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2021.04.09鉄道五能線「駅スタンプ」リニューアル!など【今週の交通新聞(2021年4月5日~9日)】

交通新聞の注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・ジェイアール東海パッセンジャーズ 「N700Sアルミアイスクリームスプーン」新色を販売
・JR秋田支社 五能線「駅スタンプ」をリニューアル
・JR西日本 「日本の美は、北陸にあり。」キャンペーン
・JRグループ旅客6社 佐賀・長崎DC キャッチコピーとロゴマークきまる
・JR四国・ステーションクリエイト東四国 列車缶マグネットがもらえるキャンペーン

4月5日 月曜日

ジェイアール東海パッセンジャーズ 「N700Sアルミアイスクリームスプーン」新色を販売


 ジェイアール東海パッセンジャーズは1日から、東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内で「N700Sアルミアイスクリームスプーン」の新色オレンジを販売している。

 同スプーンは東海道新幹線をイメージし、N700Sのロゴと車両イラストをデザインしたもので、昨年12月から青色の販売を開始。初回生産分が完売し、一時は品薄となるなど人気を集めている。

 今回はJR東海のコーポレートカラーであるオレンジ色のスプーンをラインアップ。青はN700Sを正面から描いているのに対し、新商品のオレンジは横から見た車両をデザインしている。600円。


4月6日 火曜日

JR秋田支社 五能線「駅スタンプ」をリニューアル


 1日に開幕した「東北デスティネーションキャンペーン」(東北DC)に合わせて、JR東日本秋田支社は、五能線主要駅の「駅スタンプ」を順次リニューアルしている。これまでは同じ図柄の駅スタンプを各駅に設置していたが、駅ごとに異なる図柄と色に変更することで、スタンプ収集を通じた誘客・周遊促進を図る。

 対象駅は能代、あきた白神、岩館、十二湖、ウェスパ椿山、深浦、鰺ケ沢、陸奥森田、木造、陸奥鶴田、板柳、藤崎、川部。ウェスパ椿山については、併設の物産館の営業再開後に設置。なお、五所川原、東能代両駅のスタンプは昨年リニューアルを実施した。

 このほか、駅スタンプの収集をさらに楽しんでもらうため、スタンプ台紙も新たに制作。なくなり次第終了。


4月7日 水曜日

JR西日本 「日本の美は、北陸にあり。」キャンペーン


 JR西日本と北陸三県誘客促進連携協議会は今年も1日から、「日本の美は、北陸にあり。」キャンペーンをスタートした。季節ごとに各地の特色を踏まえてテーマを設定し、北陸の深い魅力に触れてもらえるように、魅力的なプランを提案。北陸の魅力を切れ目なくPRしていく。11月30日まで。

 春季(4~6月)は、富山県の富山湾・立山連峰、石川県の巌門、福井県の一乗谷朝倉氏遺跡の風景を用いたポスターを制作。京阪神や首都圏、北陸エリアの主な駅、旅行会社で掲出している。

 また、観光情報誌「北陸春物語」や「JRおでかけネット専用ページ」で、開放感を味わえる氷見沖クルージング、富山湾岸クルージング、心を整える座禅体験、加賀百万石回遊ルート、越前・若狭御城印巡り、貸切の蔵元タクシーなどの観光素材を情報発信していく。

 商品施策では、京阪神エリアから北陸への旅行に便利な特別企画乗車券「北陸乗り放題きっぷ」を引き続き設定する。


4月8日 木曜日

JRグループ旅客6社 佐賀・長崎DC キャッチコピーとロゴマークきまる


 JRグループ旅客6社と佐賀県、長崎県などで構成する「佐賀・長崎デスティネーションキャンペーン実行委員会」は、来年10~12月に両県を舞台に開催する「佐賀・長崎デスティネーションキャンペーン」(佐賀・長崎DC)のキャッチコピーとロゴマークを発表した。

 キャッチコピーは「あなたの旅のコンパスをSとNへ 佐賀と長崎へ 出発進行!」。ロゴは両県の頭文字のS(佐賀)とN(長崎)が1本の磁石を想起させ、互いに引き合うように両県が一体となって取り組んでいくことを表現した。

 さらに磁石を取り囲むように楕円(だえん)形の磁場がつくられ、キャンペーンを通じた情報発信により、国内の多くの人々を引き寄せ、両県を周遊してほしいとの思いを込めた。

 また、全国宣伝販売促進会議は、11月9日に佐賀市のガーデンテラス佐賀ホテル&マリトピアで開かれることが決まった。


4月9日 金曜日

JR四国・ステーションクリエイト東四国 列車缶マグネットがもらえるキャンペーン


 JR四国と同社グループのステーションクリエイト東四国は今月から、JR四国の列車をあしらった缶マグネットがもらえる2種類のキャンペーンを実施している。

 「COM高松開業20周年記念キャンペーン」は、高松駅構内1、2階の飲食・物販店舗エリア「COM高松」が今年5月13日に開業20周年を迎えることを記念。第1弾として、2階の「スターバックスコーヒー JR高松駅店」「創作とんかつ ケ晴レ」など飲食5店舗で、17時以降に1000円以上の飲食をした人に、「伊予灘ものがたり」「藍よしのがわトロッコ」をデザインした缶マグネットをいずれか一つ進呈する。数量は各店舗200個、なくなり次第終了。

 もう一つのキャンペーンは、今月から6月30日まで展開中の「四国プレデスティネーションキャンペーン」(四国プレDC)に合わせ、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」(高松・琴平―岡山間)、高徳線・徳島線の特急に連結する「ゆうゆうアンパンマンカー」の車内売店で、弁当を含むアンパンマン商品を1000円以上購入した人に、同トロッコか同カーいずれかの缶マグネットを進呈(選択不可)。実施期間は12月31日まで。

 このほか両社では、今年10~12月の「四国DC」を告知する横断幕を高松駅構内出札前通路、タペストリーをCOM高松2階コンコース側デッキに設置し、来訪者に歓迎の意を表している。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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