トレたび JRグループ協力

2021.10.19旅行≪大阪発≫2021年冬の青春18きっぷ5回分をフル活用!山陰の名湯や瀬戸内グルメを楽しむ一人旅 

冬といえば、温泉&美食で盛り上がる青春18きっぷののんびり旅

5回(5日分)ワンセットとなる青春18きっぷ。次の冬に、2泊3日+1泊2日の2回に分けて、1人で利用期間中にすべて使い切るプランをご提案。

 

昔ながらの名湯が揃う山陰地方と、瀬戸内海の絶景を余すことなく堪能したい! そんな理想の旅を、青春18きっぷなら効率よく巡ることが可能です。大阪から出発し、各地の名湯をのんびり周遊したら、その土地ならではの名産品に舌鼓。どちらも妥協せずに欲張りたい方へおすすめしたい旅です。

 

青春18きっぷが使える乗り物以外も多数利用し、鈍行移動を楽しみながらマイペースな旅を満喫できます。

  • 新型コロナウイルス感染症の影響により、列車の運休や変更、施設の営業変更等が発生することがあります。JRニュースや運行会社、および各施設のHP等をご確認ください。

プラン1<兵庫~山口>山陰本線を端から端まで。名湯の共同浴場ハシゴ旅

ローカル線を乗り継ぐ2泊3日の旅で、山陰の名湯、城崎(きのさき)温泉、三朝(みささ)温泉、温泉津(ゆのつ)温泉、川棚(かわたな)温泉を一度にハシゴできてしまうおトクなプランです。

温泉はもちろん、周辺観光もバッチリおさえる行程なので、山陰が初めての方でも大満足できます。

1日目 大阪から幻想的な温泉街へのんびり移動


モデルルート
5:54発

大阪駅⇒京都駅、福知山駅、豊岡駅で乗り換え

10:18着

玄武洞駅

  • 駅から渡し舟※で移動、玄武洞を散策
12:24発

バス停 玄武洞(全但バス)※

12:33着

バス停 地蔵湯公園前(全但バス)※

  • 城崎温泉で外湯巡り&温泉街そぞろ歩き
14:12発

城崎温泉駅⇒浜坂駅、鳥取駅で乗り換え

17:14着

倉吉駅

17:24発

バス停 倉吉駅(日本交通)※

18:02着

バス停 三朝温泉口(日本交通)※

  • 三朝温泉で日帰り湯&宿泊
  • 「※」マークの付いた乗り物は青春18きっぷ対象外のため別料金が発生します。

都会の喧騒から離れて心を癒す自然の中へ

5:54、早朝の空気を胸いっぱいに吸い込んで大阪駅を出発。京都駅を経由して11:02に玄武洞駅に到着します。

国の天然記念物である玄武洞は、約160万年前に行われた火山活動により流れ出したマグマが冷えて固まった際にできました。その規則正しく人工的にすら見える美しい岩の形は、見る者を圧倒します。約6000年前に発見されたのち、人々が石を採取し始めたため、やがて洞窟となりました。


六角形の玄武岩が形成した洞窟へは、玄武洞駅から渡し船(約7分)で移動


玄武洞公園

住所 兵庫県豊岡市赤石1362
問い合わせ先 0796-23-3821(渡し船の予約もこちら)
時間 9:00~17:00(玄武洞ミュージアム)
定休日 無休
交通アクセス JR豊岡駅からタクシー7分
URL https://kinosaki-spa.gr.jp/facility/genbudou/

1時間ほどの自由時間の後、12:24発のバスにて地蔵湯公園前に向かいます。昔ながらの街並みを今も残す、城崎(きのさき)温泉。到着したら温泉街をそぞろ歩き。飲食店やテイクアウトの店も充実しているので、昼食はここで。


外湯めぐり発祥の地では、7つの外湯めぐりが可能


城崎温泉

住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島78
問い合わせ先 0796-32-3663(城崎温泉観光協会)
時間 9:00~17:00
定休日 無休
交通アクセス JR城崎温泉駅から徒歩約1分
URL https://kinosaki-spa.gr.jp/about/spa/

外湯巡りでさっぱり汗を流したら、14:12発の列車で倉吉駅へ。倉吉駅からはバスで、世界屈指の放射能泉の三朝(みささ)温泉へ向かいます。


三徳川の両岸には、温泉街らしく旅館が立ち並ぶ

三朝温泉は世界屈指のラドン量を誇っているため、その名の通り、三たび朝を迎えるとすっかり元気になれるといわれています。城崎温泉とはまた違った雰囲気の漂う街並みに心が和みます。

