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2026.04.10鉄道JRグループ6社など 「ふくしまDC」開幕 郡山駅でセレモニー など 【今週の交通新聞より】

2026年4月6日~4月10日の交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR北海道 宗谷線で「花たび そうや」号 5月9~31日の土日に運転
・JRグループ6社など 「ふくしまDC」開幕 郡山駅でセレモニー
・JR西日本 「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」10周年 11日から記念企画
・JR東海 名古屋駅開業140周年キャンペーン 29日から5月31日まで
・JR四国など 列車、駅名標などを刺繍した靴下

4月6日 月曜日

JR北海道 宗谷線で「花たび そうや」号 5月9~31日の土日に運転


交通新聞

車両編成リニューアル

JR北海道は、5月9~31日の土、日曜日の計8日間、宗谷線旭川―稚内間で恒例の急行「花たび そうや」号を運転する。期間中、土曜日に旭川発、日曜日に稚内発の計4往復する。塩狩峠の一目千本桜など最北の地が春を迎える季節の観光列車で、沿線の景色や地域のもてなしとともに、ゆったりとした鉄道の旅を楽しんでもらう。

今回は車両編成をリニューアルし、キハ40形「山紫水明」2両とキハ54形「旧急行礼文用転換クロスシート車両」2両の4両編成で運行。全車指定席、定員128人。各号車にテーブルのあるフリースペースを備えるほか、4号車の一部に売店コーナー「そうや」を設け、宗谷本線活性化推進協議会による沿線特産品販売を行う。

運転は、土曜日が旭川発10時13分、稚内着16時39分。途中、比布、士別、美深、天塩中川、幌延に各駅20~30分停車。日曜日は稚内発9時30分、旭川着16時17分。豊富、音威子府、名寄、剣淵、和寒、塩狩の各駅に17~32分停車する。各駅では地元関係者による出迎えや特産品の販売などが行われる。

乗客にはもれなく乗車証明書を兼ねた「旅のしおり」、全区間乗車した人には「宗谷本線全区間走破証」を進呈する。木工細工体験(有料)、車掌や沿線ボランティアガイドらによる観光アナウンス、車内スタンプの設置などもある。

一般乗車のほか、クラブツーリズム、読売旅行、JR東日本びゅうツーリズム&セールスの3社が乗車ツアーを設定。全日本空輸(ANA)との連携により、車内での「ANAきた北海道フリーパス」などの提示で、ANAグッズをプレゼントする。


4月7日 火曜日

JRグループ6社など 「ふくしまDC」開幕 郡山駅でセレモニー


交通新聞

復興感じられる特別な旅へ

JRグループ旅客6社と福島県デスティネーションキャンペーン実行委員会が開催する「ふくしまデスティネーションキャンペーン」(ふくしまDC)が1日にスタートした。6月30日までの期間中、「しあわせの風ふくしま」をキャッチコピーに、福島ならではの魅力を発信する300以上のコンテンツを用意。同県の自然、グルメ、文化、復興が感じられる特別な旅へといざなう。4日は郡山駅でオープニングセレモニーが行われ、関係者がDC開幕を祝った。

期間中は、風の恵(自然・絶景・温泉)、風の香(食・酒・発酵)、風の詩(歴史・伝統・文化)、風の路(アート・体験・復興)の四つをテーマに掲げ、観光列車や県内イベントに合わせた特別列車の運転、アート体験をはじめとしたさまざまな企画を実施。

会津地方の伝統品や民芸品で装飾された車内でご当地グルメなどが楽しめる観光列車「あいづSATONO」(郡山―喜多方間)、「ふくしま浜街道トレイル」の一部区間を活用した「駅からハイキング」特別コース、福島県立美術館で開催中の「大ゴッホ展」の夜間鑑賞ツアーなどが楽しめる。

また、全国主要駅は同県の美しい景色が楽しめる観光地を「FINAL FANTASY」シリーズの世界観でPRする特別プロモーション「FUKUSHIMA FANTASY」のポスターで華やかに彩られている。

4日のオープニングセレモニーには、内堀雅雄同県知事(同実行委員会会長)、JR東日本の中川晴美常務・マーケティング本部長と高岡崇執行役員・東北本部長・同本部鉄道事業部長、下山貴史執行役員・水戸支社長・同支社鉄道事業部長らが出席。

内堀知事が「多くの方に満開の桜や温泉、酒、伝統文化といった地域の魅力や宝を楽しんでいただき、福島の大ファンになってもらえたら」、中川本部長が「JRとしても首都圏駅でのPRや特別列車などたくさんの企画を用意している。DCが福島の魅力を末永く発信していくきっかけとなるよう祈念している」と述べた後、鏡開きでDC開幕を盛大に祝った。


交通新聞

その後、同駅5番線ホームで、オープニング記念列車「福喜多るSATONO号」(福島―喜多方間)が内堀知事と城下厚郡山駅長による合図で出発し、関係者が見送った。その他の県内10駅でもさまざまなイベントを行い、観光客を温かく迎えた。


