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2021.08.20鉄道JR西日本 新型電気式気動車「DEC700形」を報道公開 など【今週の交通新聞より】

2021年8月16日~8月20日交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR西日本 新型電気式気動車「DEC700形」を報道公開
・ジェイアール東海パッセンジャーズ アイスクリームスプーン「ドクターイエローバージョン」販売
・GALA湯沢スキー場 独・マウンテンカートを導入
・JR北海道 特急「ニセコ」に「ノースレインボーエクスプレス」車両を使用
・JR四国 「四国家のお宝」スタンプラリー 9月16日から開催

8月16日 月曜日

JR西日本 新型電気式気動車「DEC700形」を報道公開


交通新聞

 JR西日本は11日、新型電気式気動車「DEC700形」(1両編成)を広島支社下関総合車両所新山口支所で報道公開した。電車・気動車のシステム共通化によるメンテナンス技術の向上・効率化や、次世代車両への転換に向けた各種技術検証の実施を目的に導入した。本線での試運転は9月から実施予定。

 DEC700形は、ディーゼルエンジンと発電機で発電した電力により、モーターを駆動して走行する電気式気動車。また、バッテリー搭載によるハイブリッド方式への変更も可能な構造となっている。

 電気式気動車の導入で期待できる効果としては、▽液体式気動車と比べて機械部品が少なく、運転時やメンテナンス時の安全性、安定性が向上する▽電車・気動車のシステム共通化によってメンテナンス技術の向上、効率化が図られる――ことなどが挙げられる。

 ハイブリッド方式を組み入れた場合には、アイドリングストップや回生ブレーキの使用によって、エネルギー効率がより高まる。

 同車両の外観には、中国地域色である黄色のラインを入れるとともに、形式名を音符に見立てて、「列車が走ることで流れるメロディーに乗るように、利用者と沿線の日常を明るく快適にする」ことを表現したアクセントを配置した。車内の座席は転換クロスシートを採用。配列は2列+1列を基本とし、通路幅や立ち席面積を確保している。

 今後は、同総合車両所の本所(下関市)で性能試験を行った後、9月から本線での試運転に入る予定。同社の電気式気動車としては、2017年6月にデビューした「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」に次いで2例目となる。


8月17日 火曜日

ジェイアール東海パッセンジャーズ アイスクリームスプーン「ドクターイエローバージョン」販売


交通新聞

 ジェイアール東海パッセンジャーズ(JRCP)は14日から、東京、名古屋など東海道新幹線「のぞみ」の停車駅とリニア・鉄道館(名古屋市)の弁当売店で、人気のアルミアイスクリームスプーンのドクターイエローバージョンを発売している。

 アルミアイスクリームスプーンは、手から伝わる体温でアイスクリームを程よく溶かしながらすくうことができ、車内販売の硬いアイスも簡単に食べられる。これまでに、N700Sのロゴと車両イラストをデザインした青、オレンジ、レッド、ブラックを販売し、人気を集めている。

 今回のドクターイエローバージョンは、車両カラーをイメージした黄色に、ドクターイエローのイラストをあしらった。イラストでは、前方を監視するカメラ、観測ドーム、2基並んで搭載されたパンタグラフなどの特長を表現している。600円。

 同社オンラインショップでも、バニラ、抹茶、いちご、ベルギーチョコの各11個入りのアイスクリームとスプーンをセットで販売している。発売額は送料込みでバニラ、抹茶が各5000円、いちごが5330円、ベルギーチョコが5770円。1日当たりの販売個数限定。


8月18日 水曜日

GALA湯沢スキー場 独・マウンテンカートを導入


交通新聞

 JR東日本グループのガーラ湯沢は、開催中の「GALAサマーパーク2021」で、新たな取り組みとしてヨーロッパの山岳リゾートを中心に人気を集めている3輪式「マウンテンカート」の乗車体験メニューを提供している。カートは、ドイツ・バイエルン州で誕生したダウンヒル用。日本国内には今年上陸、白馬岩岳マウンテンリゾート(長野県)に次いで2カ所目の導入。

 エンジンは搭載しておらず、ハンドルと左右ブレーキディスクの操作のみ。幅広い身長(130~210センチ)と体重(110キロ未満)に対応するため、S、M、L、XLの4サイズあり、Sはカートの長さ134センチ、高さ65センチ、幅88~98センチ、重量約20キろ。材質は軽量アルミ製。低重心、幅広ホイール、操作性高いハンドルで、初心者でも安全・安心に楽しめる。GALAではS、M、Lの3サイズを用意。タイヤを変えることで雪上面でも走行できるが、基本的には夏用アクティビティーとなる。

 コースは、ゲレンデ中央エリア上部「愛の鐘展望台」からゲレンデ下部のレストハウス・チアーズ(ゴンドラ山頂駅)までの「エーデルワイス」区間約2㌔。コース途中の坂、溝、カーブ区間には注意喚起の案内、古タイヤなどを設置して、走行上の「安全・安心」を確保した。

 体験料金は 大人2000円、子ども1500円。ガーラ湯沢の本間 雅人社長は「サマーパークの新たな魅力付けになれば」と話している。サマーパークの営業 期間は9月5日までの土・日曜日。