日帰り温泉めぐりを堪能したら、そのまま三朝温泉に宿泊。観光と温泉でリラックスした体を、明日に向けてしっかり休めましょう。


三朝温泉

住所 鳥取県三朝町三朝
問い合わせ先 0858-43-0431(三朝温泉観光協会)
定休日 無休
交通アクセス JR倉吉駅からバス20分
URL https://misasaonsen.jp

運賃料金参考

●青春18きっぷ対象
合計:5390円
大阪駅→玄武洞駅 3410円、城崎温泉駅→倉吉駅 1980円
青春18きっぷ1回分(2410円)なら、2980円おトク!

●青春18きっぷ対象外
合計:1470円
玄武洞駅→玄武洞、玄武洞→バス停玄武洞(玄武洞渡し船:往復600円)、玄武洞→地蔵湯(バス:290円)、倉吉駅→三朝温泉口(バス:580円)

2日目 日本一の縁結びの聖地・出雲大社へ


モデルルート
7:20発

バス停 三朝町役場前(日の丸自動車)※

7:38着

バス停 倉吉駅(日の丸自動車)※

7:56発

倉吉駅⇒米子駅で乗り換え

10:51着

出雲市駅

11:00発

バス停 JR出雲市駅(一畑バス)※

11:22着

バス停 電鉄大社駅(一畑バス)※

  • 出雲大社周辺を観光&ランチ
13:53発

バス停 電鉄大社駅(一畑バス)※

14:28着

バス停 JR出雲市駅(一畑バス)※

14:38発

出雲市駅

16:15着

温泉津(ゆのつ)駅

  • 震湯カフェで一服してから温泉津温泉で宿泊
  • 「※」マークの付いた乗り物は青春18きっぷ対象外のため別料金が発生します。

この日は再びバスで倉吉駅に戻り、7:56発の列車で出雲市駅へ。出雲市駅から出雲大社までは、一畑バスで約23分かかります。せっかくならのんびり歩いて周辺観光をしたいところ。神話のふるさとである出雲の空気は、どことなく神聖さが漂います。

出雲大社への参拝は普段着でも問題ありませんが、大社参拝の記念に、着物を着て街歩きをしてみても。旅の荷物を減らしたい方のために、出雲大社からすぐ近くに着物レンタルを行っているお店もあります。

ランチには、名物の出雲そばを。そばの実を皮ごと製粉するため、色が濃く、香り高いことが特徴。「日本三大そば」のひとつにも数えられています。


わさびではなく、もみじおろしや辛味大根のおろしを薬味とすることも特徴

歴史の詰まった温泉街でカフェと温泉にほっとひといき

14:38に出雲市駅を出発し、温泉津(ゆのつ)温泉へ移動。


温泉街としては日本で唯一、世界遺産に登録されている温泉津

温泉津温泉の震湯カフェ内蔵丞(くらのじょう)で、散策と移動の疲れを癒しましょう。カフェの建物は、温泉津に現存する温泉施設として最古のもの。「よみがえる建築遺産」に選ばれている大正時代の木造洋館です。建築美を堪能するだけでも、立ち寄る価値ありの物件です。

カフェと同じ通りにある温泉津庵に宿泊。江戸時代から続く、伝統ある街並みを少し散歩してから休んでもいいかもしれません。温泉津庵に宿泊する場合は、朝食として冷蔵庫にパンやヨーグルトがあります。


震湯カフェは大正ロマンと昭和レトロな雰囲気が合わさった、タイムスリップしたような内装


震湯カフェ内蔵丞

住所 島根県大田市温泉津町温泉津口7-1
問い合わせ先 0855-65-4126
時間 11:00~17:00(LO:16:30)
定休日 木曜、年末年始(要問い合わせ)
交通アクセス JR温泉津駅からタクシー5分
URL https://www.yunotsu.com/cafe/index.html

温泉津庵

住所 島根県大田市温泉津町温泉津54
問い合わせ先 0855-65-4894
時間 チェックイン15:00~/チェックアウト~10:30
定休日 無休
交通アクセス JR温泉津駅からタクシー5分
値段 大人1泊8500円(朝食付き)
URL https://www.yunotsu.com/yunotsu/index.html

運賃料金参考

●青春18きっぷ対象
合計:2970円
倉吉駅→出雲市駅 1980円、出雲市駅→温泉津駅 990円
青春18きっぷ1回分(2410円)なら、560円おトク!

