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2025.12.18旅行山科・醍醐エリアの見どころ【京都デスティネーションキャンペーン2026】

静かな散策に歴史を重ねる山科・醍醐エリア

京都の東に続く山科・醍醐エリアは、毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんぜき)、随心院(ずいしんいん)、醍醐寺(だいごじ)など、古代から続く信仰が息づくまち。

静かな疎水(そすい)沿いの散策と合わせて、いざ、歴史と向き合う旅へ。 

山科疏水(やましなそすい)


扁額(へんがく)に井上馨の言葉が刻まれた第2トンネル東口

令和7年に国宝・重要文化財指定

琵琶湖疏水のうち第1隧道(すいどう)「西口から日ノ岡まで全長4kmの区間の総称。令和7年には第1・第2・第3隧道が国宝に指定されている。周囲には毘沙門堂などの寺院が点在し、春は桜、秋は紅葉、冬の雪景色が美しく、絶えず流れる水音が心地いい。


山科疏水

住所 山科区一帯
問い合わせ先 075・672・7709(京都市上下水道局)
時間 散策自由
定休日 なし
交通アクセス JR琵琶湖線・地下鉄東西線山科駅から徒歩10分
値段 無料
URL https://biwakososui.city.kyoto.lg.jp/

パスタ&甘味 ゆる音家(パスタアンドかんみ ゆるねや)


好みのパスタとデザートが堪能できるデザートランチ 1780 円

町家で味わう創作和パスタと甘味

和の器に盛られた創作和パスタは、人気の「めんたいこカルボナーラ」から、「京生麩とエビの山椒マヨネーズ」といった変わり種まで、素材を活かした多彩なラインアップ。パスタやドリンクを選べるセットメニューがお得。


パスタ&甘味 ゆる音家

住所  山科区竹鼻竹ノ街道町77-1
問い合わせ先 075・502・5133
時間 11時~20時45分LO ※15時30分~17時は休む場合あり、12月31日は15時LO
定休日 1月1日・2日
交通アクセス JR琵琶湖線・地下鉄東西線山科駅から徒歩5分
URL https://yuruneya.owst.jp/

隨心院(ずいしんいん)


「極彩色梅匂小町絵図」。小野小町の生涯が描かれている

静寂なる小野小町(おののこまち)ゆかりの寺

2029年に門跡宣旨800年を迎える真言宗善通寺派の大本山。本尊に秘仏・如意輪観世音菩薩坐像(にょいりんかんぜおんぼさつざぞう/重文)を祀る。小野小町ゆかりの寺として、文塚(ふみづか)や「極彩色梅匂小町絵図(ごくさいしきうめいろこまちえず)」などが伝わり、3月最終日曜には「はねず踊り」が奉納される。


隨心院

住所 山科区小野御霊町35
問い合わせ先  075・571・0025
時間 9時〜16時30分受付(写経・写仏は〜14時)
定休日 不定休
交通アクセス 地下鉄東西線小野駅から徒歩5分
値段 500円
URL https://www.zuishinin.or.jp/

マリ亞ンヌ(マリアンヌ)


左からバター、はちみつバター、ジャムバターのトリプルトーストセットは、ゆで卵とコーヒー付きで800円

一日中楽しめる名物モーニング

フランスの田舎家をイメージしたレトロな喫茶店。丸窓や布張りの壁が懐かしさを誘う店内で、朝から夕方まで6種のモーニングを提供する。店主の「家のようにくつろいでほしい」という思いが、空間やメニューににじむ。


マリ亞ンヌ

住所 山科区椥辻池尻町32-4
問い合わせ先  075・592・0854
時間 8時〜16時30分LO、土曜は〜13時30分LO
定休日 日曜、祝日
交通アクセス 地下鉄東西線椥辻駅から徒歩5分
URL https://www.instagram.com/okkunman/

寺菓房・せむい(てらかぼう・せむい)


抹茶パウンドはフワフワで口溶けよくもちっとした食感

お寺で買える米粉のパンと菓子

山科疏水近くに佇む真言宗の古刹・安祥寺。その境内の片隅に生まれた、小さな手作りパンの店。「せむい」は仏教語で“静かに深く思う”の意。店主が手掛ける米粉の菓子とパンの優しい味わいが密かな人気に。


寺菓房・せむい

住所 山科区御陵平林町22
問い合わせ先 075・581・0853
時間 土・日曜の10時30分〜15時(売り切れ次第終了)
定休日 平日
交通アクセス JR琵琶湖線・地下鉄東西線山科駅から徒歩10分
URL https://www.instagram.com/terakabou_semui/

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