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2022.06.24鉄道JR岡山支社 岡山DC 多彩な臨時列車を運転 など【今週の交通新聞より】

2022年6月20日~6月24日交通新聞から注目のニュースをご紹介!

交通新聞に掲載のニュースの中から、特に注目のニュースをトレたび編集室がピックアップしてご紹介します。

【今週注目のニュースはこちら】
・JR仙台支社 東北新幹線開業40周年 多彩な取り組み
・JR東海 HC85系デビュー記念キャンペーン
・JR岡山支社 岡山DC 多彩な臨時列車を運転
・JR大宮支社 185系「鉄道工芸品」のオークション
・JR予讃線豊浜駅をフリースペースに 駅舎一部改装、無人駅をにぎわい拠点に

6月20日 月曜日

JR仙台支社 東北新幹線開業40周年 多彩な取り組み


交通新聞 三代目小原庄助弁当

今月23日の東北新幹線大宮―盛岡間開業40周年を記念して、JR東日本仙台支社はきょう20日から順次、利用者や沿線地域への感謝を込め、さまざまなイベントや記念入場券セット(記念DVD付き)、記念商品の販売などを実施する。同新幹線の節目を祝うとともに、「鉄道開業150年」や「新幹線YEAR2022」を盛り上げる。

仙台駅新幹線13番・14番線ホームでは25日、上野行き団体臨時列車「なつかしのあおば号」(E2系200系カラーリング車両、10両編成)の出発に合わせて、東北新幹線開業40周年記念セレモニーを開催。途中停車駅の白石蔵王―新白河間の各駅でも、同列車の見送りやイベントを行う。

仙台駅2階ステンドグラス前では23~26日、「東北新幹線開業40周年記念フェア」と銘打ち、記念グッズや新幹線で首都圏から届けられたグルメなどを販売。開催時間10~20時(初日11時から、最終日19時まで)。記念グッズは23日から、岩手、宮城、福島、栃木、埼玉各県のニューデイズなどでも取り扱う。

記念入場券は硬券で、開業時の13駅を3セットに分けて、同社通販サイト「JRE MALL」内で23日8時から発売する。記念DVDはセットごとに違う映像、各約16分。

「200系セット」(3200円)は大宮、小山、宇都宮、那須塩原の4駅、「E5系セット」(3380円)は新白河、郡山、福島、白石蔵王、仙台の5駅、「E2系セット」(3200円)は古川、一ノ関、北上、盛岡の4駅。各2000セット限定、専用台紙付き。購入は1商品につき1人5セットまで、送料800円が別途必要。

同サイトでは7月1日から、同社グループの仙台ターミナルビルが寒梅酒造(宮城県大崎市)と共同開発した新幹線ラベルの地酒を販売する。180㍉㍑瓶入り8本セットで送料込み6700円。ラベルのデザインは瓶ごとに異なる。

記念弁当は、東北6県ゆかりの食材を盛り込んだ「新幹線YEAR2022記念弁当 東北編」(こばやし、1200円)と、40周年記念オリジナル掛け紙付きの「三代目小原庄助べんとう」(福豆屋、1100円)の2種類を用意。東北編は仙台駅で23日から、小原庄助べんとうは郡山、福島の両駅できょう20日から販売する。

このほか、仙台駅東口「JR仙台イーストゲートビル」1階エントランスホール「ダテリウム」では23日~7月3日、はやぶさ&こまちのミニチュア新幹線フォトスポットなどを設置する「新幹線YEAR2022inダテリウム」が開かれる。


6月21日 火曜日

JR東海 HC85系デビュー記念キャンペーン


交通新聞 名古屋車両区潜入ツアー

JR東海は、7月1日に高山線で営業運転を開始する新型特急車両HC85系のデビューを記念したキャンペーン「Hello!New HIDA」を展開している。飛騨方面への旅行やHC85系を使ったツアーをはじめ、グループ各社でも記念商品の販売を順次始めて利用促進を図る。