●青春18きっぷ対象外
合計:1280円
三朝町役場前→倉吉駅(バス:340円)、出雲市駅→電鉄大社駅(バス:470円)、電鉄大社駅→出雲市駅(バス:470円)

3日目 朝風呂からスタートし、最後まで温泉づくし!


モデルルート

温泉津温泉

  • 共同浴場・薬師湯にて朝風呂
10:54発

温泉津駅⇒益田駅、長門市駅、小串駅で乗り換え

16:44着

川棚温泉駅

  • 青竜泉で日帰り風呂、お多福で夕食
19:48発

川棚温泉駅⇒小倉駅で山陽新幹線※に乗り換え

23:32着

新大阪駅

23:52発

新大阪駅

23:55着

大阪駅

  • 「※」マークの付いた乗り物は青春18きっぷ対象外のため別料金が発生します。

3日目の朝は、共同浴場・薬師湯にて朝風呂。溶岩のように床に湯の花が付着した浴室は、湯質の素晴らしさを物語っています。「この温泉に入りたい」と思われるお客様の声も多いのだとか。


薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価を受けた


薬師湯

住所 島根県大田市温泉津町温泉津口71
問い合わせ先 0855-65-4894
時間 平日9:00~21:00 土日祝8:00~21:00
定休日 無休
交通アクセス JR温泉津駅からタクシー5分
値段 大人500円
URL https://www.yunotsu.com

朝風呂でさっぱりしたら、10:54発の列車で川棚温泉 青竜泉を目指します。

川棚は、大昔一大沼地だった。そこには巨大な青龍が棲んでいたといいます。しかし、欽明天皇の時代に起きた大地震にあい、亡くなってしまいました。里の人々が哀れに思い青竜権現として祀ったところ、温泉が湧いたという伝説が残っています。この青竜から、青竜泉という名がつきました。


低張性弱アルカリ性高温泉で、冷え性や関節リウマチ、痛風などによい効能をもつ


青竜泉

住所 山口県下関市豊浦町川棚湯町5159-2
問い合わせ先 083-772-0047
時間 10:00~21:00
定休日 偶数月の第1木曜
交通アクセス JR川棚温泉駅からタクシー5分
値段 大人420円
URL https://www.seiryusen.com

茶そばを使用した川棚温泉名物「瓦そば」を満喫!

移動で冷えた体を温めたら、川棚グランドホテルお多福の食事に舌鼓。

瓦そば本店お多福では、元祖瓦そばを提供しています。お多福で使用している茶そばは、普通のものとは一味違います。熱々の瓦でできたおこげがふんわりと焼きあがるように、一等粉のみを使用。そんな特製茶そばを、こちらも特製の魚介のだし汁につけて存分に味わってください。


お多福の瓦そばで使用している瓦は、古民家などの屋根で実際に使われていた本物の瓦

早めの夕食を終えたら、19:48に川棚温泉駅を出発し、小倉駅へ。ここからは新幹線を利用し、大阪まで一気に戻り、旅は終了です。


下関の名産であるふぐのコースは、川棚グランドホテルお多福に宿泊する方のみに提供されるので、延泊してみても


瓦そば本店 お多福

住所 山口県下関市豊浦町川棚4912-1 川棚グランドホテルお多福内
問い合わせ先 083-774-1111
時間 11:00~22:00(LO:21:00)
定休日 水曜
交通アクセス JR川棚温泉駅からタクシー3分
URL http://www.kgh-otafuku.co.jp/restaurant/

運賃料金参考

●青春18きっぷ対象
合計:4460円
温泉津駅→川棚温泉駅 3740円(山陰本線回り)、川棚温泉駅→小倉駅 720円
青春18きっぷ1回分(2410円)なら、2050円おトク!