4月8日 水曜日

JR西日本 「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」10周年 11日から記念企画


交通新聞

JR西日本は、瀬戸内エリアを巡る観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」が今月で運行開始10周年を迎えるのに合わせ、11日から11月30日まで記念企画を展開する。2016年のデビュー以来、岡山駅を起点に尾道、宇野、琴平、日生などを結び、アートと旅を融合した列車として人気を集めてきた。

車体デザインは瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏が監修し、「動くアート作品」として高く評価されている。沿線のアートプロジェクトとも連携し、地域の魅力や文化を発信する役割も担う。

10周年記念の主な企画では、5月16日に岡山駅5番線のりばで記念出発式を開催し、10年前の初列車として運行した「ラ・マル せとうち」を記念列車として運転。終着の宇野駅周辺では「たまの・港フェスティバル」も開かれ、地域一体で節目を祝う。

また、期間中は岡山県倉敷市児島の「髙田織物」による畳縁(べり)グッズや、児島産デニムを使った小物など、地域企業と連携した限定オリジナル商品を販売。車内限定商品のリニューアルも行い、「旅に連れて行くアートな小物」をテーマにした新アイテムや10周年バージョンの特別商品=イメージ=が登場する。

さらに、運行開始当時のアテンダント制服を期間限定で復活させて乗客を迎える。JR西日本では「これまでの感謝を込めて、瀬戸内の魅力をより多くのお客さまに届けたい」としている。


4月9日 木曜日

JR東海 名古屋駅開業140周年キャンペーン 29日から5月31日まで


交通新聞

引き上げ線、留置線巡る記念列車など多彩な企画

JR東海は29日から、1886年5月1日に開業した名古屋駅の開業140周年キャンペーンを開催する。引き上げ線や留置線を巡る記念列車の運行、「さわやかウォーキング」記念コースや駅内探検ツアー、デジタルスタンプラリーの開催、駅ゆかりの鉄道用品のオークション販売など、これまでの感謝の気持ちを込め、同駅の魅力を存分に楽しんでもらう企画を展開する。5月31日まで。

駅社員デザイン記念ロゴ制作

周年記念のロゴマークは、同駅社員のデザインで制作。駅を中心に、周囲に東海道新幹線N700Sと在来線315系のそれぞれ最新型車両、駅定番の待ち合わせスポット「金時計」「銀時計」をあしらった。

期間中は、ロゴを配したポスターや卓上のぼり、デジタルサイネージで構内を装飾し、駅社員がロゴ入りバッジを着用。駅の歴史を振り返るパネル展示も行う。


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記念列車は5月2回運行

記念列車は5月に2回運行する。9日は特急「しなの」で使用する383系電車4両(貫通タイプ、うち1両はグリーン車)を充当し、名古屋―尾張一宮―名古屋―熱田(下り3番線)―名古屋のルートを走行。同17日は快速「みえ」などで使用するキハ75形気動車4両を充当し、名古屋―名古屋車両区―尾張一宮―熱田(同)―名古屋のルート。普段は貨物列車が使用する稲沢線や名古屋駅引き上げ線、留置線を経由する。いずれもクラブツーリズムの旅行商品として販売。運行日は、名古屋駅の老舗駅弁・松浦商店が名古屋駅ホームで弁当の立ち売り販売を実施する。

さわやかウォーキング

さわやかウォーキングは今月29日、同駅スタート・ゴールで開催。名古屋車両区を特別公開するほか、小学生連れの家族を対象 に抽選会を実施し、当選した20組を駅内探検 ツアーに招待する。

駅ゆかりの品オークション

同駅ゆかりの鉄道用品のオークション販売は5月25日13時40分から、ショッピングウェブサイト「JR東海MARKET」で実施。ホーム係員詰所に置かれていた注意喚起用看板、駅社員が使用していたと思われる懐中時計などが出品される。

デジタルスタンプラリーは期間中、グループ共通ポイント「TOKAI STATION POINT(トスポ)」のアプリ内で開催。同駅構内のトスポ利用可能店舗で買い物するとスタンプがたまり、獲得数に応じてラリーページに同駅の豆知識「名古屋駅トリビア」が表示されるほか、抽選でトスポのポイント、JR東海ホテルズギフトカードなどが当たる。


4月10日 金曜日

JR四国など 列車、駅名標などを刺繍した靴下


交通新聞

JR四国と、「靴下屋」を展開する鈴屋(徳島市)がコラボレーションした地域限定商品「JR四国×靴下屋×SUZUYA」が、きょう10日から順次 発売される。まちの鉄道を日常の足元に取り入れた遊び心あるデザインが特徴だ。

JR四国公式イメージキャラクター「すまいるえきちゃん・れっちゃくん」をはじめ、「学」「ごめん」などの駅名標、2700系、8600系の車両、特急「南風」「いしづち」の往年のヘッドマークを刺繍(ししゅう)で表現したアイテムがそろう。

サイズは女性用22・5~24・5㌢、男性用25~27㌢、子ども向けもある。価格は1100円から。徳島、愛媛県内の靴下屋店舗で取り扱うほか、公式通販サイトでも6月以降に販売する。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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