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2025.08.29鉄道JR四国 「高徳線うずしおアンパンマン列車」導入へ など【今週の交通新聞より】

2025年8月25日~8月29日の交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR西日本 10~12月に「山口DC プレキャンペーン」 観光素材 磨き上げ特別企画
・JR東海「推し旅」 「キングダム」とコラボ 全120問のクイズ用意
・JR北海道 もっと満喫!苗穂工場 9月6日一般公開で特別企画
・JR四国 「高徳線うずしおアンパンマン列車」導入へ
・JR九州長崎支社 高校生製作のミニトレイン「かもめ」が完成 嬉野温泉駅に登場

8月25日 月曜日

JR西日本 10~12月に「山口DC プレキャンペーン」 観光素材 磨き上げ特別企画


交通新聞

JR西日本と、おいでませ山口観光キャンペーン推進協議会は10月1日から12月31日まで、山口県を舞台に「山口デスティネーションキャンペーン・プレキャンペーン」(山口プレDC)を開催する。JRグループ旅客6社と、山口県、観光関連団体などで構成される同協議会が来年10~12月に展開する「山口DC」に先駆けて実施するもので、プレDC期間中、県内各地での各種イベントなどを通じて、同県の多彩な魅力を発信し、来年の本開催への機運を高めていく。

キャッチコピーは「万福の旅 おいでませ ふくの国、山口」。期間中、県内全域の自然、歴史文化、温泉、グルメなど多彩な観光資源を活用した特別企画を展開し、幸福感に満たされるような〝万福の旅〟を提案する。

宣伝展開では、同社の主要駅や県内観光案内所などで、パンフレット配布やポスター掲出を実施。同県観光ウェブサイト「おいでませ山口へ」や、9月上旬に公開予定のプレDC特設ウェブサイトでも情報発信する。

お薦めする主な観光素材は、国宝・瑠璃光寺五重塔(山口市)の散策路を1000個のキャンドルライトでともす「山口ゆらめき回廊2025」(10月4、5日)や、野田神社(同市)の「山口薪能」(11月3日)、秋芳洞(美祢市)の未公開エリアケイビングツアー、山口を代表する観光スポット、錦帯橋(岩国市)の「橋守」による特別ガイドツアーなど。

県内の周遊観光に便利なきっぷでは、JR在来線や観光施設入場券などをセットにした「山口ふくの国周遊パス」(大人5000円、子ども半額)を発売。JR西日本グループ共通ポイント「WESTERポイント」で県内の山陽新幹線各駅と主要駅の間を利用できる「WESTERポイント超特典きっぷ」、下関名物のふぐ料理とJR往復がセットになった「関門ふくフク三昧」(日本旅行)なども設定する。

鉄道と連携企画

鉄道との連携企画として、「福」の字を駅名に含む県内4駅(福川、福江、地福、於福)を巡って、来駅証明カードを集める「至福(四福)の駅めぐり」などを展開。観光列車では、「SLやまぐち号」を10月1日と12月21日までの土曜日・休日(一部運休日あり)に運行。「はなあかり」が10月3~6日に初めて同県内を走るほか、「WEST EXPRESS 銀河」も11月3日~12月13日の月・水・金・土曜日に山陽コース(京都―下関間)を運行する。

10月11日には、下関総合車両所新山口支所で「SLフェア2025」を6年ぶりに開催。SLやまぐち号のけん引機D51形をはじめ、各種車両や歴代ヘッドマークの展示などが行われる。

9月20、21日には大阪駅大阪ステーションシティでオープニングイベントを開催。11月29日は福岡市中央区天神のソラリアプラザ、12月上旬には広島駅でPRイベントを行い、それぞれ観光、体験、物販ブースを出展し、山口の魅力を発信し、プレDCを盛り上げる。


8月26日 火曜日

JR東海「推し旅」 「キングダム」とコラボ 全120問のクイズ用意


交通新聞

JR東海が展開する「推し旅」では9月1日から、アニメ「キングダム」とのコラボレーション企画「目指せ天下の大将軍!東海道修練篇~昌平君からの挑戦状~」を実施する。10月の第6シリーズ放送開始に合わせたもので、12月31日まで。

東海道新幹線の乗車中にキャンペーンウェブサイトにアクセスして楽しむ「キングダムクイズ」は、9月の第3シリーズから12月の第6シリーズまで、月ごとに出題範囲を広げ、全120問を用意。1回当たり5問の出題に全て正解すると、アニメの名場面のイラストを使用したスマートフォン用壁紙を5枚獲得できる。

獲得した壁紙は、サイト上のアルバムにコレクションすることができ、枚数に応じてランクアップ。壁紙全85種を集めて最高ランクの「天下の大将軍」になると、シークレット壁紙を入手できる。期間中は、他の参加者のランクや戦況を随時公開する。