●青春18きっぷ対象外
合計:13870円
小倉駅→新大阪駅(山陽新幹線:13870円)

プラン2<岡山~広島>瀬戸内で、乗り物いろいろ&くいだおれ旅

このプランでは、大阪から姫路を経由して岡山へ向かいます。山陰から瀬戸大橋線で瀬戸内海を渡り、香川県へ突入。さらにしまなみ街道を渡り本州へ帰還する、瀬戸内を贅沢に周遊する旅となります。

1日目 瀬戸内海を渡り、四国の温泉も堪能


モデルルート
5:00発

大阪駅⇒西明石駅、姫路駅で乗り換え

8:34着

岡山駅

8:48発

岡山駅前電停(岡山電気軌道)※

8:52着

城下電停(岡山電気軌道)※

  • 岡山後楽園オリジナル弁当で朝食、そのあとゆっくり散策を
11:48発

城下電停(岡山電気軌道)※

11:59

岡山駅前電停(岡山電気軌道)※

12:12発

岡山駅⇒坂出駅で乗り換え

13:17着

丸亀駅

  • ランチに丸亀の名物 骨付鳥を
14:38発

丸亀駅⇒観音寺駅で乗り換え

19:17着

松山駅

19:24発

松山駅前(伊予電鉄)※

19:49着

道後温泉(伊予電鉄)※

  • 道後温泉に宿泊
  • 「※」マークの付いた乗り物は青春18きっぷ対象外のため別料金が発生します。

列車画像

岡山グルメに香川グルメ、移動しながら贅沢に味わう美食

早朝5:00発という早めの出発。まずは岡山まで移動します。岡山駅から岡山電気軌道で城下電停へ向かいます。徒歩10分ほどでたどり着くのは後楽園。散策してから予約した売店でお弁当を受け取りに行きましょう。岡山後楽園でしか手に入らない、オリジナルのお弁当「お庭そだち」シリーズ(3日前までに要予約、朝10時以降の受け取りが確実)。季節限定で5種類あります。写真は「お庭そだち(秋)」(1550円)。松茸や松葉銀杏など秋らしい食材を取り入れて、彩りも赤や紫を入れた華やかなお弁当になっています。


岡山名物や季節の食材を使用し、彩り豊かに仕上げている

岡山後楽園は、江戸時代を代表する日本三名園のひとつ。岡山駅を出発するのは12:12なので、庭園内の見どころをしっかりと観光できます。

岡山後楽園を満喫したら再び岡山電気軌道で岡山駅へ。瀬戸内海を渡って13:17には香川県の丸亀駅に到着します。山陰から一気に四国へ移り、まずは腹ごしらえを。


鳥のもも肉を丸ごと一本、皮はカリっと、中はジューシーに焼き上げた香川の名物B級グルメ

塩コショウとニンニクで下味をつけこんがり焼いた、骨付きの鶏もも肉。丸亀の名物として知られ、この料理を取り扱うお食事処は多数あります。ついついお昼からビールをあおりたくなってしまう一品。

ほろ酔いの足取りで丸亀を出発したら、県境を越えて松山へ。JR松山駅前に到着したら、伊予鉄道で道後温泉に向かいます。


100年後の道後の繁栄を見据えた、頑丈な木造3階建て


工事中の現在でも、東側からの景観はこのまま見ることができる

日本三古湯に数えられる、古代より親しまれてきた道後温泉。古くは万葉集にも記載されており、夏目漱石の『坊っちゃん』にも登場したことで有名です。道後温泉本館は現在、営業しながらの保存修理工事中のため外観の見え方が異なることに注意しましょう。


「霊の湯」(男湯)は、壁面に大理石、浴槽に庵治石や大島石を使用した高級感ある浴室

館内の売店で、貸しタオルから石鹸までなんでも揃うので、旅の荷物を減らしたい人には最適。のんびりと疲れを癒したら、そのまま近くのホテルやで1泊してしまうのがおすすめ。


岡山後楽園

住所 岡山県岡山市北区後楽園1-5
問い合わせ先 086-272-1148
時間 3月20日~9月30日/7:30~18:00(入園は17:45まで)、10月1日~3月19日/8:00~17:00(入園は16:45まで)
定休日 無休
交通アクセス JR岡山駅からタクシー10分
値段 大人410円
URL https://okayama-korakuen.jp/

道後温泉本館

住所 愛媛県松山市道後湯之町5-6
問い合わせ先 089-921-5141
時間 6:00~23:00
定休日 無休(12月に1日臨時休業あり)
交通アクセス JR松山駅から伊予鉄道市内電車で約25分
値段 大人420円
URL https://dogo.jp/onsen/honkan

運賃料金参考

●青春18きっぷ対象
合計:7320円
大阪駅→岡山駅 3050円、岡山駅→丸亀駅 1340円、丸亀駅→松山駅 3230円
青春18きっぷ1回分(2410円)なら、5210円おトク!