8月19日 木曜日

JR北海道 特急「ニセコ」に「ノースレインボーエクスプレス」車両を使用


交通新聞

 JR北海道が9月4日から今シーズンの運転を始める臨時特急「ニセコ号」(函館線札幌―倶知安―函館間)に、初めてリゾート車両「ノースレインボーエクスプレス」が使用されることになった。より多くの人に利用してもらおうと、当初計画を見直して運転日を2日間追加。9月4~6、9~20、23日の合計16日間の設定で1日1往復走らせる。 

 ニセコ号は、蝦夷富士・羊蹄山やニセコ連山といった魅力的な景色が広がるエリアを走行する臨時列車。近年は秋ごろを中心にキハ183系(3両編成)で運転されてきた。運用が決まったノースレインボーエクスプレスは、大きな連続窓と天窓で開放感ある車窓が楽しめ、3号車にはラウンジも備える。5両編成で、指定席3両、自由席2両の割り振りとなった。

 ダイヤは、上り札幌発7時57分、函館着13時40分、下り函館発13時58分、札幌着19時29分。途中停車駅は手稲、小樽、余市、倶知安、ニセコ、昆布、黒松内、長万部、森、新函館北斗、五稜郭。新函館北斗では上下共に対象の北海道新幹線と接続をとる。

 同社では運転に合わせ、各種おもてなし企画を地元の協力の下で実施する。

 倶知安~ニセコ間では上下とも、地元観光協会による車内販売を用意する。商品は、ニセコ産小豆を使用した「あんこカスタードパウンドケーキ」(250円)、ニセコ連山の湧水と雷電メロンの「メロンゼリー」(350円)、ニセコ産フルーツトマトの無添加ジュース(500円)など地元ならではの味各種。余市では停車時間を生かし、上り限定で地場産リンゴのアップルパイ(330円)などのホーム販売が行われる。

 さらに2駅では事前予約制の駅弁販売サービスも企画した。長万部駅では上り限定で名物駅弁「かなやのかにめし」(1100円)、倶知安駅では2019年開催のG20観光大臣会合で提供した「倶知安じゃがいも弁当」(1200円)を下り限定でそれぞれ提供する(一部除外日あり)。乗車前日までに電話で製造元に申し込む。

 このほか、余市「ソーラン武士‼」(できる限り登場)、倶知安「じゃが太」「じゃが子」(9月4、5、23日の上り)、ニセコ「ニッキー」(全日程登場)、長万部「まんべくん」(できる限り登場)らご当地キャラクターによる各駅の出迎え・見送りも実施。最終日23日は「自治体PRデー」と位置付け、乗車証明書の配布や観光PRなど、沿線地域と連携した取り組みを展開する。いずれの取り組みも状況により内容を変更する場合がある。


8月20日 金曜日

JR四国 「四国家のお宝」スタンプラリー 9月16日から開催


交通新聞

 JR四国は9月16日から来年3月31日まで、地域と協働して実施している「四国家のお宝」の新たな取り組みとして、「四国家のお宝 スタンプラリー」を実施する。期間中に合計23コース実施するお宝ツアーのうち、5回以上参加した人を「四国家のお宝マイスター」に認定する。

 四国家のお宝は、同社と地域の協働で知られざる魅力を掘り起こし、ツアーを複数回催行して磨き上げ、付加価値向上を図り、プロモーションする取り組み。

 スタンプラリーは、コロナ禍で低迷している四国観光の活性化が狙い。9月16日の「ゆっくりと時間が流れる 伊予の大洲(肱川)で船遊び」以降来年3月催行分まで、ツアー参加者に渡される応募はがきに1ツアーで1枚進呈されるスタンプシールを集めると、集めた枚数により賞品がもらえる。

 スタンプ5個で応募者全員を「四国家のお宝マイスター」に認定し、認定証とバッジを進呈。抽選で3組6人に「JRホテルクレメント高松」「同徳島」「同宇和島」「ホテル道後やや」の4館で利用できるホテルペア宿泊券が当たる。スタンプ3個では、抽選で5人に「JRホテルクレメント高松」「同徳島」「同宇和島」の3館で使える食事券(5000円分)を贈る。

 応募締め切りは来年3月31日消印有効。当選者の発表は賞品の発送をもって代える。

 同社は、9~10月開催分の「四国家のお宝」日帰りツアー4コースを発売している。

 コースは、「ゆっくりと時間が流れる 伊予の大洲(肱川)で船遊び」(9月16~18日、愛媛県大洲市)、「四万十の原風景 高南台地の『仁井田米』」(同24、25日、高知県四万十町)、「丸亀京極文化と中津万象園」(10月7~9日、香川県丸亀市)、「宇和島城と伊達文化」(同13~16日、愛媛県宇和島市)。

 募集人員は各日20人。旅行代金は、「大洲」が1万1800円から、「仁井田米」が9800円から、「丸亀」が7800円から、「宇和島城」が1万2600円から。申し込みは同社旅の予約センター=電話087(825)1662=、ワープ支店、駅ワーププラザ、インターネット「JR四国ツアー」へ。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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