特別企画乗車券「飛騨路フリーきっぷ」では、8月31日までに購入すると旅行先の土産物店や飲食店などで使える電子クーポン「ぎふ旅コイン」2000円分引換券を配布。下呂、高山、飛騨古川各駅前の観光案内所で引き換える。きっぷの利用開始は7月16日から。今年はHC85系デビュー記念として、お盆期間も利用できる。

また、親子向けに名古屋車両区を見学できる旅行商品をきょう21日10時から販売する。名古屋駅からHC85系の回送列車に乗車し、車内で洗浄線の通過や車内改札を体験でき、社員のおもてなしイベントが楽しめる。さらにリニア・鉄道館(名古屋市)で、かつて特急「ひだ」で使用したキハ82形の車内を特別に見学できる。

8月6日実施で、日帰りと宿泊のプランを用意した。対象は大人と小学生各1人を含むグループ。ジェイアール東海ツアーズのホームページや各支店で販売。

このほかグループ会社などで記念商品を販売。通販サイト「JR東海MARKET」にHC85系グッズ特設ページを開設し、7月1日以降順次販売する。

ジェイアール東海ホテルズが運営するホテルアソシア高山リゾートにはコンセプトルーム「HC85系ルーム」が登場。室内は同車両の写真やオリジナルアイテムなどで装飾されている。1泊2食1万8000円から。

さらにジェイアール東海フードサービスでは、岐阜県産の食材を使用したスイーツ「特急ひだぴよりん」を販売。7月1~5日限定で名古屋駅「ぴよりんshop」「ぴよりんSTATION カフェ ジャンシアーヌ」、岐阜駅「ドトールコーヒーショップアスティ岐阜店」(イートイン限定)で提供する。テイクアウト500円、イートイン509円。

今月25日は、高山駅の駅弁会社、金亀館がHC85系をモチーフにした弁当を1800個販売する。オリジナル缶バッジ付き950円。


6月22日 水曜日

JR岡山支社 岡山DC 多彩な臨時列車を運転


交通新聞

伯備線に「ハローキティはるか」

JR西日本岡山支社は、7~9月の「岡山デスティネーションキャンペーン」(岡山DC)に合わせて、8月6、7日に岡山・備後エリアで「ハローキティはるか」(特急「はるか」用車両、1編成6両)、同11日に「ノスタルジー編成」(キハ47形2両)を使用したリバイバル急行「砂丘」を運転するほか、同27日に「一夜限りの特別列車 Bar Train ~Night ラ・マル~」の名称で観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」を走らせる。発売方法はいずれも日本旅行の旅行商品。

「ハローキティはるか」は、6日は東海道線新大阪―伯備線新見―山陽線尾道間、7日は尾道―新大阪間で運転する。関西空港アクセスを担う「はるか」の車両が伯備線で営業運転するのは初めて。車内にはハローキティも乗車する。

ダイヤは、6日は新大阪発8時11分ごろ、新見着13時22分ごろ、新見発17時9分ごろ、尾道着20時7分ごろ。7日は尾道発15時5分ごろ、新大阪着19時23分ごろ。旅行商品は発売中。

リバイバル急行「砂丘」は、かつて岡山―津山―鳥取間を走っていた急行「砂丘」をイメージした列車で、津山線岡山―因美線智頭間で1往復運転する。ダイヤは往路が岡山発10時50分、智頭着14時16分、復路が智頭発14時50分、岡山着18時17分。旅行商品は24日から発売予定。

「Bar Train」は、夕方から夜の時間帯に、山陽線岡山―尾道間で「La Malle de Bois」を1往復する企画。車内ではホテルグランヴィア岡山のバーテンダーが目の前で作るカクテルや生演奏の演出により、ホテルのバーの情景を再現する。募集人員は20歳以上の45人。旅行商品は日本旅行岡山支店ホームページで発売中。


6月23日 木曜日

JR大宮支社 185系「鉄道工芸品」のオークション


交通新聞 クハ185-10 前面

JR東日本大宮支社は30日10時から、同社通販サイト「JRE MALL」内のオークションサイトで、廃車となった185系車両から取り外した部品を〝リメーク〟した、初の185系「鉄道工芸品」のオークションを開催する。入札期間は7月3日22時まで。

