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2026.03.26旅行阪神タイガースの本拠地 阪神甲子園球場の観戦モデルコースやアクセスをフリーアナウンサー・市川いずみさんがご紹介!

野球の歴史を五感で味わう! 聖地の魅力とは

西日本最大級の玄関口・大阪(梅田)駅。そこから約15分で到着するのが、阪神甲子園球場です。一昨年に開場100周年を迎え、次の100年へ向けて新たな進化を遂げていますが、これまでの球場の歩み、そして野球そのものの歴史を学べる施設もあります。

フリーアナウンサーとして阪神タイガースに関わり続けて10年以上、現在は球団のピラティス講師も務める市川いずみさんが、野球ファンの誰もが憧れる聖地の魅力をお届けします。

阪神甲子園球場・阪神タイガースとは?

阪神だけじゃない! みんなにとっての聖地・阪神甲子園球場


阪神甲子園球場は1924(大正13)年8月1日に開場。1935年に阪神電鉄によって大阪タイガース(現 阪神タイガース)ができると、本拠地として使用されるようになりました。一昨年に100歳の誕生日を迎え、銀傘(内野の一部座席を覆う屋根)をアルプススタンドまで拡張する工事を進めるなど、次の100年へ向けてさらなる進化を遂げています。
プロ野球だけではなく、春と夏には高校野球の選抜大会と選手大会(いわゆる甲子園!)、冬にはアメリカンフットボールの大学日本一を決める甲子園ボウルも開催され、一年中熱い戦いが行われている、みんなの聖地です。

2リーグ制後、球団史上初の連覇へ!

昨年は、2リーグ制後、史上最速のリーグ優勝を決めた阪神タイガース。
今オフも主力選手の流出はなく、むしろドラフト最注目選手だった立石正広選手を引き当て、最高の補強ができました。圧勝だった昨年からさらにパワーアップし、開幕前から連覇を口にしたくなるほどです。
昨年固定できなかった遊撃のポジションを誰が手にするのかも、見どころです。木浪聖也選手なのか、小幡竜平選手なのか、新外国人選手のディベイニー選手なのか…はたまた若虎が掴むのか。
開幕前ではまったく想像がつかないほど、楽しみな競争で、それがまたチームを底上げしてくれそうですね。

鉄道を使ったアクセス方法は?

主要駅からのアクセスをご紹介!

西日本最大の玄関口・大阪駅からJR神戸線に乗って約14分で、甲子園口駅に到着。甲子園口駅からはバスに乗って10分強で、大きな球場が目の前に現れます。
もしくは梅田駅から阪神電気鉄道に乗って約15分で甲子園駅に到着。ちなみに甲子園駅構内のエレベーターのボタンは、野球のボールの形。改札を出ると、目の前に阪神甲子園球場がそびえたっています。
行き帰りでそれぞれの駅を利用してみてはいかがでしょうか。

さらに各駅から球場までの間に、グッズを売っているチームショップアルプスがあるので、観戦グッズをゲットしたい方はここで購入してから球場入りするのがおすすめです。

市川さんが紹介! 阪神甲子園球場のオススメポイントとは?

圧巻の聖地を五感で楽しんでほしい!


青い空、美しい緑色の芝生に、黒い土のコントラスト。コンコースから通路を通って球場内に一歩踏み入れると、47,359人を収容する360度の観客席と阪神園芸さんが整備した美しいグラウンドが目に飛び込んできます。初めて訪れた時の光景が今でも鮮明に思い出せるほど、圧巻の光景です。
湿度が高くなる初夏~夏は、芝生の香りも。その中に、名物のジャンボ焼き鳥や甲子園焼きそばのソース系の甘辛い香りも相まって、阪神甲子園球場ならではの香りが漂ってきます。外野に立ち並ぶ旗にも注目です。ライトからレフトにかけてずらりと並ぶ旗は、同じ方向を向くことがほとんどありません。これが、浜風です。


名物・甲子園カレー

おすすめスポットは、まぎれもなく観客席自体。座っているだけで、甲子園球場のすべてを感じることができます。
お供には1924年の開設当初から親しまれている甲子園カレーを。私はいつも、“中辛 チーズトッピング”を選びます。スパイシーなカレーがお好みの方は、100周年を記念して作られた、黒カレーもおすすめです。ぜひ、伝統の味を堪能してください!

野球の歴史を学んで体験。野球ファンには必須スポット


バックスクリーン近くには、甲子園歴史館があります。2022年にリニューアルされ、かつて外野スタンド内だけだった展示スペースは、球場南側に建設された商業施設「甲子園プラス」2階にまで拡張。阪神タイガースや高校野球の歴史が分かる展示や、実際に選手が使用した野球用具に触れられる体験型コーナーもあります。この時期だと、センバツ高校野球にちなみ、センバツ企画展が催されていて、懐かしの高校球児に触れられます。


さらに、施設内には大型スクリーンに阪神甲子園球場が完全再現されたバーチャルバッティングセンター、BE-STADIUM KOSHIENがあり、憧れの甲子園でバッティングやピッチングをしているかのような体験ができます。ナイターバージョンもあり、気分は阪神タイガースの選手です!

まとめ ~野球好きの老若男女集まれ!~


銀傘、アルプススタンド、浜風、阪神園芸のグラウンド整備。球場がここに存在するだけで、野球ファンにはたまらない要素が阪神甲子園球場には詰まっています。
100年の伝統を受け継いでいるカレーや再植樹された球場を覆うツタは、歴史を感じさます。
今年は、コロナ渦以降中止されていた、7回に行われるラッキーセブンのジェット風船演出も再開されます。ザ・甲子園を楽しみに来てください!


著者紹介

市川いずみ(いちかわ いずみ)

2015年シーズン~阪神タイガース中継リポーターを務める
スポーツ紙やweb媒体で野球に関するコラムも執筆。

2022年~阪神タイガースピラティス講師として、選手を指導。
早稲田大学大学院で野球選手の障害に対するピラティスの効果を研究し、現場に活かしている。

Instagram:https://www.instagram.com/izumichikawa/
X:https://x.com/ichy_izumiru


  • 監修/画像提供:市川いずみ、阪神タイガース、阪神甲子園球場
  • 編:トレたび編集室
  • 掲載されているデータは2026年2月現在のものです。変更となる場合がありますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
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