 

●青春18きっぷ対象外
合計:370円
岡山駅前→城下(路面電車:100円)、城下→岡山駅前(路面電車:100円)、松山駅前→道後温泉(伊予電鉄:170円)

2日目 しまなみ海道をバス&船で渡り本州へ再上陸!


モデルルート
6:42発

道後温泉(伊予電鉄)※

7:06着

松山駅前(伊予電鉄)※

7:23発

松山駅

8:27着

今治駅

9:20発

バス停 今治駅前(瀬戸内交通)※

9:45着

バス停 伯方島BS(瀬戸内交通)※

  • 道の駅伯方でショッピング
10:45発

バス停 伯方島BS(瀬戸内交通)※

11:01着

バス停 瀬戸田BS(瀬戸内交通)※

  • 生口島・瀬戸田市街でレモン鍋のランチ
13:25発

瀬戸田港(瀬戸内クルージング)※

14:09着

尾道駅前港(瀬戸内クルージング)※

  • さくら茶屋でわらび餅や焼団子を堪能

ロープウェイ※で千光寺公園へ

  • 天寧寺三重塔ごしの尾道水道夜景を眺める
17:00頃

下りは徒歩でのんびりと尾道駅方面へ

  • 郷土味「かけはし」でディナー
19:47発

尾道駅⇒岡山駅、姫路駅で乗り換え

23:38着

大阪駅

  • 「※」マークの付いた乗り物は青春18きっぷ対象外のため別料金が発生します。

松山から再び本州へ戻りますが、途中の島々も鈍行で満喫。まずは松山駅を7:23に出発し、今治駅へ。ここからバスに乗り換え、伯方島BSに向かいます。

伯方といえば、「伯方の塩」。道の駅伯方 S・Cパークでは、塩はもちろん、塩ラーメン、塩ソフト、塩スイーツが盛りだくさん。朝食を我慢して、ここで思い切り塩グルメを堪能してみては。


道の駅 伯方S・Cパークの塩売り場。塩だけでこんなに種類が豊富!


道の駅 伯方S・Cパーク マリンオアシスはかた

住所 愛媛県今治市伯方町叶浦甲1668-1
問い合わせ先 0897-72-3300
時間 平日10:00~16:00/土日祝9:00~16:00
定休日 無休(12~2月は火曜休)
交通アクセス JR今治駅からバス25分
URL http://www.imabari-shimanami.jp/hakata/

再びバスに乗り込み、今度は瀬戸田BSで下車。ここ生口島(いくちじま)は、国内レモン生産量日本一。瀬戸内ならではのグルメ、レモン鍋が名物です。瀬戸内の名産である牡蠣にタコも入った、すっぱさが癖になる贅沢鍋。

写真は、「御食事処ちどり」の瀬戸田レモン鍋。瀬戸田のレモンを使用した新しい名物を作りたいと思い、当時の大将が考案したそう。要予約の商品ですが、予約してまで食べたい一品です。


自慢の瀬戸田産レモンをふんだんに使ったレモン鍋。

下町を歩いても、上から町を眺めても美しい尾道を余すことなく

昼食後、13:25に瀬戸田港を船で出発し、尾道港へ。尾道では「甘味処 尾道さくら茶屋 尾道駅前店」で一服。見た目の華やかさや可愛さにこだわった、見るだけでも楽しい和菓子は、食べてももちろん絶品。


わらび餅をはじめ、色とりどりのお団子もお店を代表するおすすめ品


甘味処 尾道さくら茶屋 尾道駅前店

住所 広島県尾道市東御所町3-3
問い合わせ先 0848-23-5107
時間 11:00~18:30(2022年に変更予定)
定休日 火曜
交通アクセス JR尾道駅から徒歩約3分
URL https://shop.warabimochi-onomichi-sakurachaya.jp

食後の腹ごなしにロープウェイ(片道320円)で千光寺公園へ。園内には尾道市立美術館や、文学のこみちなどがあり、時間が足りなくなるほど見どころが満載です。


ロープウェイから見る尾道の街並みも美しい

日が暮れてきた千光寺公園の展望台から見渡す尾道の街並みは絶景そのもの。下りはぜひ徒歩でのんびりと、日が傾いていく瀬戸内海と島々の様子を眺めながら歩きたいところです。展望台から少し下ったところから見える天寧寺三重塔ごしの尾道水道夜景は、旅の締めくくりにぴったりです。