出品されるのは「前面愛称表示器」(3種類)と「側面行先表示器」(5種類)。部品単体で販売するのではなく、大宮総合車両センターで新たに製作した車体の一部と組み合わせ、車両に付いた状態を再現した。

前面愛称表示器は縦131㌢×横100㌢×奥行き60㌢、重さ100㌔、側面行先表示器は68・5㌢×105㌢×25㌢、50㌔のビッグサイズで、同支社では「本当に欲しい人に届いてほしい」としている。今後は本年度最大32台の製作を計画している。

また、鉄道古物オークションも同時開催。西那須野駅グリーン車停止位置案内表示器(2点)など3種類5点を出品する。


6月24日 金曜日

JR予讃線豊浜駅をフリースペースに 駅舎一部改装、無人駅をにぎわい拠点に


交通新聞 豊浜駅フリースペースHOME、角野由佳さん

地元・観音寺市公募の「町おこし駅長」中心に 8月1日オープンへ準備進む

瀬戸内の無人駅ににぎわいを――。JR予讃線豊浜駅の駅舎の一部を改装し、地域のにぎわい拠点となるフリースペース「HOME」(ホーム)とする準備が進んでいる。中心となっているのは、地域おこし協力隊として大阪から来た角野由佳さん。重い病気を乗り越えた今、ここを拠点とした地域活性化に情熱を注いでいる。オープンは8月1日の予定。開設に先立ち、今月26日にはライブペインティングなどのイベントが行われる。

同駅舎は平屋建て。半分が待合室や旧駅事務室、もう半分は元美容室(約40平方㍍)で、数年前に閉店して以来、未使用となっていた。このスペースを活用して地域を盛り上げようと、地元香川県観音寺市が昨年11月から、同協力隊として「町おこし駅長」(拠点プロデューサー)になる人材を募集していた。

一方、角野さんは東京の会社に就職後、独立して海外のお茶を扱う会社を立ち上げていたが、10年前に難病にかかり、4年前からは骨折を繰り返すようになった。一時は余命宣告を受けたが、その後開発された薬が効き、「元気になれたら景色のきれいなところに移住し、人の役に立ちたい」と考えるようになった。

そうした中で見付けた「町おこし駅長」募集。今年3月に医師から「寛解」が宣言される前だったが、即決で応募した。応募時に母方の祖父母が香川県出身であることを聞かされ、〝ご縁〟も感じた。4月1日付で「町おこし駅長」に就任、同月末に移住した。

長年使用されていなかった元美容室は、地元の有志と共にリノベーション。汚れのひどかった駅構内のトイレもきれいにした。

HOMEの目指す姿は、希望者が飲食品や物品を販売したり、イベントの開催ができ、「楽しい待合室」として地域の人たちが集うフリースペース。地産品を生かした食品や、地元の木材を使った商品も開発する予定。名称は、駅の「ホーム」に掛けるとともに、角野さんや町の人にとっての「家」でありたい、ものづくりの基地・発信地にしたい――との思いを込めている。

26日のイベントは、HOME室内の幅8㍍の壁一面に、神戸から招く画家の遠山敦さんが音楽に合わせて「ちょうさ祭り」「天空のブランコ」「銭形砂絵」などの地元名物を描くほか、ペンキ塗り教室、香川県産木材を使った「カリンバ」(楽器)作り体験、地元人気店のパン、地域住民による飲食品販売などを予定している。開催時間10~16時ごろ。小雨決行。問い合わせはHOME=電話0875(89)1775=へ。

角野さんは「多くの人が行き交う駅のように、遠くの人も近くの人も出会い、つながりの広がる場にしていきたい」と話している。



交通新聞

鉄道、航空、自動車などの交通機関はもとより、観光、旅行、経済など交通・運輸界にかかわる様々な情報を提供している総合専門紙。1943年(昭和18年)4月1日に「陸輸新報」として創刊、2013年(平成25年)12月18日には通巻2万号を迎えました。JR、私鉄、官公庁など幅広い読者の皆さまから高い評価を得ています。また、交通業界にとどまらず、不動産、金融、保険、サービスといった業界の方々からも注目されています。

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