新幹線品川駅にフォトスポット

このほか、アニメシリーズの人気キャラクターを描いた巨大なフォトスポットが9月3日、同新幹線品川駅北口改札内に登場する。同30日まで。

  • Ⓒ原泰久/集英社・キングダム製作委員会

8月27日 水曜日

JR北海道 もっと満喫!苗穂工場 9月6日一般公開で特別企画


交通新聞

交通新聞

鉄道部品、Kitacaグッズのカプセルトイや限定NFT

JR北海道は、9月6日に開催する苗穂工場一般公開イベントをより楽しんでもらおうと、3種類のスペシャル企画を実施する。同社ICカードキャラクター「Kitacaのエゾモモンガ」のグッズや鉄道公式部品がもらえるカプセルトイ、事前購入の限定NFT(非代替性トークン)による体験企画を用意。事前入札、当日引き渡しの鉄道部品オークションも行われる。

一般公開は同工場(札幌市、JR苗穂駅徒歩10分)主催で9時30分から15時まで。JR北海道は会場に「NFT&カプセルトイブース」を出店する。カプセルトイは「鉄道公式部品」と「Kitacaのエゾモモンガのアクキー(アクリルキーホルダー4種)」の2種類。部品はミニ銘板や721系の圧力計、継電器などで1回1000円、139点販売、アクキーは1回500円で200点販売する。

NFTは一般公開参加証明書、一日工場長任命書の2種類を「αU(アルファユー)market」などで数量限定で発売中。NFTはデジタルのため、風化せず記録を残せることから企画した。

参加証明書の購入特典として、同社が過去に自社製造した硬券(急行「はまなす」記念乗車証など)を開催当日に会場でプレゼント。硬券に日付を印字できる機械も設置する。硬券1枚付き1100円、3枚付き2200円。

任命書は当日、任命式参加や工場長室での写真撮影、出発合図、構内巡回などの一日工場長イベントに参加できる特典付き。8歳以上、1万1000円。

オークションも

オークションはきょう27日13時まで「JRE MALL」で入札受け付け。商品はH5系普通席(2人掛け、2点)、落合駅駅名標(1点)、キハ40形運転席(1点)。落札者の引き取りはイベント当日13~14時。配送不可。


8月28日 木曜日

JR四国 「高徳線うずしおアンパンマン列車」導入へ


交通新聞

JR四国の四之宮和幸社長は26日の定例記者会見で、高徳線の特急「うずしお」(高松―徳島間)に新たなアンパンマン列車「高徳線うずしおアンパンマン列車」を導入すると発表した。2600系特急気動車2両2編成(計4両)を改装し、10月下旬ごろ運行開始する予定。これによりアンパンマン列車は合計25両となり、同社が目指す「四国におけるアンパンマンワールドの構築」がさらに拡充する。

今回の新装導入は、同列車25周年記念事業の第6弾。同線では昨年3月のダイヤ改正前まで、一部の「うずしお」にプレイルーム付き「ゆうゆうアンパンマンカー」を連結していたが、取りやめに。これにより同線でのアンパンマン列車の運転がなくなり、子ども連れの利用者や沿線でお手振りを楽しみにしていた人たちから、要望が寄せられていた。

改装する車両は「うずしお」に使用している2600系で、在籍する全2編成4両。高松方車両はオレンジ色をベースに「アンパンマンとそのなかまたち」、徳島方車両はブルーをベースに「ばいきんまんとそのなかまたち」をデザインする。車内は天井にキャラクターをあしらう。

使用予定列車は、下り「うずしお9、15、21、27、33号」、上り「同2、12、18、24、30号」の上下各5本。

会見で四之宮社長は「新たなアンパンマン列車の登場で、四国各地で展開しているアンパンマンワールドにさらに魅力が加わる。ご家族や三世代で、アンパンマン列車に乗って各地を巡っていただきたい」と述べた。

  • Ⓒやなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

8月29日 金曜日

JR九州長崎支社 高校生製作のミニトレイン「かもめ」が完成 嬉野温泉駅に登場


交通新聞

JR九州長崎支社と佐賀県立嬉野高校が共同製作した西九州新幹線N700S「かもめ」を模したミニトレインが同新幹線嬉野温泉駅に登場し、利用者の話題となっている。同校工業科の機械科生徒らが課題研究授業の一環として約1年半をかけて製作。全長約5㍍の2両編成で、運転士と子どもを6人まで乗せて走ることができ、駅のイベントに活用する。

今回の取り組みは、産学連携で駅のにぎわいづくりを図ろうと、同社が地元の嬉野高校に製作依頼した。ミニトレインは、高さ約90㌢×幅約90㌢×長さ約250㌢からの先頭車両(運転席)と後部車両(乗車部)で構成する。

先頭の駆動部には中古のシニアカーを活用し、車体は繊維強化プラスチック(FRP)などを使用。溶接や旋盤加工、塗装と本格的な技術を駆使した精巧な造りで、発車メロディーやヘッドライトが光る工夫も凝らした。

今月11日には現地でお披露目式が行われ、生徒が運転するミニトレインに、遠藤理恵執行役員・長崎支社長、松藤朗生駅長、村上大祐嬉野市長、同校の原美和学校長が出発合図を送った。この日の乗車体験会では参加した地域の子どもたちでにぎわいをみせた。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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