞

JR四国は9月1日から、ジェイアール東日本企画(jeki)と連携し、スマートフォンの駅スタンプアプリ「エキタグ」を四国で初めて導入する。高松、松山など予讃線の15駅で開始するとともに、デビュー記念スタンプラリー第1弾を実施。同29日からは、同線(内子線を含む)7駅と観光列車「伊予灘ものがたり」(松山―伊予大洲・八幡浜間)の車内を追加し、ラリー第2弾「新松山駅開業記念スタンプラリー」を開催する。車内スタンプと両ラリーは来年3月31日まで。

エキタグは、主に駅に設置されたNFCタグにスマホをかざすことでデジタルスタンプを収集できるjekiのアプリサービス。昨年3月に開始され、今月20日現在で全国63事業者163線の1007駅と、3施設に導入されている。

JR四国での導入は、人気の高い従来の駅スタンプについて、無人化に伴って押せる駅が減少していることを踏まえ、破損や盗難の心配のないデジタル形式で残していくことが狙い。デザイン(印影)は従来の駅スタンプを継承する。

9月1日から利用できるのは、予讃線高松、坂出、宇多津、丸亀、多度津、詫間、観音寺、川之江、伊予三島、新居浜、伊予西条、壬生川、今治、伊予北条、松山の15駅。

同29日に追加されるのは、予讃線伊予市、伊予長浜、伊予大洲、八幡浜、卯之町、宇和島、同線・内子線内子の7駅と「伊予灘ものがたり」車内。内子駅のスタンプは予讃線、内子線両方のスタンプ帳に押印される。伊予市と卯之町のタグは駅近隣施設、伊予灘ものがたりは2号車出入り口付近に設置する予定。

松山駅では9月29日から、既存デザインのスタンプと、同日に開業する高架駅をデザインした「新松山駅開業記念スタンプ」の二つを自動で獲得できる。来年3月31日まで。

スタンプラリー第1弾「予讃線エキタグデビュー記念デジタルスタンプラリー」は、最初に導入される全15駅のスタンプを集めると、限定特典「ありがとう松山駅」スタンプが自動で付与される。

第2弾「新松山駅開業記念スタンプラリー」は、9月29日に加わる7駅を含めた高松―宇和島間の全22駅分を集めると、限定特典スタンプ「8600系」を自動付与する。第1弾で取得したスタンプは第2弾に引き継がれる。

エキタグの利用は、アプリのダウンロードとメールアドレスの登録が必要。JR四国では今後、従来の駅スタンプの設置も継続するとともに、エキタグスタンプの管内他線区への拡大を検討している。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

さらに外出先や出張先でも読める『交通新聞電子版』も配信中。
記事写真もカラーで掲載。いつでもどこでも読めて、PDFでの閲覧も可能。多彩な検索方法で最新情報から過去記事の検索もできます。

発売日/日刊(土・日・祝日休刊)


詳細・購読のお申込みはこちらから

  • 画像の改変・複製利用等を禁じます
トレたび公式SNS
  • twiiter
  • Fasebook