冬は17時頃と早めの日没に合わせて、夜景を眺められる


千光寺公園

住所 広島県尾道市西土堂町19-1
問い合わせ先 0848-38-9184
定休日 無休(ロープウェイは12月1~24日全面運休)
交通アクセス JR尾道駅からバス3分
値段 ロープウェイ500円(往復)
URL https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/site/onomichikanko/1316.html

天寧寺

住所 広島県尾道市東土堂町17-29
問い合わせ先 0848-22-2078
時間 9:00~16:30
定休日 無休
交通アクセス JR尾道駅から徒歩約15分
URL https://shichibutsu.jp/temple/tenneiji.php

グルメ旅の最後を飾るディナーには、「郷土味かけはし」にて地魚を。人気店ですが、瀬戸内の食材を使用した会席料理は一度は体験してみたい贅沢です。皮までパリパリの焼き魚や、ぷりぷり食感のお刺身は絶品。器まで彩り鮮やかで、食事中の気分も上がります。


オコゼの薄造りは自家製ポン酢につけてさっぱりと

19:47に尾道駅を出発すれば、終電で大阪駅まで戻れます。でも、絶品の食事とお酒をまだまだ堪能したい!とついつい長居してしまった方も、尾道駅21:41発の列車に乗れば、福山22:23発の最終新幹線に間に合いますのでご安心を。最後までたっぷりと瀬戸内グルメを満喫して、足取り軽やかに帰路につきたいところです。


郷土味かけはし

住所 広島県尾道市東御所町3-12
問い合わせ先 0848-24-3477
時間 昼11:30~14:00(要予約)、夜18:00~22:00(予約優先)
定休日 月曜
交通アクセス JR尾道駅から徒歩約5分
URL https://kakehashi.hp.gogo.jp/pc/

運賃料金参考

●青春18きっぷ対象
合計:5720円
松山駅→今治駅 970円、尾道駅→大阪駅 4510円
青春18きっぷ1回分(2410円)なら、3070円おトク!

●青春18きっぷ対象外
合計:3510円
道後温泉→松山駅前(伊予電鉄:170円)、今治駅前→伯方島BS(バス:880円)、伯方島BS→瀬戸田BS(バス:840円)、瀬戸田港→尾道港(船:1300円)、千光寺ロープウェー(320円)

JRのおトクなきっぷ「青春18きっぷ」

全国のJR線普通・快速列車の普通車自由席が一日乗り放題のきっぷ。別料金を支払うことで指定席やグリーン席に乗車可能な列車もある。また、一部在来線のない区間などで、私鉄在来線の利用ができる区間もある。1券5回(日)分セットで、ねだんは12050円。利用者の年齢制限はなく、同一行程で複数人での利用も可能。


2021年~2022年「青春18きっぷ」発売期間・利用期間

◎春
発売期間:2021年2月20日(土)~2021年3月31日(水)
利用期間:2021年3月1日(月)~2021年4月10日(土)

◎夏
発売期間:2021年7月1日(木)~2021年8月31日(火)
利用期間:2021年7月20日(火)~2021年9月10日(金)

◎冬
発売期間:2021年12月1日(水)~2021年12月31日(金)
利用期間:2021年12月10日(金)~2022年1月10日(月)


著者紹介

神谷 郁(株式会社 風来堂)

編集プロダクション。旅、歴史、地域文化、アウトドア、サブカルチャーが得意分野。編集を担当した本に、『秘境鉄道の謎』『四大空港&ローカル空港の謎』『「地形」と「戦術」で見る日本の城』(以上、イースト・プレス)、『秘境路線バスをゆく1~7』(イカロス出版)、『ウソみたいだけど実在する! 世界のめっちゃスゴい国』(JTBパブリッシング)、『オートキャンプ場ガイド2021』(実業之日本社)など。
http://furaido.net

  • 写真協力:各店舗、観光協会
  • 掲載されているデータは2021年9月現在のものです。変更となる場合がありますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
  • 列車の発着時刻についてはJR時刻表 2021年10月号に基づいています(平日ダイヤで旅程を組んでいます)。乗車日によっては発着時刻が異なる場合があります。事前にご確認の上、お出かけください。
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